今年もナツカヨやっちゃいます!
natsukayo

2012年のナツカヨ事始は7月21日から。
(例年海の日基準でしたが今年はちと早かったため間に合わず(*_*;)
今回もレア度や価格にこだわらず、夏に聴きたいあの歌・この歌を
我が店の独断と偏見で選盤。お気に入りが見つかりますかしら。
ナカレコ presents ナツカヨ2012の季節がやってきたヤァヤァヤァ。

※またしても長めになっております、あしからず…。

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特集:ナツカヨ2012は21日(土)からの開始です。
掲載商品へのお問合せや通信販売については
翌週23日(月)からの対応となります。
ご迷惑をおかけしますがよろしくご了承くださいませ。
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okamoto_fanletter
【7"】岡本舞子/ファンレター (VICTOR)
夏の便りは舞子から。85年発売の2ndシングル「ファンレター」でナツカヨ始めました。作詞:阿久悠、作・編曲:山川恵津子。ダイナミックなドラムの音壁風サウンド、サビにかけ高まっていくコーラスワークの妙など、繊細かつ大胆不敵な山川恵津子ワールド全開の傑作。演奏と完全に拮抗する舞子はんの素晴らしいヴォーカルは歌唱力の高さだけでなく、ダイレクトに琴線に触れる‥というか掴んでビンビン弾くくらいの切ない魅力に溢れております。ナツカヨの視点に於いては負けじと素晴らしいB面「エデンの園」の爽やか&クリスタルなストリングス・ポップっぷりも無視できない珠玉の一枚!



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【7"】森高千里/ロマンティック (WARNER)
続いて。夏をテーマにした森高千里の88年のミニ・アルバム「ロマンティック」より、レアーなプロモ・シングル登場、ヒャッハー!森高自身が作詞を手がけ、ピアニストの島健が作曲を担当したタイトル曲は、初期といわずキャリアを通してのベスト・トラックと言っても過言でない珠玉のトロピカル・ボッサ。あまり広いとは言えない音域ですが、そのへたうまさがボサノヴァにはよく似合ってます!流れるベースライン上を乾いたコンガの乱舞や歌うようなエレピが縦横無尽に行き交い非常に心地よい空気を演出してます。B面には2nd AL「ミーハー」から同じく島健作曲でコーラス参加もしているエレクトロ・ボッサ「PI-A-NO」収録も嬉しいところ。



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【7"】南佳孝/日付変更線 (CBS SONY)
涼風の男、南佳孝の78年発売7吋。シティ・ポップ名盤「SOUTH OF THE BORDER」にも収録のミディアム。サンバホイッスルやクィカの鳴きを彼方に、大貫妙子のコーラスをふわりとまとって展開されるサビに夏の火照りも優しく鎮静する清涼ナンバー。全編に渡り才気を漲らせる坂本龍一の編曲と鍵盤ワークがなんとも秀逸です。更に素晴らしき哉、B面にはあの氏最高のメロウフローター「プールサイド」が!これ最良、もとい、最涼のダブルサイダーと言わずして何と言う。


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【7"】松任谷由実/稲妻の少女 [B面] (TOSHIBA/Express)
ユーミン様の79年発売シングルも今夏お気に入り。AORにフォルクローレを混ぜ込んだようなA面(中島みゆきからの影響を感じてしょうがないんですが‥)はもっと評価されて然るべき隠れ名曲だと思っておりますが、サマー・ポップス的には断然B面「稲妻の少女」。キャピキャピ感が伝わるフレッシュネスなナツカヨ。サーフィン大好きな女の子を憧れの目で見る少女を描いているんですが、青くて酸っぱい質感に潮の香りも漂って極上のシーサイド・ポップとなってます!山下達郎のコーラスも、なんとも贅沢!




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【7"】岩渕まこと/ウイスキー・ドライブ (COLUMBIA/Blow up)
岩渕まことのデビュー作にして、ティンパン&ムーンライダーズ参加の70'sシティ・ポップ名盤「SUPER MOON」からの7吋。「ウイスキー・ドライブ」(ダメ!絶対(笑))は自然体でリラクシンなヴォーカルが心地よくたゆたうユーモラスかつごきげんなシティ・ポップ・ナンバーで、ほんのちょっぴりおすまし気味の鈴木茂アレンジが◎♪ラフで素朴な魅力を全開にした自身と鈴木慶一編曲・演奏:ムーンライダーズ(武川フィドルめっちゃええです)によるノスタルジックなB面「さよなら通り」との対照的な妙味に引きつけられやまないのです。…でもどっちも素敵やなぁ〜。


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【7"】伊東ゆかり/強がり (VICTOR/invitation)
伊東ゆかりと林哲司という素晴らしい歌い手と素晴らしい作曲家の邂逅、名盤「Misty Hour」に先駆けてケミストリを爆発させたのがこの7吋「強がり」。今剛のものと思われる高音の鮮やかなギター・カッ ティングを軸にしたクリスタル・サウンドに、マイルドな中音域のヴォーカルが絡みつく。意地をはらずにいられない女を独特の言葉で綴るなかにし礼歌詞も含め、コロムビア時代の最終作「ロマンチス ト」と双璧をなす”ポップな大人の別れ名曲”決定版。ここまで爽やかにでも哀しく別れを歌える人っていますでしょうか?マジカル・コンビネイション!




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【7"】新井満/マンダーランドへのおさそい・眼をとじて (KING/POP SHOP)
「千の風になって」の作曲者、と言えば説明がつくようになりました…新井満さん。大瀧詠一が作曲を担当したことで有名な「消防署の火事」を含む4枚目の怪作アルバム「マンダーランド」からの7吋。ちょっと説教臭さもあるフォーク系ニューミュージック丸出しの歌声ですが、何故だかゆる〜いレゲ・アレンジにぼんやり思考停止させられちゃいます!軽やかなギターと気持よすぎる女声コーラス&ゆったりストリングス…一丸となって《眼をとじてごらん 泣くのはやめて おやすみ…》なんて。まんまと❝マンダーランドへのおさそい❞されてしまった…!


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【7"】新井英一/ブラジル行きの船 [B面] (WARNER)
もう御一方、新井さんをお呼び致します。新井"パープーパプー"英一にもイカしたナツカヨ発見。79年発売の7吋「光る海」。ダンディー・ヴォイスで夏の光る海と甘い潮風を歌うメロウ・ミディアムで実に最高でありますが、B面「ブラジル行きの船」がこれまた輪をかけて極上でして。漂う気怠さが柳ジョージか西岡恭蔵かってなメロウ・レゲエ・ナンバーなのです。ス、素晴らしい…。いかん、パープーパプーの人って呼ぶのやめなきゃ‥。




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【7"】一風堂/チャイニーズ・レゲエ [B面] (EPIC/SONY)
一風堂の80年発売、セカンド・シングル「ブレイクアウト・ジェネレーション(狂育世代)」B面に収録のこの曲も夏に超気持ちええ似非レゲエ。その名もずばりな「チャイニーズ・レゲエ」!「あしたてんきになあれ」(どっちかってと矢野顕子歌唱版)にも似たリズミックなメロディが珍奇な未来感や異国情緒に彩られ、80年代のエキゾティック・サウンドとしてがっちり昇華されてます。極楽。英語版もありますがよりチャンキを感じるなら日本語版では。どこでもあって、どこでもない、土屋昌巳ワールドへの入り口こちらでございます。。



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【7"】一風堂/僕の心に夏の雨 (EPIC/SONY)
もいっちょ一風堂いきましょう。今度はすみれSeptember事変以降のシングル「アフリカン・ナイツ」から、こちらもB面「僕の心に夏の雨」をば。スティーヴ・ジャンセン、パーシー・ジョーンズが参加した83年作。細かく刻むカッティング・ギターの上をスティール・パン風のシンセがコロコロと転がり、控えめなファルセット混じりのヴォーカル(語りもある!)も演奏の一部というか、全体に計算され尽くした均衡的ポップ世界を展開。初期のソリッドなニューウェーヴ色を思うと、グッと柔らかくポップ味が増してますが、汎用化というよりポップさを追求してより孤高になってるのが実にらしい。


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【7"】ウシャコダ/愛の水虫殺 (WARNER/Atlantic)
あなたは水虫殺を知っていますか?天中殺より恐ろしい…それが水虫殺。――― コミックバンドの皮をかぶった濃密ソウル・バンドか、はたまた黒魂を持ったかぶき者集団か。ウシャコダの80年発売の1stシングルがこの「愛の水虫殺」。水中、でなく水虫。高温多湿、真夏の天敵をめぐるをかしな物語を、なぜだかレガエに乗せて。コミカルな側面との融合で河内音頭(モンド)っぽく聴こえちゃう不思議!いやまったく素晴らしい。そして、水虫、それは苦しい。わけです。


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【7"】サーフ・ライダーズ/黄色いワーゲン (VICTOR/invitation)
ハワイアンAORバンドじゃありません。元・ワイルドワンズの植田芳暁が中心となって結成されたサーフ/ライダーズの77年発売デビュー・シングル。冒頭のエンジンSE〜《I've gotta find my yellow bug!!》のコーラス一発、フルスロットルで走りだす湘南ビーチ・ボーイズたち。ワイルドだけど緻密な厚コーラスに景気の良いクラクションBEEP-BEEP♪夏は止められないっ!全編英語詞のリラクシンなB面「ジャマイカン・ツイスト」もゼヒゼヒ。




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【7"】吉田政美/夏の記憶に(Sailing For Two) (WARNER/Elektra)
ひと度外へ出れば灼熱の夏。せめて耳ぐらいは涼やかなシャワーを浴びさせてやりたいのが親心であります。車窓からサワサワそよぐパームツリーが見えたらば心は遠く避暑地へ!元グレープの吉田政美(吉田正美)の80年ソロ作「My Tune, My Turn」から極上のリゾート・サウンドが涼A面で届きました!村上秀一、林立夫、高水健司、後藤次利、矢野顕子、斉藤ノブ、浜口茂外也らといった参加メンツも超豪華。ポクポクとしたパーカッションの調べと菊地まみの涼やかコーラスが光る「夏の記憶に(SAILING FOR TWO)」に、はつらつリズムの爽快なドライヴィン・ポップ「YOU'RE IN THE SKY WITH SODA」とアルバム中屈指の夏トラックを切り出した贅沢すぎの7吋!




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【LP】かとうゆかり/ Shaking Memory (CBS SONY)
須藤薫や松原みきあたり揃えちゃって、次何いこうとお考えの方にオススメしたい80'sガーリー・ポップ傑作アルバム。82年デビュー・アイドルの中でも抜群の歌唱力を誇ったかとうゆかりのファーストLP「シェーキング・メモリー」です。吉野藤丸や鷺巣詩郎、浜口茂外也らが参加、オールディーズ調な「ダイナマイトに火をつけて」、レゲエしてる「夕闇 you & me」、メロウな「september rainbow」等、ティーンのはじけるグレイト夏ソング揃っておりますの!


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【7"】街田祐子/誘惑SUMMER (VICTOR)
街田祐子たんのデビュー・シングル「誘惑SUMMER」もド直球タイトルの夏ソング。作詞/曲:荒木一郎。前80年の荒木アルバム「「A Happy Birthday To You, My Love」に収録の「ジャスミンは咲いていますか」の血統だと思うのですが、衣装の60's風とはあんまり関係ない(笑)ポップ・ナンバー。少し鼻にかかる高湿度ヴォーカルがクセになる感じ。井上鑑作編曲のB面「マリン・ブルー」も夏テイストで、ポップ度で言えばこちらがA面でもおかしくないかも。土方隆行(g)、岡沢茂(b)、渡嘉敷祐一(dr)、浜口茂外也(per)、EVEらも参加。


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【7"】MASAHARU(鶴久政治)/渚のラジオ [B面] (PONY CANYON)
ナカレコではこのところ鶴久株急上昇中なのですが、ナツカヨでもマサハルの鬼才っぷりをみせつけられることになるとは。89年発売シングル「暴れる女神」のB面収録の「渚のラジオ」!これがトロピカル・ムード満点のレゲエ・ポップだったのですー!間奏で突然ダビィーな音に変化する等、自分好みのニューウェーヴっぽさもさりげなく注入していたり、もうマサハルったらやりたい放題だわ〜!


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【7"】エンジェル・キッス/ハチャメチャROCKで夏盛り (RCA)
この夏、弾けるなら5人組ガールズ・バンド、エンジェル・キッスの「ハチャメチャROCKで夏盛り」で決まりでーい!夏盛りというのにこの暑そうなライダーズ・スーツ、メッシュにトップ・パーマのヤンキー・パーマ博覧会なジャケだけで随分と楽しめるわけですが、これがガールズ・パワーポップンの名曲なのだから驚き。ロッキンなシャワー(DO UP 愛INGの)みたい。《今日も天気いいからLet's Go! ハチャッてメチャッていいかな》だの《恋は青いアップル アハン♡ かじってかじってみたいな 夏だから暑いのよ》だのと内容が全くない歌詞(だが、それがいい!)も脳髄にグイグイ来ます。作詞は園部和範(現:里乃塚玲央)。




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【7"】早瀬優香子/太陽とクレッセント [B面] (PHONOGRAM/Sixty)
Ms.アンヌイ。ロリータ・ヴォイスで男心をくすぐるダル・ガール、早瀬優香子たんにも涼し気な夏ポップがたくさんございますが、2012年ナカレコ・チョイスはこちら。87年に発売されたシングル「椿姫の夏」。細野晴臣作曲で知られる名曲でございますが、ペロッとひっくり返してB面「太陽とクレッセント」をばオススメ。あなたは優香子のロリータ・サンバ攻めに耐えられるか?私ゃCho-Cho-Chotto待って SAMBAでCfa-Cha-Cha♪のところで果てましたわ(*_*; きゃひーん。




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【7"】久我直子/ノアノア気分 (CBS SONY)
来ました(^v^)いずれはここで紹介したかった「ノアノア気分」が念願の入荷。ナツカヨの企画を考えた時に最初に浮かんだ曲のひとつでした。感涙。久我直子の78年発売デビュー・シングル。タヒチをイメージ(❝ノアノア❞はかぐわしい香り、という意味だそう)して南国の開放感と夏の恋愛を強インパクトで描いた阿久悠の歌詞が、三木たかし作曲・萩田光雄編曲による扇情的なメロディーのラテン歌謡を過不足なく彩ってます。小麦色で健康的なルックス(戸田菜穂似!)とは裏腹に妖艶な魅力さえも放つ久我たんの歌声もまた悶々と夏の宵をさらに寝苦しくしてくれるかもしれません。




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【7"】憂歌団/夢の印度 [B面] (FOR LIFE)
さてやっと最後。前編の〆は憂歌団で。ええ出汁とれそな憂歌団で涼を取るってのもマニアック大阪っぽくて良いかなぁなんて。86年発売7吋「You are my Angel」B面に収録のエキゾティック・マヌーシュ・スウィングな名曲「夢の印度」も異国情緒あふれてる最高の一曲!空は夕焼け ビール色♪木村さんのジャカジャカジャカジャカ軽快なアコギをつまみに1杯やりたい夏の夕暮れ…最高じゃございませんこと!


明日は後編をお届けする予定。お楽しみに。

※過去のナツカヨ特集についてはこちらから見ることが出来ますので、
興味のある方は見てやってくださいませm(_ _)m


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特集:ナツカヨ2012は21日(土)からの開始です。
掲載商品へのお問合せや通信販売については
翌週23日(月)からの対応となります。
ご迷惑をおかけしますがよろしくご了承くださいませ。
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