レコードいろいろと入ってきてます。その中からセクシー&キューティー&ソウルフルな女たちの音盤を少しだけご紹介。

marilyn monroe
【LP】MARILYN MONROE/ same (victor)
お色気ムンムンなジャケがたまらん!マリリン・モンローのベスト盤です。「帰らざる河」「一つの銀貨」から「恋にしくじったら」「ヒート・ウェーヴ」「気ままなあなた」まで、モンローさんの色気とキュートさが詰まった全10曲を収録。ジャケット底に痛み、盤ピカピカです。2800円


mayuzumi jun
【7"】黛ジュン/ 途はひとつ (philips)
東芝時代にはないやさぐれ感が新たな魅力になっている黛ジュンのフィリップス時代。'72年発売のこのシングルは珍しく筒美京平先生作曲(作詞:千家和也)。70年代の京平楽曲ですからやはりソウル風味をまぶしてあります。イントロのストリングスなんてフィリーな感じでまくり。ソウル歌謡にバッチリはまる黛ジュンの歌声も健在です。盤に少しスレ、ジャケ小シワ。1000円


yoshida minako
【LP】吉田美奈子/ minako (RCA)
ソウル・レディーNO.1!吉田美奈子のRCA第1弾。ソウル・シンガーとしての吉田美奈子はこのアルバムから始まってるんですよね。冒頭「移りゆくものすべてに」における伸びやかな歌声はいつ聴いても圧倒的。ユーミン作の「チャイニーズ・スープ」ではキュートな面ものぞかせ、細野さん作「ろっかばいまいべいびい」のソウルフル・カヴァーで見事に締め。完璧やね!帯付、盤ピカピカ。2500円


yagami junko
【7"】八神純子/ 幸せのとき (aard-vark)
幻のセカンド・シングル!?'75年発売の自作曲です。ディスコメイト・レーベルから「思い出は美しすぎて」で再デビューした後、「みずいろの雨」で大ブレイクするわけですが、若きアードヴァーク時代のシングルは意外と珍しいっすよね。ジャケに写る八神さん、まだ少女やないですか!美品、1300円