いよいよ30日。年末ギリギリまで営業しております。年の瀬にだって音楽を愛している人を、待っているのですよ我が店は。
今日も新入荷は止まらないんだぜ。魂の歌うたいが集まってまいりました。

miwa_teichiku【CD】美輪明宏/テイチク・ワークス1970-1971 (TEICHIKU)
最近は専らスピリチュアルな妖怪的存在としてお茶の間に浸透している美輪様。その美輪明宏氏が70〜71年の間にテイチクに残した音源を集めた編集盤です。基本となっているのは71年に発表された「丸山明宏“魅惑の古賀メロ”を唄う」というアルバムで、古賀政男先生作曲の名曲群「影を慕いて」「人生の並木路」「酒は涙か溜息か」などを熱唱。美空ひばりを筆頭に長く歌い継がれている古賀メロディですが、丸山明宏流のロマンチシズム溢れる歌唱は彼の存在のように唯一無二のものといえましょう。「銀巴里」でのライヴ音源も収録!全曲初CD化音源なのも凄い!1400円

mel_vintage【CD】MEL TORME & GEORGE SHEARING / A Vintage Year (SSJ)
メル・トーメ、言わずと知れたヴェテラン歌手です。Concordに移籍した80年代、彼はジョージ・シアリング(p)とのコンビで数々の名作を残しております。中でも87年に発売されたこの作品は二人の息もピッタリのめっちゃ楽しいライヴ盤!カリフォルニアにある、シーズンになると開かれる野外コンサートで音楽ファンにも有名な名門ワイナリーで行なわれたこのライヴ。とにかく歌手というかエンターテイナーとしての実力を余す所なく披露するメルのサービス精神ったら…至る箇所で聞こえて来る観客の幸せそうな笑い声を我々は無表情で聴く事が出来るでしょうか!?私は出来ません!心温まる名盤。シナトラ・ソサエティからの紙ジャケ仕様。2000円

janet_lawson【CD】THE JANET LAWSON QUINTET / same (celeste/VIVID)
セッション・ヴォーカリストとしての長い経験をもつジャネット・ローソンの81年の初リーダー作。卓越した技量と天才的な勘の良さは“楽器のように自由に歌うインプロヴィゼイション唱法が芸術の極限にまで達した”(帯文より)という言葉に紛う事なき究極の一枚。ブロッサム・ディアリの“Sunday Afternoon”やジャイルス・ピーターソンのコンピでもお馴染みの“So High”など、ボッサやパーカッシヴなサンバ等ラテン・アレンジ曲でのイキイキとして且つソウルフルな歌唱。そしてバックの演奏が彼女の歌にピッタリと寄り添うような一体感を作り上げていて、これはもうちょっと感動の域ですわ。国内盤 1890円

chico_classic【CD】CHICO BUARQUE / The Classic Years (MSI)
ノエル・ホーザの再来と言われた66年のデビュー時から、ブラジルの匂いを失わずソフトでてらいのない歌を歌ってきたブラジル音楽界の良心シコ・ブアルキの初期の音源を集めた編集盤。日本ではブラジル音楽=クラブ系の認識が強く、素朴なシコの魅力は長い間日の目を見ることがなかったよう。ただ彼の作る楽曲はナラ・レオン、クアルテート・エン・シー、エリス・へジーナなど多くの歌手達に愛されてます!シコの事は知らなくても彼の歌なら知ってるって人、絶対に多いはず。“ブラジルの太陽”と称されるシコの、降り注ぐ日光のような暖かさをこのCDで是非味わって欲しい!現在廃盤です。1800円