久々やって来たので、面白シングルが。
お披露目しなくては…と思っております。
【7in】タンポポ/過ぎし日の思い出 (WARNER)
関西の方にはスリコミ的に染み付いている“あぜくら”のCMでお馴染みの女性フォークデュオ・タンポポの「過ぎし日の思い出」が入荷。この盤の面白さはB面収録の「ホテル・カリフォルニア」の独走っぷりに他なりません。伊集院光選曲の「おバ歌謡」CDにも収録されているのでご存知の方も多いでしょう。
勿論あのイーグルスの大々ヒット曲のカヴァですが、この日本語詞がヤバイ。"このホテルには酒もあるし女もいるし"〜"遊んでおゆき ホテルカリフォルニア"って。ホテルというより旅館を思わせます。さすがはなかにし礼(日本語詞を担当)。この人かなりぶっ飛んでる。状態キレイです。1200円
【7in】杉良太郎・ジュディ・オング/恋は夢のなか (SONY)
こちらは音楽的なこと云々は関係なし!このインパクト過多なジャケット写真でご飯三杯決定です。
杉様とジュディ…二人の大御所がこんなエルヴィスも真っ青のソーメン・シャツを着て密着しているなんてさ!このソーメンの奥はどうなっちゃってんだよ。ソーメンが幾重にも重なって、とっても魅惑の香りプンプン。流し目良太郎のにやけ顔ったらないですね。B面「清水よいとこ」の字も絶妙のバランスに見えてくる不思議。美品 800円
【7in】山本由香利/ためらっちゃうワ (COLUMBIA)
スタ誕出身アイドル、山本由香利さんの3rdシングル「ためらっちゃうワ」も入荷。この曲は彼女自身も出演していたドラマのエンディング・テーマに使用されていたらしいのですが、そのドラマの題名が「ベルサイユのトラック姐ちゃん」!!なんなのか、このドラマ。浜木綿子・中村晃子、元シュークリームのホーン・ユキなんかが出ていたよう…女性版・トラック野郎みたいなもん?情報が少なすぎてわかりません。これもかなり衝撃的な題名ですが、あの中川信夫が脚本を執筆したりしているみたい。う〜む、見てみたい。盤は良好ですがジャケにテープ跡あり。サンプル盤です。600円
【7in】千昌夫/心の旅路 (MINORUPHONE)
千昌夫にも面白シングルが。70年に発売されたこの「心の旅路」、なんとあのローリンド・アルメイダが演奏をしております。ボッサ・ギターの名手。60年代の中ごろには「Guitar From Ipanema」や「A Man And A Woman」などの素晴らしい作品を残しているアルメイダですが、こういう地味な仕事もせっせとこなしているんだなぁ。
Bob Summersの編曲による雄大なボッサ歌謡。…ただ千昌夫があまりに千昌夫なんだよね〜と多少のトホホ感もあって脱力しちゃいます。五木ひろしが歌ってたらなぁなどと思ってみたり。ジャケットの「抜群!!ハリウッド・サウンド」(笑)の真意は不明。状態まずまず良好です。600円
【7in】白川みどり/ミュージック・京都 (RO-ON)
さて最後は70年代のフェロモン女優・白川みどりさんによるシングル「ミュージック・京都」をご紹介。これは凄いです。自身も出演している75年の東映映画「喜劇・特出しヒモ天国」の関連盤でしょう。「特出しヒモ天国」というのは喜劇モノを得意とする森崎東監督による、山城新伍と池玲子主演によるヒモとストリッパーのお話。池玲らが出演するストリップ小屋の名前が“A級京都ミュージック”なのです。
ストリップ踊り子の悲哀…いや魂を歌ったムード歌謡。"ゆっくり見てね ハイどうぞ 拍手で燃えます かぶりつき"〜"天狗のお面のステージが 終われば京都にさようなら"なんて昭和のエロス臭を漂わせながら艶っぽく歌ってます。冒頭に及川洋という人のナレーション(司会)が入っているのですが、これが長い!(笑)収録時間の3分の1を喋り倒してます。ジャケットも良いよね!盤は多少スレありますが特に問題ないでしょう。サンプル盤 2800円
お披露目しなくては…と思っております。
【7in】タンポポ/過ぎし日の思い出 (WARNER)
関西の方にはスリコミ的に染み付いている“あぜくら”のCMでお馴染みの女性フォークデュオ・タンポポの「過ぎし日の思い出」が入荷。この盤の面白さはB面収録の「ホテル・カリフォルニア」の独走っぷりに他なりません。伊集院光選曲の「おバ歌謡」CDにも収録されているのでご存知の方も多いでしょう。
勿論あのイーグルスの大々ヒット曲のカヴァですが、この日本語詞がヤバイ。"このホテルには酒もあるし女もいるし"〜"遊んでおゆき ホテルカリフォルニア"って。ホテルというより旅館を思わせます。さすがはなかにし礼(日本語詞を担当)。この人かなりぶっ飛んでる。状態キレイです。1200円
【7in】杉良太郎・ジュディ・オング/恋は夢のなか (SONY)
こちらは音楽的なこと云々は関係なし!このインパクト過多なジャケット写真でご飯三杯決定です。
杉様とジュディ…二人の大御所がこんなエルヴィスも真っ青のソーメン・シャツを着て密着しているなんてさ!このソーメンの奥はどうなっちゃってんだよ。ソーメンが幾重にも重なって、とっても魅惑の香りプンプン。流し目良太郎のにやけ顔ったらないですね。B面「清水よいとこ」の字も絶妙のバランスに見えてくる不思議。美品 800円
【7in】山本由香利/ためらっちゃうワ (COLUMBIA)
スタ誕出身アイドル、山本由香利さんの3rdシングル「ためらっちゃうワ」も入荷。この曲は彼女自身も出演していたドラマのエンディング・テーマに使用されていたらしいのですが、そのドラマの題名が「ベルサイユのトラック姐ちゃん」!!なんなのか、このドラマ。浜木綿子・中村晃子、元シュークリームのホーン・ユキなんかが出ていたよう…女性版・トラック野郎みたいなもん?情報が少なすぎてわかりません。これもかなり衝撃的な題名ですが、あの中川信夫が脚本を執筆したりしているみたい。う〜む、見てみたい。盤は良好ですがジャケにテープ跡あり。サンプル盤です。600円
【7in】千昌夫/心の旅路 (MINORUPHONE)
千昌夫にも面白シングルが。70年に発売されたこの「心の旅路」、なんとあのローリンド・アルメイダが演奏をしております。ボッサ・ギターの名手。60年代の中ごろには「Guitar From Ipanema」や「A Man And A Woman」などの素晴らしい作品を残しているアルメイダですが、こういう地味な仕事もせっせとこなしているんだなぁ。
Bob Summersの編曲による雄大なボッサ歌謡。…ただ千昌夫があまりに千昌夫なんだよね〜と多少のトホホ感もあって脱力しちゃいます。五木ひろしが歌ってたらなぁなどと思ってみたり。ジャケットの「抜群!!ハリウッド・サウンド」(笑)の真意は不明。状態まずまず良好です。600円
【7in】白川みどり/ミュージック・京都 (RO-ON)
さて最後は70年代のフェロモン女優・白川みどりさんによるシングル「ミュージック・京都」をご紹介。これは凄いです。自身も出演している75年の東映映画「喜劇・特出しヒモ天国」の関連盤でしょう。「特出しヒモ天国」というのは喜劇モノを得意とする森崎東監督による、山城新伍と池玲子主演によるヒモとストリッパーのお話。池玲らが出演するストリップ小屋の名前が“A級京都ミュージック”なのです。
ストリップ踊り子の悲哀…いや魂を歌ったムード歌謡。"ゆっくり見てね ハイどうぞ 拍手で燃えます かぶりつき"〜"天狗のお面のステージが 終われば京都にさようなら"なんて昭和のエロス臭を漂わせながら艶っぽく歌ってます。冒頭に及川洋という人のナレーション(司会)が入っているのですが、これが長い!(笑)収録時間の3分の1を喋り倒してます。ジャケットも良いよね!盤は多少スレありますが特に問題ないでしょう。サンプル盤 2800円