シングル盤イロイロ。45回転で廻る女たち。

【7"】伊東ゆかり/恋の売り込み (KING)
今さらなんですが近頃我が店では伊東ゆかりこそ日本最高のポップス歌手なのではないかという説で持ちきり。耳馴染みの良い滑らかで美しい声と抜群のフィーリング、端正な歌唱…歌声に浸る度、その思いを強くしておる我々であります。「枯葉」最高。
そんな伊東ゆかりの62年発売のシングル「恋の売り込み」が入荷です。エディ・ホッジスの"I'm Gonna Knock On Your Door"(一応オリジナルはアイズレー・ブラザーズなのですが。)のカヴァーポップス!初々(ういうい)&愛い(うい)なボーイズ・ティーン・ポップの大名曲を、齢15歳の伊東ゆかりがまだあどけなく可愛らしく歌ってます。カワイイ天才。ぜひYouTubeでティーンなゆかりを目撃してください!B面はジミー・クラントン"Venus in Blue Jeans"のカヴァ「恋のブルージン」。状態まず良好です。2500円

【7"】ザ・ピーナッツ/リオの女 (KING)
さてお次。70年代始めに多くリリースされたザ・ピーナッツの“◎◎の女”シリーズ(?)から72年発売の「リオの女」をご紹介します。橋本淳作詞・中村泰士作曲によるヴァイブが効いたボッサ歌謡で、ウィスパーヴォイスとでしっとりとした雰囲気からビート歌謡風に変化する自然な流れがさすがピーナッツという感じの佳曲。
しかしオススメはB面「恋のカーニバル」!同じ中村泰士作曲(作詞は安井かずみ)によるものですが、これが驚きのグルーヴ歌謡傑作なのです。鈴木邦彦作曲のグルーヴ歌謡名曲として有名な同年翌シングル「さよならは突然に」への系譜をばちっと踏んだソウルフル・ピーナッツの代表曲と言えるのでは。太くうねるボトムが最高にかっこいいです。以前から提唱している"中村泰士ポップス最強説"を裏付けるナンバーがまたひとつ増えて嬉しい限り。B面にしておくにはあまりにも惜しい一曲。盤質は概ね良好ですが、ジャケにややシミ。1200円

【7"】研ナオコ/第三の女 (東宝)
“◎◎の女”といえばこちらもそう。研ナオコの「第三の女」は74年に発売された東宝レコード時代の最後となる8枚目のシングルです。「京都の女の子」('72)や「うわさの男」('73)などのポップな楽曲を手がけた阿久悠×森田公一のコンビによる作品ですが、ここでは後のキャニオン時代〜特に中島みゆき楽曲を思わせる牝ブルージィ歌謡を展開。以前入荷したやさぐれ歌謡の名曲、津和のり子「ほれてふられてブルース」に通ずる気だるいホンキートンク・ブルースです。うーんカッコイイ…のちの路線を決める手ごたえを掴んだのかもなぁ。
B面「家へおいで」はうって変わって「京都の女の子」風のパーカッションが疾走するビート歌謡で、キュートさを覗かせるこちらも好印象。インパクト大!!のジャケットも最高ですよね。あらゆる事に恨みでもありそうな…。状態こちらもまずまず良好、1000円。

【7"】かたせ梨乃&カツヤクキン/ムキムキマンのエンゼル体操 (VICTOR)
"45回転の女"なのにマッチョ?テレビ朝日「出没!!おもしろMAP」という番組から誕生したキャラクター、ムキムキマンの看板コーナー「ムキムキマンのエンゼル体操」テーマなのですが、歌っているのは今やフェロモン熟女優の代名詞というべきかたせ梨乃姐さんだから。Superstitionばりのファンクなイントロからの清水國明&クーコの口上で始まるのですが、直後にそれまで流れをぶった切る梨乃の白目むきそうな牧歌的脱力歌唱!抑揚無視でひたすらに歌う姐さんのナチュラル・ビブラートがなんか切ないです…。悪ふざけスレスレの作曲はなんと小坂忠。忠さんなにしはるんですか!こんなにも企画盤然としてるのに他にも作詞:景山民夫、衣装:小森和子(おばちゃま)、振付:山上たつひこ(「がきデカ」)とやたらにお金かかってそうなクレジットが。昭和は遠くなりにけり、でありますな。状態まず良好、1800円。

【7"】伊東ゆかり/恋の売り込み (KING)
今さらなんですが近頃我が店では伊東ゆかりこそ日本最高のポップス歌手なのではないかという説で持ちきり。耳馴染みの良い滑らかで美しい声と抜群のフィーリング、端正な歌唱…歌声に浸る度、その思いを強くしておる我々であります。「枯葉」最高。
そんな伊東ゆかりの62年発売のシングル「恋の売り込み」が入荷です。エディ・ホッジスの"I'm Gonna Knock On Your Door"(一応オリジナルはアイズレー・ブラザーズなのですが。)のカヴァーポップス!初々(ういうい)&愛い(うい)なボーイズ・ティーン・ポップの大名曲を、齢15歳の伊東ゆかりがまだあどけなく可愛らしく歌ってます。カワイイ天才。ぜひYouTubeでティーンなゆかりを目撃してください!B面はジミー・クラントン"Venus in Blue Jeans"のカヴァ「恋のブルージン」。状態まず良好です。2500円

【7"】ザ・ピーナッツ/リオの女 (KING)
さてお次。70年代始めに多くリリースされたザ・ピーナッツの“◎◎の女”シリーズ(?)から72年発売の「リオの女」をご紹介します。橋本淳作詞・中村泰士作曲によるヴァイブが効いたボッサ歌謡で、ウィスパーヴォイスとでしっとりとした雰囲気からビート歌謡風に変化する自然な流れがさすがピーナッツという感じの佳曲。
しかしオススメはB面「恋のカーニバル」!同じ中村泰士作曲(作詞は安井かずみ)によるものですが、これが驚きのグルーヴ歌謡傑作なのです。鈴木邦彦作曲のグルーヴ歌謡名曲として有名な同年翌シングル「さよならは突然に」への系譜をばちっと踏んだソウルフル・ピーナッツの代表曲と言えるのでは。太くうねるボトムが最高にかっこいいです。以前から提唱している"中村泰士ポップス最強説"を裏付けるナンバーがまたひとつ増えて嬉しい限り。B面にしておくにはあまりにも惜しい一曲。盤質は概ね良好ですが、ジャケにややシミ。1200円

【7"】研ナオコ/第三の女 (東宝)
“◎◎の女”といえばこちらもそう。研ナオコの「第三の女」は74年に発売された東宝レコード時代の最後となる8枚目のシングルです。「京都の女の子」('72)や「うわさの男」('73)などのポップな楽曲を手がけた阿久悠×森田公一のコンビによる作品ですが、ここでは後のキャニオン時代〜特に中島みゆき楽曲を思わせる牝ブルージィ歌謡を展開。以前入荷したやさぐれ歌謡の名曲、津和のり子「ほれてふられてブルース」に通ずる気だるいホンキートンク・ブルースです。うーんカッコイイ…のちの路線を決める手ごたえを掴んだのかもなぁ。
B面「家へおいで」はうって変わって「京都の女の子」風のパーカッションが疾走するビート歌謡で、キュートさを覗かせるこちらも好印象。インパクト大!!のジャケットも最高ですよね。あらゆる事に恨みでもありそうな…。状態こちらもまずまず良好、1000円。

【7"】かたせ梨乃&カツヤクキン/ムキムキマンのエンゼル体操 (VICTOR)
"45回転の女"なのにマッチョ?テレビ朝日「出没!!おもしろMAP」という番組から誕生したキャラクター、ムキムキマンの看板コーナー「ムキムキマンのエンゼル体操」テーマなのですが、歌っているのは今やフェロモン熟女優の代名詞というべきかたせ梨乃姐さんだから。Superstitionばりのファンクなイントロからの清水國明&クーコの口上で始まるのですが、直後にそれまで流れをぶった切る梨乃の白目むきそうな牧歌的脱力歌唱!抑揚無視でひたすらに歌う姐さんのナチュラル・ビブラートがなんか切ないです…。悪ふざけスレスレの作曲はなんと小坂忠。忠さんなにしはるんですか!こんなにも企画盤然としてるのに他にも作詞:景山民夫、衣装:小森和子(おばちゃま)、振付:山上たつひこ(「がきデカ」)とやたらにお金かかってそうなクレジットが。昭和は遠くなりにけり、でありますな。状態まず良好、1800円。