今月はグルーヴィ・ラテンの高価買取を掲げておりますが、ぼちぼち入荷してきてますよ!

プエルト・リコのファンキー大将〜ラファエル・コルティーホ率いるコルティーホ楽団の最盛期の名盤がやって来たぜ!みんなパーティーを始めよう。

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【CD】CORTIJO Y SU COMBO/ Cortijo en New York con Ismael Rivera (P-VINE)
まずは59年作品「コルティーホ・エン・ニューヨーク」!50年代後半ニューヨークのラテン・シーンにプエルト・リコ音楽の扉を開いたのがコルティーホその人であります。彼の楽団と彼の盟友であり不朽の名歌手でもあるイスマエール・リヴェーラを従えたRUMBAレーベル第一作。この黒いリズム、熱いグルーヴ、最高のダンス音楽ですなー。「Cucala」やボーナストラックの「Perfume De Rosas」、「Severa」などサルサ・クラシックスと呼べる名曲もふんだんに収録。※因みにこの楽団から後にサルサの至宝〜エル・グラン・コンボが派生されるのです。世界初CD化のP-Vine盤、状態良好。1800円


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【CD】CORTIJO Y SU COMBO/ Fiesta Boricua (P-VINE)
上に続くRUMBA第二作「フィエスタ・ボリクア」です。プエルト・リコ黒人音楽の最高峰と呼ばれるように、マンボ風味なんかも加えてプエルト・リコ独特のリズムをモダンにファンキーに聴かせてくれるコルティーホ楽団。しかしここでは土地のカラーを強調したサウンドを展開。その泥臭さや伝統、あるいは悲喜こもごもの感情が剥きだしになった実に面白い一枚です。「Que Le Paso」の驚くべき疾走感や激しさは何だろう!?もう死ぬまで踊り続けられそう…。このぐらいのドチャック感が個人的には好みですなー。こちらもP-vine盤、状態良好。1800円


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【CD】CORTIJO Y SU COMBO/ Dance With Cortijo (BOMBA)
このアルバム「ダンスWithコルティーホ」はRUMBA時代よりも少し前の50年代半ば、恐らく56~57年あたりの録音を集めた最初期音源集となってます。ひたすらに黒く、ひたすらに濃厚で、ひたすらにダンサブル!“踊れる”という事がこの楽団の中ではかなり重要視されていて、プエルト・リコのリズムが礎となってはいるものの、マンボ・チャチャチャ・グァラーチャ・メレンゲ・カリプソなど様々な要素をいっしょくたに含有しコルティーホ節となって再構築されてます。この柔軟性こそが多くのサルセーロに愛される由縁でしょうなぁ。BOMBA盤、状態良好。現在入手困難だと思います。2000円


さて他にも。

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【CD】RAY TERRACE/ Home Of Boogaloo (TOSHIBA)
グルーヴィー・ラテンの名盤といえばこちらも負けてはおりません。ニューヨークのティンバレス奏者/プロデューサーであるレイ・テラスのラテン・ソウルの傑作「ホーム・オブ・ブーガルー」はいかがでしょう。ジャイルス・ピーターソンも愛したラテン・ロック「You've Been Talking 'bout Me Baby」や、スウィートなヴォーカルが最高に素敵なフリー・ソウルでお馴染みのフランキー・ヴァリ・カヴァ「I make A Fool Of Myself」を収録。ああーディジー・ガレスピーの「Manteca」も捨てがたいなぁ…。モンゴ・サンタマリアの諸作で知られるマーティ・シェラーがアレンジを担当してます。現在廃盤、状態良好です。2000円