芸能の世界には今も昔も大人顔負けの活躍をする子供たちがたくさん!レコードもいろいろと残してるんですよね。今日は“子供が歌うレコード特集”やっちゃいますよ〜。
まずはキッズ・グループの代表フィンガー5から。
【7"】フィンガー5/ 華麗なうわさ (philips)
名曲三昧のフィリップス時代、あえてこのシングル載せてみました。阿久悠&都倉俊一コンビによるオールドタイミィなラグタイム・ポップス。アキラの押さえ気味な歌唱も味わい深い!
【7"】フィンガー5/ スーパーカーブギ (polydor)
子供ポップス丸出しのジャケットなんだけど、アキラをはじめメンバーみんなが明らかに成長してる・・フィリップス期と比べると地味な印象すらあるポリドール時代ですが、負けず劣らずいい曲揃ってるんですよね。個人的に一押しのこの曲載せておきます。ブギー&ロックンロール!
【7"】AKIRA/ メリー・ジェーン (polydor)
大人になったのねアキラ・・・。ファンキーにバンプしてたあのアキラが、自らの成長した姿を見せつける熱唱!クールなジャケットもいい感じでしょ。発売は「スーパーカーブギ」と同じ'77年なのか、これはちょっと意外。もうちょい後に出してると思ってました。
70年代にはフィンガー5っぽいグループが結構いたんですよね。その中でもファンキー度NO.1のこの子達を載せておきましょう。
【7"】クリッパー/ キャットマン・ディスコ (sony)
フィリピン生まれの5人兄弟、クリッパー!めちゃかわいいっすねぇ・・。'78年というディスコ全盛期ということもあってか、まあ典型的なディスコ曲に仕上がっとります。作曲は都倉俊一氏、相変わらず洋楽センス抜群なところを見せつけてるなぁ!他にもEW&Fのヒット曲「宇宙のファンタジー」のカヴァーもオススメです。
この辺でド定盤キッズソングを2枚挟んじゃいます。
【7"】斉藤こず恵/ 山口さんちのツトム君 (philips)
定盤でしょ・・。世代を越えて受け継がれるべき子供ソングの決定盤ですな。作詞・作曲みなみらんぼう(ちょっと意外・・)。クニ河内氏が編曲を担当したカップリング「ポンポコ山のタヌ子」の可愛らしさも病みつきになります。
【7"】皆川おさむ/ 黒ネコのタンゴ (philips)
説明不要ですか?そうですよね・・。だけどこれは載せとかないとねぇ。「だんご三兄弟」(みんな覚えてる?)の100倍完成度高いんだから!
続いては、ブラック・ミュージックにおける子供ポップスの変遷。
【7"】LITTLE STEVIE WONDER/ fingertips pt.1 (motown)
はい、12歳の天才児、リトル・スティーヴィーです。レイ・チャールズ2世なんて呼ばれ方してますが、この時点で誰とも比べられない才能の爆発をはっきりと確認できるんですよね〜。モータウンの運営方法自体にも影響を与えてしまうことなる天才っぷり。
【7"】JACKSON 5/ dancing machine (motown)
スティーヴィーが大人になってすぐにマイケルが登場する幸運!神様に感謝しなくちゃいけません。パフォーマーとしての天才っぷりは子供時代から別格ですよね。マイケルってこの頃が一番幸せだったんじゃないかなぁ・・・。
【7"】EMMANUEL/ 恋はダんダん (sms)
マイケルの次にエマニエルが登場する幸運!な〜んて間違っても言えません・・・。手元にレコードが無いっていうのもあるんでしょうが、スティーヴィー〜マイケルときて次が思い浮かばんのです・・。で、エマニエル坊やに助けてもらおうと。曲作りの天才でも、グレイト・パフォーマーでもなく、ただただ自分が子供であることを上手く利用したジャケットでKO!されませんかね?
演歌界にも子供レコあるかなと思って探してみたんですが、あまりないっすね。やはり修行が大切だからかな。
【7"】尾花勉/ 男の一本道[ヤサイ編] (king)
生意気そうな顔しとんな〜!「男の一本道」やと?なんて思っちゃうジャケットですが、聴いてみると立派なおバ歌謡でした・・。必死に嫌いな野菜を食べようとする子供の歌っす。セリフがまあマセてまして。「ここで引いたら男がすたる・・おっ母さん、男にしてください」なんて大げさに言っちゃってます。
ちょいと対象年齢を上げて。日本一詰襟が似合う男(当時)の登場。
【7"】藤正樹/ 忍ぶ雨 (canyon)
藤“塩むすび”正樹くんのヒット曲!彼、スター誕生出身ですね。裏面のフォトはアイドルっぽさを意識してるのか?しかしよ〜似合っとりますなぁ。
ちょっとした思い付きでやってみた特集なんですが、探してみると結構ありますね。ここに載せてないものもかなりの数出てきました。みんながみんなってわけではないですが、聴いてみると随分背伸びして大人にみせようとしてるんですよね。もう子供じゃないんだぞ!っていう心意気感じます。で、締めはこのレコで。
【7"】弘田三枝子/ 子供じゃないの (toshiba)
子供っぽさ溢れるジャケットも印象的なミコのデビュー曲。ど迫力ヴォイスは既に完成の域に達してます。とてもファースト・シングルとは思えません。天才なんやなぁ・・。
まずはキッズ・グループの代表フィンガー5から。
【7"】フィンガー5/ 華麗なうわさ (philips)
名曲三昧のフィリップス時代、あえてこのシングル載せてみました。阿久悠&都倉俊一コンビによるオールドタイミィなラグタイム・ポップス。アキラの押さえ気味な歌唱も味わい深い!
【7"】フィンガー5/ スーパーカーブギ (polydor)
子供ポップス丸出しのジャケットなんだけど、アキラをはじめメンバーみんなが明らかに成長してる・・フィリップス期と比べると地味な印象すらあるポリドール時代ですが、負けず劣らずいい曲揃ってるんですよね。個人的に一押しのこの曲載せておきます。ブギー&ロックンロール!
【7"】AKIRA/ メリー・ジェーン (polydor)
大人になったのねアキラ・・・。ファンキーにバンプしてたあのアキラが、自らの成長した姿を見せつける熱唱!クールなジャケットもいい感じでしょ。発売は「スーパーカーブギ」と同じ'77年なのか、これはちょっと意外。もうちょい後に出してると思ってました。
70年代にはフィンガー5っぽいグループが結構いたんですよね。その中でもファンキー度NO.1のこの子達を載せておきましょう。
【7"】クリッパー/ キャットマン・ディスコ (sony)
フィリピン生まれの5人兄弟、クリッパー!めちゃかわいいっすねぇ・・。'78年というディスコ全盛期ということもあってか、まあ典型的なディスコ曲に仕上がっとります。作曲は都倉俊一氏、相変わらず洋楽センス抜群なところを見せつけてるなぁ!他にもEW&Fのヒット曲「宇宙のファンタジー」のカヴァーもオススメです。
この辺でド定盤キッズソングを2枚挟んじゃいます。
【7"】斉藤こず恵/ 山口さんちのツトム君 (philips)
定盤でしょ・・。世代を越えて受け継がれるべき子供ソングの決定盤ですな。作詞・作曲みなみらんぼう(ちょっと意外・・)。クニ河内氏が編曲を担当したカップリング「ポンポコ山のタヌ子」の可愛らしさも病みつきになります。
【7"】皆川おさむ/ 黒ネコのタンゴ (philips)
説明不要ですか?そうですよね・・。だけどこれは載せとかないとねぇ。「だんご三兄弟」(みんな覚えてる?)の100倍完成度高いんだから!
続いては、ブラック・ミュージックにおける子供ポップスの変遷。
【7"】LITTLE STEVIE WONDER/ fingertips pt.1 (motown)
はい、12歳の天才児、リトル・スティーヴィーです。レイ・チャールズ2世なんて呼ばれ方してますが、この時点で誰とも比べられない才能の爆発をはっきりと確認できるんですよね〜。モータウンの運営方法自体にも影響を与えてしまうことなる天才っぷり。
【7"】JACKSON 5/ dancing machine (motown)
スティーヴィーが大人になってすぐにマイケルが登場する幸運!神様に感謝しなくちゃいけません。パフォーマーとしての天才っぷりは子供時代から別格ですよね。マイケルってこの頃が一番幸せだったんじゃないかなぁ・・・。
【7"】EMMANUEL/ 恋はダんダん (sms)
マイケルの次にエマニエルが登場する幸運!な〜んて間違っても言えません・・・。手元にレコードが無いっていうのもあるんでしょうが、スティーヴィー〜マイケルときて次が思い浮かばんのです・・。で、エマニエル坊やに助けてもらおうと。曲作りの天才でも、グレイト・パフォーマーでもなく、ただただ自分が子供であることを上手く利用したジャケットでKO!されませんかね?
演歌界にも子供レコあるかなと思って探してみたんですが、あまりないっすね。やはり修行が大切だからかな。
【7"】尾花勉/ 男の一本道[ヤサイ編] (king)
生意気そうな顔しとんな〜!「男の一本道」やと?なんて思っちゃうジャケットですが、聴いてみると立派なおバ歌謡でした・・。必死に嫌いな野菜を食べようとする子供の歌っす。セリフがまあマセてまして。「ここで引いたら男がすたる・・おっ母さん、男にしてください」なんて大げさに言っちゃってます。
ちょいと対象年齢を上げて。日本一詰襟が似合う男(当時)の登場。
【7"】藤正樹/ 忍ぶ雨 (canyon)
藤“塩むすび”正樹くんのヒット曲!彼、スター誕生出身ですね。裏面のフォトはアイドルっぽさを意識してるのか?しかしよ〜似合っとりますなぁ。
ちょっとした思い付きでやってみた特集なんですが、探してみると結構ありますね。ここに載せてないものもかなりの数出てきました。みんながみんなってわけではないですが、聴いてみると随分背伸びして大人にみせようとしてるんですよね。もう子供じゃないんだぞ!っていう心意気感じます。で、締めはこのレコで。
【7"】弘田三枝子/ 子供じゃないの (toshiba)
子供っぽさ溢れるジャケットも印象的なミコのデビュー曲。ど迫力ヴォイスは既に完成の域に達してます。とてもファースト・シングルとは思えません。天才なんやなぁ・・。