ユーミン楽曲「まちぶせ」といえばやはり石川ひとみが一番先に浮かんできます。僕にとってもレコ屋で働くようになるまで「まちぶせ」といえば石川ひとみであって、三木聖子なる歌手がいたことさえ知りませんでした。三木聖子・・ヴォーカルが恐ろしく不安定であったようです。この不安定さは実に70年代アイドルらしいと思うのですが。後世に語り継がれる名曲である「まちぶせ」が名曲に聴こえるのはやはり石川ヴァージョンだなぁ・・と妙に納得したりもして。
他の楽曲に目をむけると、これもユーミン楽曲(荒井時代の傑作中の傑作!)である「少しだけ片思い」、作詞をユーミンが手がけたセカンド・シングル「恋のスタジアム」が収録されていて、さながら『三木聖子、ユーミンを歌う』な趣き。〜聖子、ユーミンを歌う?ああ、松田聖子の『セイコ・トレイン』だ!聖子つながり。アイドル作品としては三木セイコ・トレインに軍配でしょう!後世に語り継がれるといえば松田かな・・。
バックを固める演奏陣が大物ばかりで驚かされます。高橋幸広(drums)にはじまり水谷公生(guitar)、後藤次利(bass)、松任谷正隆(keyboards)といったメンバーが参加。めちゃくちゃリキ入ってます、制作陣!三木聖子が渡辺プロ所属というのも一因なのでしょう。
とてつもなくでかいポスター付!シングル盤は珍しくないですけど、LPしかも帯付ははじめて買取しました。歌詞カードにシミ、帯に小さい色あせ部分があります。盤は良好!70年代を代表する“不遇をかこったアイドル”三木聖子のLP、見に来てやって下さい!三木聖子/ 聖子(NAV)3800円。













