中古レコ屋のあくび指南〜のんびり音を聴きませう

大阪・難波にある中古レコード店 レコードショップNAKA2号店のブログです。

カテゴリ: ナツカヨ

ナツカヨ2019 夏の一枚。
たそがれは人魚に逢える。
はじめました。
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全部のレコードにコメントカードつけているよ。
探しものの参考にぜひ。
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お電話、メールでのお問合せ、通信販売受付は明日22日(月)からです。
今日は店頭でお会いしましょう。
今年の夏のお気に入り、見つけに来てくださいましね〜。
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最後のお願いにやってまいりました〜!(嗄れ声)
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レア度や価格にこだわらず、夏に聴きたい国産ポップスを
弊店の独断と偏見でご提案する特集企画〈ナツカヨ〉。
ラインナップ紹介もいよいよ本日最終日でございまぁす!

珍し盤からお手頃ノーマーク盤まで各種ご用意してみました2019年夏の一枚。
今年は思いの外集まったので一日増量、3日間に渡り紹介ブログを更新しております。
世間は波乱のニュース続きで弊店特集などすっかり影が薄くなっておりますが
後編の今日もいいレコード揃えましたのでどうぞ見てやってくださいな。

本日ももちろん全レコ試聴音源付き。
明日7月21日(日)午前11時より店頭に並びます。
お目当てみつけておいてくださいね。



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特集:ナツカヨ2019 夏の一枚。は7月21日(日)午前11時からの販売開始です。
掲載商品へのお問合せや通信販売については
翌22日(月)からの対応となります。
受付開始以前にお問合せを頂戴しても返答できかねますので
あしからずご了承くださいませ。

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【7"】小林泉美 / CRAZY LOVE (POLYDOR)
山ちゃん結婚おめでとう!と話しかけたくなるジャケ心のベストテン第一位!縮小ジャケがうれしい小林泉美ソロ・ファーストLP「COCONUTS HIGH」からのシングル・カット。〈うる星やつら〉仕事のポップさを保ちつつも更にハードにエッジを効かせた酩酊エレクトロ・ポップ「CRAZY LOVE」。バレアリックな浮遊感気持ちんよか〜。B面の爽快ブラジリアン・フュージョン・ダンサー「CCONUTS HIGH」ももちろん欠かせない!やはり夏といえばMiMi、ここは常夏ココナツランド♪

試聴:「小林泉美 / CRAZY LOVE」
試聴:「小林泉美 / COCONUTS HIGH」


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【12"】GOTA & THE HEART OF GOLD / EUROPEAN COMFORT (TEE SONGS 44)
国内外で活躍するドラマー、屋敷豪太がラヴァーズ・クイーンのキャロル・トンプソンと組んだ90’s UKソウル・ジェムズだってウチにとってはナツカヨだもの。93年の1stソロ「Somethin' to Talk About」からの12inchもピカップ。選ぶのは「SOMEDAY」でなく歌いまくるフルートが高みへ誘うスムース・ジャズ・インスト「EUROPEAN COMFORT」ですが。心地よすぎ。

試聴:「GOTA & THE HEART OF GOLD / EUROPEAN COMFORT」


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【7"】成田勝 / Summer Breeze (EAST WORLD/東芝EMI)
ザ・バブリー‥マハラジャ社長・成田勝の88年シングル!「INTO THE NIGHT」の翌年‥ユーロビートを予想した貴方をいい意味で裏切る眩しいブリージン・ポップっぷり。マハラジャを立ち上げる前は歌手を目指し平尾昌晃の下で弟子っこをしてたというのでこの振幅も納得かな。KING OF DISCOTHEQUES、都会のサマー・メロウをキメる。大満足の4分間。

試聴:「成田勝 / Summer Breeze」


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【7"】星野伸之 / 不思議だね・夏・MAGIC [B面] (NECアベニュー)
ウソだろ!?スローボール星野ったらレコード出してたのかよ!!って思いましたよそりゃ。二枚目な雰囲気だし。同姓同名の別人です。元々はサザンオールスターズ・フォロワー・バンド、THE BEARSのヴォーカリストとして活動していた彼のソロデビュー7吋。ベアーズ時代はあからさまにSASしてたけどグイッと路線変更。自ら作詞作曲、編曲にヤング101出身の異才・若子内悦郎を迎えたB面「不思議だね・夏・MAGIC」がめちゃ角松敏生してて二度目のビックリ。シャウトが桑田佳祐にそっくりなのはご愛嬌だけどね笑。これはこの先韓国他、東アジアあたりでも受けそうな気がします!

試聴:「星野伸之 / 不思議だね・夏・MAGIC」


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【7"】百瀬まなみ / カナリア諸島にて (Epic/SONY)
ミス・セブンティーン・アイドルかつ大映ドラマ女優!百瀬まなみのセカンド(でラスト)シングルは大滝詠一のサマークラシック「カナリア諸島にて」カバー。「にて」入りね。これもいつかはナツカヨに載せなくちゃと思ってた一枚でした。編曲クレジットがないのですが原曲にほぼほぼ忠実に再現されたサウンド、あどけなさを隠しきれない不安定ヴォーカルの愛しさよ。甘酸っぱい!甘酸っぱいよ、まなみクン!!もはや説明不要のナイアガラ・カバーズ・レア7inch。

試聴:「百瀬まなみ / カナリア諸島にて」


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【7"】大滝詠一 / カナリア諸島 [B面] (Niagara/CBS SONY)
ということで、ポップスの巨人によるオリジナルのほうもご用意しました。ラグジュアリーな避暑地に縁のない生活を送ってきたので、2019年の今も理想のリゾートといえばこの歌の世界。。百瀬まなみの、原曲にほぼほぼ忠実とか書いたけど、師匠版はやっぱり圧倒的にウォール・オブ・サウンドだわ!日本の夏、ナイアガラの夏。基本に戻っておひとつどうぞ。

試聴:「大滝詠一 / カナリア諸島」


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【7"】クレイジー・パーティー / WAOH! [B面] (Kitty/POLYDOR)
スターダスト・レビューの根本要がデビュー前に参加していたプロジェクト、クレイジー・パーティーによる映画〈がんばれタブチくん!!〉のテーマ盤。大瀧詠一が楽曲提供した2作目の「がんばれば愛」が有名ですが、1作目のこちらもポップ愛に溢れておるのでぜひとも。両面作詞曲は根本要、B面「WAOH!」がトロピカル・サンバ・ディスコの隠れ名曲なのでナツカヨ的にはこちらを推させていただきやす。

試聴:「クレイジー・パーティー / WAOH!」


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【LP】播東和彦 / Jealous Heart (Nadear/KING)
秋田出身、ブルージィな歌声が魅力的なR&Bシンガー、播東和彦の男っぷりのいい84年LP。飲酒が捗る常夏ファンカラティーナ「ブギにウォッカ」収録がうれしい。スティールドラムとエルヴィス・ギターのリフがこんなに相性いいなんて知らなかったな〜。天晴ごきげん。ジャズっぽく展開するサビが面白い哀愁の歌謡レゲエ「You Make Me Sick」や宇崎竜童作曲・つのだ☆ひろ編曲によるシリアスなブルージィ・レゲエ「Lost Days」もすごくかっこいいです。

試聴:「播東和彦 / ブギにウォッカ」
試聴:「播東和彦 / You Make Me Sick」
試聴:「播東和彦 / Lost Days」


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【7"】西田未来 / 勝手にサンバ (Victor)
サンバなのにサンバじゃないシリーーーズ!これってナツかよ?西田未来の79年盤「勝手にサンバ」(作詞:ナガサワ・ロー、作曲:長沢ロー、編曲:高田弘)は時代の音:ディスコを巧みに取り込んだ好盤でした。大好きな米田晴美ちゃま「かもめ啼かないで」をちょっと思い出す、こぶしの効いた伸びやかヴォーカルが最高な哀愁ディスコ歌謡。ミッシェル・フュガン入ってるとこもニクいですな。B面「甘いとげ」もよいです。

試聴:「西田未来 / 勝手にサンバ」


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【7"】平山洋子 / 愛のサンバ (POLYDOR)
元々❝園えり子❞の名前で女優・歌手活動をしていたものの、後から来て先にブレイクした妹に乗っかって本名に戻した平山三紀の実姉。75年発売の「愛のサンバ」もサンバなのにサンバじゃないシリーーーズ。こちらは男声シャラララコーラスに合わせ、いしだあゆみ系譜に属する色香たっぷりの声で「好き。好き、好き。」と囁く完熟ムーディ・ボッサ。しっとりを若干通り越しじゅわっと水分が滲み出す湿度。妹のような強烈な個性派ではないけれどお姉ちゃんにも独特の世界観があるわぁ〜。

試聴:「平山洋子 / 愛のサンバ」


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【7"】細川俊之、藤井三紗 / 別れの囁き (KING)
中村晃子と共演した〽パローレパロレこと「甘い囁き」の翌74年に発売された二匹目のドジョウ盤。といってもこちらはカバーでなく坂田晃一作編曲の書下ろしポエット・ボッサ。藤井三沙のだめよいやよとくねる別れ歌にあの美声で延々と応酬、別れ際というのに台詞が隅々まで気障で実にトレビアン。《この可愛い耳、どうかしてるね》《別れた後の虚しさは二人でわけあうものなんだよ‥二人で愛の泉をわけあったように》《涙を吸ってあげようか》などとまさに独擅場。細川俊之による耳フォープレイ。

試聴:「細川俊之、藤井三紗 / 別れの囁き」


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【7"】シグナル / 古いカレンダー [B面] (POLYDOR)
レコ棚ウォーマー常連。って印象のあったシグナル!あなた方にもあったの〜と感激してしまった76年シングル。惣領泰則編曲のA面をまさかまさか華麗にスルーして、B面「古いカレンダー」をお薦めします。最高に涼やかなアコースチック・ボッサ・グルーヴ。ハーモニーもなんて美しいの。長年レコ屋勤めをしておきながらお恥ずかしい話ですが、こういうの発見する度にフォーク畑の方々の芸達者っぷりに本当に驚かされます。

試聴:「シグナル / 古いカレンダー」


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【LP】バナナ・トラッカー / FUTARI (SOUND PARK RECORDS)
大阪の自主制作盤、発売レーベルが〈SOUND PARK RECORDS〉なので一瞬サウンドパックさんに空目。83年録音。ソングライターでもあるヴォーカリスト甲斐田安利氏を中心に結成されたであろう7人組、バナナ・トラッカー。ヴォーカルがどうにもぎこちなく軟弱なのが気になっちゃうけど楽曲センスは悪くないのです。爽やかなシーサイド・ポップ「夏‥‥海岸通り」、センシティヴなミディアム・メロウ・ボッサ「街角」がお薦め。自主制作の制限された予算や環境の中でこれはなかなかの健闘ぶりでは。
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アレンジャーに白鳥澄夫のクレジットがあるんですけどこれやはりトワ・エ・モワの、でいいのかな?

試聴:「バナナ・トラッカー / 夏‥‥海岸通り」
試聴:「バナナ・トラッカー / 街角」



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【7"】田中美智子 / ひまわり君 (東芝EMI)
「もしかしてPART2」などの作詞家としても知られる榊みちこの旧芸名アイドル歌手時代。ベンチャーズ76年ヒット「SUNFLOWER'76」の日本語カバー。SUNFLOWER=ひまわり君。人間化しちゃった笑。なかにし礼によるやや強引な日本語歌詞もたまりませんが、アッパー・コーラス&ブラスセクションに追い立てられるような猛攻グルーヴに思わず目を剥いてしまいますね。これがいきなりデビュー曲とはなんとまぁ、と心中お察ししながらはつらつと歌いきった彼女に拍手喝采。70年代初頭に歌謡界を席巻した数あるベンチャーズ歌謡の中でも特に異彩を放ってる迷盤!

試聴:「田中美智子 / ひまわり君」


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【7"】やまがたすみこ / 秋を感じた日 [B面] (BLOW UP/日本コロムビア)
シティポップ期のやまがたすみこ、78年の作品。この年、井上鑑と結婚し表舞台の前線から退きCM音楽やスタジオワークスを中心とした活動へシフトしたので8月発売されたこれが最後のシングルに。特にB面「秋を感じた日」のラグジュアリなサマー・サンバにもうメロメロ。グルーヴィーなベースラインと小気味よいパーカッションに心もウキウキと跳ね上がる。オリジナル・アルバム未収が本当に勿体無い出来。透明感があり美しく、且つほんのりチャーミングな歌声。ラストの《アァッ》という吐息まで余すことなく楽しんでいただきたい。

試聴:「やまがたすみこ / 秋を感じた日」



そして後編の最後を飾るのはこちらの一枚ィィィィィ!
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【FLEXI】杉田ジロー / レッツ・ボート・ヤマハ (ヤマハ発動機株式会社)
古谷充とフレッシュメンのメンバーでもあるジャズ・ピアニスト、大塚善章が音楽を手がけたヤマハ発動機株式会社の販促用ソノシート〈LET'S YAMAHA〉降臨。これすごいです!
まず聴こえてくるのはグループ・バンバンによる「スコール青春」。センスの塊と言える洒脱な70年代自動車CMソング群にも劣らないビューティフル・ボッサ。メインで歌っているのは高山厳だろうか?ばんばひろふみはコーラスみたい。この時点で既に気分は最高潮ですが、続く波の音やカモメの鳴き声を伴って重なるナレーションに聞きいっていると、《さぁ!レッツ・ゴー・ヤーング!》の快哉一発、若い男女の連想ゲームへスイッチ。その後始まる杉田ジロー「レッツ・ボート・ヤマハ」の衝撃に腰を抜かさずにいられるでしょうか!?完全にニューロック〜ジャズ・ファンクや!初めて聞いた時、このあまりのかっこよさに動悸が激しく&手に汗握ってしまいました。なんという不整脈盤!繰り返しますがこれ杉田二郎ですよ???とにかく頭から尻尾までタイムリープしたかように芳醇な70年代の香りをとじ込めていて、すべてが完璧。間違いなく2019年ナツカヨ特集の目玉と言える作品です。
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試聴:「グループ・バンバン / スコール青春」
試聴:「スコール青春 ナレーション」
試聴:「杉田ジロー / レッツ・ボート・ヤマハ」
※スコール青春、ナレーション、レッツ・ボート・ヤマハと三種の試聴用意してますのですべてのお味見をぜひ!


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以上で2019年のナツカヨ特集〈たそがれは人魚に逢える〉、
すべてのレコードが出揃いました。
今年もなんとか面白げなものがご用意できたのではないかと‥
自分たちでは思っておりますが、皆様はいかがお感じでしょうか。


紹介したレコードたちは明日、
7月21日(日) 午前11時より店頭にてお求めいただけますよ。

明日はぜひとも我が国産音盤ナツカヨ党へ
清き一票をよろしくお願いいたしまァす。(嗄れ声)


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特集:ナツカヨ2019 夏の一枚。は7月21日(日)午前11時からの販売開始です。
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受付開始以前にお問合せを頂戴しても返答できかねますので
あしからずご了承くださいませ。

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これまでのナツカヨ特集は
当ブログのカテゴリ【ナツカヨ】から遡って見ることが出来ますので、
この際併せてお楽しみいただければなと思いまーす。


ナカレコナツカヨトリロジー、第二夜開幕。
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レア度や価格にこだわらず、夏に聴きたい国産ポップスを
弊店の独断と偏見でご提案する特集企画〈ナツカヨ〉。

例年は前後編の二日間にわけてブログを更新していたんですが
今年はどういうわけかいつもよりたくさん集まってしまいましたので
特別に三部作でお送りしております。

昨日に引き続き2019年のナツカヨ特集〈たそがれは人魚に逢える〉に
ご用意したレコードを紹介してまいりましょう。
いつもの通り全レコ試聴音源付き、
7月21日(日)午前11時より店頭に並びますのでじっくりご検討願います。

今日は第二夜。



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特集:ナツカヨ2019 夏の一枚。は7月21日(日)午前11時からの販売開始です。
掲載商品へのお問合せや通信販売については
翌22日(月)からの対応となります。
受付開始以前にお問合せを頂戴しても返答できかねますので
あしからずご了承くださいませ。

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【7"】南里沙 / 蒼いジャマイカ [B面] (Victor)
第二夜もいきなり極上盤で開始しちゃう!「ときめきトゥナイト」の歌唱で知られる加茂晴美の〈南里沙〉改名後の初作となる86年7吋。ジャケット一見しただけでは全然わからなかった‥ときめきは夢見る蘭世たんの印象しか残ってないもンね。サウンドも劇的アフター、B面「蒼いジャマイカ」がダビィなアーバン・レガエで超絶最高。A面「恋の匂いにBlack Out」は久保田利伸作曲のブラコン・ダンサー。ナツカヨとはいえないけどこちらもめちゃ❝今❞な音、間違いないでしょ⚡

試聴:「南里沙 / 蒼いジャマイカ」
試聴:「南里沙 / 恋の匂いにBlack Out」


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【7"】佐藤奈々子 / ふらりさよなら (VIVID)
言いたいことはわかるけど❝元祖渋谷系シンガー❞って惹句はあんまり好きじゃない笑。佐野元春との蜜月期真っ只中、佐藤奈々子の三枚目のシングル。Vivid再発盤ですが96年のリリースなので流石にあまり見かけませんね。オリジナルは78年6月発売で2nd「SWEET SWINGIN'」と3rd「PILLOW TALK」の間に置かれるアルバム未収録曲ですが、南国気分&気だるさ全開のリラクシン・カリビアンで本領発揮。Chordsのドゥーワップ名曲を思い起こさせる《シュブーンシュブーン》の低音コーラスがにくいアクセントです。

試聴:「佐藤奈々子 / ふらりさよなら」


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【7"】ペピーノ&シャバ / 太陽の彼方に(MOVIN') (ヴァーンメディア/POLYDOR)
ニューウェイヴィな男女ユニット、ペピーノ&シャバの89年発売セカンド・アルバム「テケテケ天使」からのプロモカット。アストロノウツの大ヒット曲で文字通りテケテケなエレキ・クラシック〈MOVIN'〉を田川譲二歌唱の日本語版で汗知らずにカバー。この時期に散見された所謂不思議ちゃん系譜の個性派で、明朗ヴォーカルが面映ゆくもありますがなかなか癖になる一枚。YOUTUBEに「だまってJAGUARについてこい」出演動画がUPされてたんですが、わりと空回りしてて最高でした。

試聴:「ペピーノ&シャバ / 太陽の彼方に(MOVIN')」


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【7"】The BLOODY MARY / ショックン・ロール・サマー (Jane/日本コロムビア)
もいっちょ波に乗っテケ、ミュージック!女子大生ブームの火付け役〈ミスDJリクエストパレード〉初代パーソナリティーの加藤エミがヴォーカルを務めるバンド、ブラディー・メリーの81年盤。後藤次利作編曲(編曲はバンドと共同で)による、エレキと2トーーンを足してトロピカルで割ったよな踊れる80’s歌謡ニューウェーブの王道サウンド。アルバムを2枚ほどを出して解散しちゃったのかな?もっと続いていたらジューシィ・フルーツみたいな最高のポップ・バンドになったんじゃないかなって妄想してる。

試聴:「The BLOODY MARY / ショックン・ロール・サマー」


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【7"】フリード / Oh? ―5本指のレゲェ― [B面] (FUNHOUSE/東芝EMI)
佐藤浩市も出演してる日活映画〈ブレイクタウン物語〉の主題歌盤。B面「Oh?ー5本指のレゲエー」がハードボイルド漢ロック・レガエでかっこいい。熱いヴォーカルに硬派な演奏のクールネス、若さゆえのそのいなたさも含めて痺れます。編曲とキーボードに久保田利伸やアマゾンズらのアレンジやホイチョイプロダクション映画の音楽も手がけた杉山卓夫が参加。

試聴:「フリード / Oh? ―5本指のレゲェ―」
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※裏面のにっかつ映画〈ブレイクタウン物語〉ジャケが最高!


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【7"】TEARDROPS / 谷間のうた ―素敵な泉― (SPEARHEAD/東芝EMI)
山口冨士夫withキヨシローFeatスラロビで悪いわけない89年作。忌野清志郎が作詞&コーラス参加、リズム隊にスライ&ロビーやウェイラーズのタイロン・ダウニーも名を連ねた横揺れ扇情エロ・レガエ。FM東京・仙台で放送禁止になったことであの夜ヒットFM東京事件のきっかけになったってのが釣書だけど、そんなことどーでもいいよね。最高でしょ?

試聴:「TEARDROPS / 谷間のうた ―素敵な泉―」


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【7"】チエコ・ビューティー / ラム&コカコーラ (LIME RECORDS)
レゲエ・シンガー、チエコ・ビューティー嬢も河内家菊水丸師匠ばりに一層輝く季節。LITTLE TEMPO・TICOのスティールパンをフィーチュアしたスウィート&リラクシンなカリプソ・チューン「ラム&コカコーラ」も入荷しました。アンドリュース・シスターズの歌唱で知られるトリニダード・トバゴのカリプソ古典を日本語でカバー。開放的でひたすらに心地よく、いつまででも聴いていられる'10年代のサマー・クラシックス。よく冷えたキューバ・リブレを持ってきてちょうだい〜。

試聴:「チエコ・ビューティー / ラム&コカコーラ」


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【7"】伊藤智恵理 / ココナッツの片想い (CBS SONY)
中原めいこのセカンドLP(「FRIDAY MAGIC」)に収録の〈ココナッツの片想い〉をカバーした88年盤。原曲もその後大ヒットする「君たちキウイパパイアマンゴーだね」のプロトタイプと言える和製ファンカラティーナの大傑作ですが、チエリー版は鷺巣詩郎による〈男女7人秋物語〉はじまりそうなイントロ&抱きしめてトゥナイト感もある全部乗せアレンジで、ラテンでユーロでディスコでブーストのビタミン・ポップ仕上げ。かと思ったらグッと大人びた印象のアーバン・シンセ・ポップのB面「ルージュ(ANOTHER VERSION)」でドキリとさせられてしまう。こちらも最高。ディレイをかけたシングルオンリーMIXで。

試聴:「伊藤智恵理 / ココナッツの片想い」
試聴:「伊藤智恵理 / ルージュ(ANOTHER VERSION)」


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【7"】森雄二とサザンクロス、三條れい子 / アロハまつり (CROWN)
愛すべき、味しかない枠。ご当地モノをたくさん歌ってるラテン・ムードコーラス・グループ、森雄二とサザンクロスの80年発売7吋「アロハまつり」は夏の疲れを癒やすのにぴったりのチル・ハワイアン歌謡。アロハまつりって言うくらいだからハワイのご当地盤かなって思ったらまさかの鹿児島県ソング。砂むし温泉で有名な指宿市は〈アロハのまち〉とも呼ばれるハワイアン・タウンだそうで、実際にアロハまつりってのがあったそう。指宿PRをたくさん盛り込んだゆる〜〜〜い音頭調で、レキント・ギターとちりめんビブラートコーラスがなんともいい湯加減♫これで輪踊りしたらきっと楽しいだろなァ。

試聴:「森雄二とサザンクロス、三條れい子 / アロハまつり」


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【7"】岡本つとむ / キャリアウェイ (CRYSTAL RECORDS)
得体の知れない人、今年も発掘。漁網にかかったフットボールアワー後藤じゃないよ。クリスタルレコーズからリリースされた大阪の自主盤、恐らく83年頃の発売と思われます。なんとジャケに大阪の文化活動を支援する公益財団法人・大阪21世紀協会のお墨付きシールが貼ってあるじゃないの。不良アイドルちっくな歌謡ディスコで内容もかなり上出来。夢中にさせられちゃうぜ!まいっちゃうぜ俺!ほんとお前に夢中なんだぜ!と”だぜ”使いの激しい沖田浩之路線。これ好事家にはたまんないやつです。80’sワードセンスが炸裂してるB面のポップンロール歌謡も悶絶級。お前の小指に「きらり!キャッツ・アイ」ってのも既によくわからないけど《こちとらまったくイメージオーバー上昇気流だぜ》《そろそろおいらはお前にジレンマ》譜割の語感だけで持っていく剛力、ほんまに好き。これはまごうことなきレペゼン大阪。そしてレペゼンナツカヨ2019。

試聴:「岡本つとむ / キャリアウェイ」
試聴:「岡本つとむ / きらり!キャッツ・アイ」


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【7"】ペドロ&カプリシャス / 恋人たちの時間 [B面] (RCA/RVC)
A面はスリリングな筒美京平ラテン・ディスコ歌謡の名曲。Dr.ドラゴン&オリエンタル・エクスプレス版の方が馴染みが深いけれど、高橋真梨子ヴォーカルが乗るとさらにアッツアツのドラマティックに響きますな。ナツカヨ的にはB面「恋人たちの時間」の哀切ムードのボサノヴァ・ミディアム・メロウでもの想いに耽るのもよいわ。A・B面で合わせ技一本。

試聴:「ペドロ&カプリシャス / カリブの夢」
試聴:「ペドロ&カプリシャス / 恋人たちの時間」


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【LP】高橋真梨子 / Dear (invitation/Victor)
ついでにもいっちょ高橋真梨子センセ。芳野藤丸、大谷和夫らSHOGUN人脈らが参加した軽やかで都会的なサウンドの82年アルバムで、先程のペドロ&カプリシャスの頃に比べポップの精度が急上昇。夏にぴったりの一曲ということでカプリシャスのラテンパーカション師匠である斉藤不二男、東京キューバン・ボーイズの納見義徳、ペッカー、ラリー須永のパーカッション・チームが大活躍する「SAMBA MAGIC」がまさにマジカルなサンバ・ポップで最高。彼女の代名詞とも言えるメガトン級のラブ・バラード「for you…」も同時収録しているんですが、こんな明快な曲もさらりとこなせちゃうんですね!

試聴:「高橋真梨子/ SAMBA MAGIC」


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【7"】小川知子 / 雨の降る街 (PHILIPS)
完熟・小川知子の魅力は70年代に凝縮されていると思う。=売上というわけではないけれどホントに70年代の知子はノッてるな、しかも歳を重ねるごとに右肩上がり。77年に発売されたこの「雨の降る街」もひんやり涼感をまとったジャズ・ボッサ歌謡でなんてセクシー。ルックスからも声からもフェロモンがダダ漏れで、そこらじゅうビッタビタですわ。実は歌の舞台は秋冬なんだけど、他の季節に思う夏のこともまた乙。冬のボサノヴァもいいものよ。

試聴:「小川知子 / 雨の降る街」


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【LP】根津甚八 / +B 1984BERLIN (CANYON)
レゲエへ傾倒した「火男」などで見せた根津甚八の歌手業への本気を俳優の余技だなんて思ってなかったけど、この先鋭的な名盤に初めて出会った時はやはり驚いた。根津甚八と三上寛の邂逅。伝説のベルリン・ハンザ音響スタジオで録音された全編三上寛作詞&佐久間正英編曲の84年LP。他の季節から望む夏‥、いやむしろ永久凍土からの夏への憧憬って感じのポエトリーリーディング/ニューウェーヴ・ファンク「セキばらいひとつ」が素晴らしくて毎度聞き入ってしまう。曲中に漂う冷気は東西分断時代のベルリンだけが持っていた空気のそれ。痺れます。三上寛〈おど〉のカバー「根津版・オドウ」も必聴。

試聴:「根津甚八/ セキばらいひとつ」


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【7"】森川美穂 / 夏リフトから [B面] (Vap)
88年発売の9thシングル「わかりあいたい」はミノルタカメラMAC-TELEのCMソングに起用された和泉常寛作曲のアーバン・ラグジュアリ。この時期大変脂の乗っている森川美穂さまなのでこちらも素晴らしいんですけど、小森田実作曲のB面「夏リフトから」がさらに最高なので当店では裏面を推薦していきたい!セックス・アンド・ザ・シティみたいなイントロから身体が疼く(リズムでな)盛夏のトロピカル・シンセポップ。ミノルタからコモリタまで、ゆりかごから墓場まで連れていきたいホット・サマー・アンセム。「Blue Water」もいつかは載せたいなァ。入ってこないかなァ。

試聴:「森川美穂 / 夏リフトから」
試聴:「森川美穂 / わかりあいたい」


ということで本日の〆盤はこれ。
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【7"】美空ひばり、大橋節夫とハニー・アイランダース / 星影の浜辺 (コロムビア)
1950-60’sリズム歌謡期のお嬢にもナツカヨで取り上げたいレコードがたくさん。ハードル高いものも多くて悩みどころではありますがそんな中、いつかは掲載したいと思っていたひばりの極上ハワイアンが入荷!お嬢の道も一歩から。念願成就、く〜うれしい!!狛林正一作曲、大橋節夫とハニー・アイランダースと共演した62年作「星空の浜辺」の素晴らしさを聴いてくださいまし。国産ハワイアンには特有のいなたさあったりするけど、洗練の極みでしょう?鼻に抜ける裏声も然ることながら、とろけるような《あなただけ、あなただけ わたしのもの》にうっとり♡ひばリッチなスタンダード・ヴォーカル。ハニーナイツのコーラスがまた抜群なのです。そしてB面の可憐なリズミック・ハワイアン「チュッチュッチュの浜辺」でお嬢のチャーミングな魅力に撃ち抜かれてくださいな。

試聴:「美空ひばり、大橋節夫とハニー・アイランダース / 星影の浜辺」
試聴:「美空ひばり、大橋節夫とハニー・アイランダース / チュッチュッチュッの浜辺」


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ナツカヨ特集2019「たそがれは人魚に逢える」第二夜
気になる盤は見つかりましたでしょうか。
今年のナツカヨ盤はまだまだ控えていますよ。
明日の後編にもご来訪お待ちしております〜。


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特集:ナツカヨ2019 夏の一枚。は7月21日(日)午前11時からの販売開始です。
掲載商品へのお問合せや通信販売については
翌22日(月)からの対応となります。
受付開始以前にお問合せを頂戴しても返答できかねますので
あしからずご了承くださいませ。

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これまでのナツカヨ特集は
当ブログのカテゴリ【ナツカヨ】から遡って見ることが出来ますので、
この際併せてお楽しみいただければなと思いまーす。

シーユートゥモロ。

令和の夏、ナカレコの夏。natsukayo2019_tasogare_web
レア度や価格にこだわらず、夏に聴きたい国産ポップス《ナツカヨ》を
弊店の独断と偏見でご提案するこの企画、今年も開催の運びとなりました。

12年目。干支一周しちゃったよ、まいったな。
しかしなんだかんだでこれやらないことには夏はじまらない、
ナカレコ年中行事化してしまったのでグズグズ言わずに今年もやります。
皆様の夏を彩る一枚を見つける参考にしていただければ幸甚でございます。

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とは言うものの12年もやってると選盤にも大変苦労するもの。
ナツカヨ特集やった次の日から来年に向けて収集がはじまります。
ナツカヨ特集に使えそうな盤を見つけると、とりあえず❝イケス❞に入れておくんです。

今年もそうしてポイポイ集めたレコードを
さてそろそろ絞り込んでいこうかいな、と❝イケス❞から揚げてみると
あらま、なんということ。
思ったよりたくさん入ってるじゃないの。
一考を投じる。
ここからさらに上位決定戦をするのもなんなので
えーい、いてまえ。と全部出すことにしました。

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ということで2019年のナツカヨ盤、
前中後編の三夜に渡って紹介してまいります。マジカヨ。

掲載盤は7月21日(日)午前11時より店頭に並びます。
今年も全レコ試聴音源つけておきますので
どれにしようか考えておいてくださいませね。
ではぼやぼやしている暇はないのでサクサクまいりましょう。


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特集:ナツカヨ2019 夏の一枚。は7月21日(日)午前11時からの販売開始です。
掲載商品へのお問合せや通信販売については
翌22日(月)からの対応となります。
受付開始以前にお問合せを頂戴しても返答できかねますので
あしからずご了承くださいませ。

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ナツカヨ2019の夜明けぜよ!
snider_rise80
【7"】スナイダー / ライズ'80〜真夏のイブ〜 (オレンジハウス/徳間音工)
珍し盤からスタートできてよかった♬あったんや!とガッツポーズ。スナイダーなる謎の女性シンガーが歌うご存知、ハーブ・アルパートの超大ヒット〈Rise〉の日本語カバー。カバーと言ってもたかたかしの訳詞&深町純のアレンジでゴージャスなディスコ仕様にチューンアップ。原曲にも入ってたハンドクラップを活かし、流麗なストリングスとヒップなベースラインでフロア受けも間違いなしのディスコ・ダンサー!

試聴:「スナイダー / ライズ'80〜真夏のイブ〜」

saitokeiko_goodbyeseason
【LP】斉藤慶子 / サード・アルバム Good Bye Season (UNION/テイチク)

在学中のJAL沖縄キャンペンガールから川島なお美の後任ミスDJリクエストパレードという華々しさでそのキャリアをスタートさせた才色兼備の女子大生アイドル、斉藤慶子も急に大人びて見える84年のサード・アルバム。歌手向きとは言いにくい歌声なんだけど、その初々しさや隣の女の子感に親しみを覚える現代アイドルの雛形と言えるのかも。彼女にちょびっと不足してるはつらつキュートさを補填するガーリィ・コーラスも最高なフリー・ソウル歌謡「キャンディー・ラヴ」がとにかく素敵。聖子ちゃん「小麦色のマーメイド」ぽさもあるよね。乙女シーサイド・ポップ「秋の渚で」やエレガント・ボッサ「Good bye season」も彼女の声質に合っていてときめいてしまいます。ヴィジュアル方面の慕情を満たすフォトブックレットもよろし。

試聴:「斉藤慶子 / キャンディー・ラヴ」
試聴:「斉藤慶子 / 秋の渚で」
試聴:「斉藤慶子 / Good Bye Season」


bound_ontherock
【7"】バウンド / オン・ザ・ロック (ALTY/アポロン音工)
上田正樹ちっくなハスキーヴォイスの古田光郷を中心に結成、ソウルとロックンロールを基盤にエスノ・ミュージックの多彩なエッセンスを散りばめた京都のゴキゲンバンド、バウンドのデビューシングル。享楽的ファンカラティーナでオン・ザ・ロックのグラスを空けまくる愉快痛快なダンス・チューン!真夏のパーティーを活気づけることうけあい。DJ諸氏必携です。今年のパーティーは酒が出るぞ!!

試聴:「バウンド / オン・ザ・ロック」


lily_modernromance
【7"】りりィ / ペントハウスで恋をして [B面] (invitation/Victor)
82年発売。B面「ペントハウスで恋をして」がニューウェイヴィなカリビアン・ポップでほんとに名曲。ハスキーで癖のある声やや抑えスウィートなヴォーカル、りりィこんなテイストもいけるんだ!と驚かれる方もいるのではないでしょうか?Could I Dance For You〜♪一球入魂コーラスがめちゃめちゃ聴いてる。伊藤銀次アレンジの辣腕。

試聴:「りりィ / ペントハウスで恋をして」


tube_summercity
【7"】チューブ / サマー・シティ (CBS SONY)
ナツカヨにチューブを選ぶことになるなんてこの企画始めた頃には考えもしなかったな。昨今の80-90'sリバイバルですっかりこの辺りの音楽への抵抗が消え失せた。どこまでも高く飛んでく脳天唐竹割りのビッグ・サマー・チューン!そりゃみんな夏にチューブ聴くわけだよ。海や太陽に皆目縁のない自分でもぶちあがっちゃう。タイトルの字余り感がバブルだぜ!なB面「恋すれどGood-Byeはいつも背中合わせ」の意外な摩天楼なサウンド・メイキングは若いシティポップ好きにも訴えそうな予感。

試聴:「チューブ/ サマー・シティ」
試聴:「チューブ/ 恋すれどGood-Byeはいつも背中合わせ」


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【7"】プリンセス・プリンセス / 世界でいちばん熱い夏 (CBS SONY)
でもってLate 80'sの特大サマー・ヒットと言ったらこれでしょ!元々は杉真理、須藤薫、南佳孝らが参加した86年のコンピレーションLP「Summer Lounge」収録楽曲として制作されたもので、翌87年にセカンド・シングルとして発売。その後「Diaimonds」でのブレイクで再燃、再びシングルリリースされた経緯もありつつ、今も耳にしない夏はないってくらい納得のロングラン・ナツカヨ。オリジナル版で届いております!笹路正徳アレンジで完全無欠。夏を楽しむならば持ってなくてはいけない!!

試聴:「プリンセス・プリンセス / 世界でいちばん熱い夏 」


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【7"】中沢初絵 / SWEET SUMMER LADY〜年下サーファー・ボーイ (RCA/RVC)
タレント漫画家・山咲トオルのお姉様の沖縄アイドル、中沢初絵たまの86年シングルはキュートなドキドキ・サマー・ガール・ポップ大大名曲。結構難易度の高そうな楽曲ですが、これがデビュー曲とは思えない大胆不敵な歌いっぷりで見事に決めてます!声もめちゃくちゃかわいいの。80’sポップスの帝王〜船山基紀アレンジ、イントロの「スローモーション」っぽい鍵盤からその輝きは約束されているな。

試聴:「中沢初絵 / SWEET SUMMER LADY〜年下サーファー・ボーイ」


pinky_yoakenominato
【7"】ピンキー / 夜明けの港 (KING)
ピンキラ脱退後、4枚目となる73年ソロ。みんな大好きな「グッド・バイ」の次作シングルで、同じLPにも収録されちゃってるんでちと影が薄くなってると思うのですが、シングルで単体で聞くとどうですこれ、かなりかっこいいと思いません?鈴木邦彦作編曲、オールスターズ・レオン演奏による灼熱のラテンロック歌謡。パーカッション&ブラスも総動員したゴージャスな編成、サンタナばりのリードギターがねっちりと絡んで腰をホールドします。堂々たる歌いっぷり、クワバタオハラなんぞ足元にも及ばない女前!

試聴:「ピンキー / 夜明けの港」


konyoko_lovesong
【LP】今陽子 / ラヴ・ソング (KING)
そしてピンキー・アゲン!今陽子名義の77年発売LP。カバー曲を中心に全編に渡り上田力が編曲を担当したソフィスティケイテッド・ヴォーカル・アルバムで、これが目を見張る‥いや耳を聞き張る極嬢の味わいなのであります。ナツカヨ・チョイスはアントニオ・カルロス・ジョビン〈波 (WAVE) 〉のカバーがなんと言っても秀抜。軽やかだけど気風の良さも随所に覗かせて気持ちのいい詠唱、演奏はCTI風のクロスオーヴァー・グルーヴで上田力の骨頂。アレンジ・マジックという点ではオリジナル曲の「ブルーバースデー」の面白さも特筆しておきたい。歌自体はソウルフルなやさぐれ歌謡調なのにイントロとサビで強引に上田力化してるの笑うしかなくて最高。ラテン名曲の〈時計 (EL RELOJ) 〉はちょっとアップテンポの柔らかくドリーミンなアレンジで作中のオアシスだし、アルバムを通してじっくり堪能したい名盤だと言えましょう。

試聴:「今陽子/ 波 (WAVE)」
試聴:「今陽子/ ブルーバースデー」
試聴:「今陽子/ 時計 (EL RELOJ)」


shadow_omoidegal
【7"】シャドウ / 想い出ギャル (CBS SONY)
どんなに素敵な涼盤を聴いても耐えられない酷暑もある。暑い夏なんてさ!なんにも!考えたく!ないんだよ!!!そんな頭に剛速球で入ってくるどストレートなロック・ナンバー。あなたも気がつけば拳を突き上げ《バイバイ想い出ギャル!涙で見上げるギャル!》と歌ってしまうに違いない。一瞬、もしかしてこれがロックンロールの解答なんじゃないの?なんて思ってしまう有無を言わさぬ説得力がこの曲にはアル!(ギャル!の口調で)

試聴:「シャドウ / 想い出ギャル」


haradayoshio_niceagain
【7"】原田芳雄 / ミッドナイト・カフェ [B面] (PHILIPS)
AGFマキシムアイスコーヒーCMソングに起用された85年作。アレンジでなく船山基紀の作曲(編曲は大野久雄)によるトロピカル・テイストの漢クロスオーヴァー、この人が歌うと否が応にもブルーズ感が滲み出てしまうな。A面も夏に相応しい雰囲気だけどナカちゃんはB面「ミッドナイト・カフェ」を激推し。カフェと言ってもこちらはコマーシャルには不向きなド渋い夜レゲエ。ただただかっこいい。歌う芳雄ちゃんはやはりこっちでなくては。

試聴:「原田芳雄 / ミッドナイト・カフェ」


sawatamaki_amenojamaica
【7"】沢たまき / 雨のジャマイカ (Victor)
オネェこと沢たまき様、84年発売のアナログ・ラスト7吋。ハスキー繋がりでそうなったのか、姐御のドス声に違和感が全然ない南佳孝提供楽曲。「二人のスローダンス」と改題・改詞したセルフカバーも発売されていますが、ライトメロウな南盤に比べて思いっきり夜のムードを漂わせた渋すぎるアダルト・アーバン歌謡の沢たまき盤こそベター。そして夏に聞くなら桐ケ谷仁作曲のアンニュイ・ボッサのB面「虹の向こうから」も忘れてはいけません。マニッシュなA面と対象的なフェミニン・ヴォーカルも素敵ですのよ。

試聴:「沢たまき/ 雨のジャマイカ」
試聴:「沢たまき/ 虹の向こうから」


surfriders_gowest
【7"】サーフ・ライダーズ / ゴー・ウエスト (invitation/Victor)
ワイルド・ワンズの歌うドラマー植田芳暁率いるサーフ・ライダーズ。和製ビーチ・ボーイズ・サウンドで以前にも「黄色いワーゲン」取り上げたことがあるけど、今年はまさかのヴィレッジ・ピープルの日本語カバーとはね。GO WEST!!と高らかに歌う力強いボーカルでウェストコーストの風いずこ?な熱唱ディスコ。バンド的には末期なんだろうけど、ディスコをやらせても爪痕残す熱い仕上がり。ジャケまでばっちりカバーしちゃうしね。ベテランの意地!

試聴:「サーフ・ライダーズ / ゴー・ウエスト」


yaya_lambada
【7"】やや / ランバダ (東芝EMI)
人気盤ほいきた!「夜霧のハウスマヌカン」でおなじみのややによる90年の起死回生ヒット「ランバダ」日本語カバーのプロモ7吋。石井明美バージョンとは一味違った湯川れい子訳詞版。いきなり《想い出は五色の紙吹雪》なんてドメスティックな言い回しでワクワクします。❝ヒマラヤミキ❞って名前で平山三紀のそっくりレコード出してた経歴もあるだけあってねっとりじっとり絡みつく歌声で温度と湿度を伝える好歌唱。個人的にはリゾート感覚溢れるしなやかなライトメロウB面「カリビアン・ラバーズ」をナツカヨに推薦しておきたいのです。

試聴:「やや/ ランバダ」
試聴:「やや/ カリビアン・ラバーズ」


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【7"】クレスト・フォー・シンガーズ / フーリッシュ・ゲーム [B面] (DiscoMate)
可愛和美と4人の男性メンバーからなる和製マントラなジャズコーラスグループの78年作。B面「フーリッシュ・ゲーム」が林哲司作曲のノーブルな極上ブラジリアン・メロウ・コーラス。涼やかなエレピとフルートの音と華やかなコーラスワークが駆け巡り、聴いているこちらも爪の先までエレガントな気分に浸れますなぁ。美しい!

試聴:「クレスト・フォー・シンガーズ / フーリッシュ・ゲーム」


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【7"】目黒祐樹 / たそがれは人魚に逢える ―グァムの想い出― (CBS SONY)
で、本日前編のラストの一枚はこれ。今年のナツカヨ特集のタイトルにも引用させてもらった目黒祐樹の70年のシングル。ぶっちゃけていうと盤がボロくてですね、レコードにノイズも出てしまうんですが載せずにはいられなかった!グァムを舞台にした多幸感あふれるアイランド・ソフトロック歌謡。《イパオビーチ、恋する海/そして祈る、ラムラム山/キスをする、スペイン橋/恋人岬 ふたりだけ》なんて素敵な歌なんでしょうか。今年の夏は好きな人と旅に出たいなァ♫

試聴:「目黒祐樹 / たそがれは人魚に逢える ―グァムの想い出―」
※お聞き苦しくて申し訳ありません💦


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そんなこんなでナツカヨ特集2019「たそがれは人魚に逢える」第一夜いかがでしたでしょうか。
明日、明後日と引き続き今年のナツカヨ選手紹介が続きます。
どうぞお楽しみになすってくださいませ。


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特集:ナツカヨ2019 夏の一枚。は7月21日(日)午前11時からの販売開始です。
掲載商品へのお問合せや通信販売については
翌22日(月)からの対応となります。
受付開始以前にお問合せを頂戴しても返答できかねますので
あしからずご了承くださいませ。

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これまでのナツカヨ特集は
当ブログのカテゴリ【ナツカヨ】から遡って見ることが出来ますので、
この際併せてお楽しみいただければなと思いまーす。

ではまた明日。

平成最後のナツカヨ特集、はじまりました!
natsukayo2018_lazy_blg

LAZY, HAZY, CRAZY DAYS OF SUMMER〜ナツカヨ2018 夏の一枚。
猛暑なんかふっとばせ。
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どどーんと展開しております。
kazari
kabe
natukayo_LP
natsukayo_ep



今回もすべてのレコードにコメント付けときましたので、お買い物の参考になさってくださいませ。
comment



振り返れば奴がいる。
if
お問合せにつきましては明日23日(月)からの受付です。
なにとぞよしなに〜。



そしてそして


本日22日・店頭販売限定ですが、
お祭り感出すべく久々のお土産キャンペーンもやってます。
現金で1000円以上お買い上げの方に先着で選曲CD-Rをプレゼント。
少し前に配信番組用に制作したものですが、
ご希望の方はレジにてお声がけくださいませ。
※数に限りがありますのでお早めにどうぞ!
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夏、いらんかいね。
natsukayo2018_lazy_blg


さて本日も2018年ナツカヨ特集です。
ナツカヨというのは弊店が勝手に提案している夏に聴きたい国産ポップスのこと。
レア度や価格にこだわらず平たい目と独断と偏見で選んだ夏の元気なご挨拶。
皆様の夏の一枚。になればやっている甲斐があるってものなのですが、
さて今年はどうなりますことやら。

今日は後編。残りの2018年の選抜メンバーをご紹介していきますね。
ナツカヨ盤の放出は明日、22日(日)午前11時の開店より。となっております。
どうぞゆたしく〜。


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特集:ナツカヨ2018 夏の一枚。は22日(日)午前11時からの開始です。
掲載商品へのお問合せや通信販売については
翌23日(月)からの対応となります。
受付開始以前にお問合せを頂戴しても返答できかねますので
あしからずご了承くださいませ。


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よしゃ、いきなり最高盤いくぜっ。

shikauchitakashi_chikasitsunomelody
【7"】鹿内タカシ / 夏なんかふっとばせ [B面] (KING)
入荷、ものすごく嬉しいです!ジャン・ギャバンとアラン・ドロンが初共演した63年の仏映画「地下室のメロディー」の主題歌を鹿内タカシがカバー。カバーというかミシェル・マーニュの音楽によるあの痺れるモダンジャズ風テーマに強引に日本語を乗せてしまったわけなんですが、これがドンピシャのハマり具合でめちゃくちゃ渋かっこいい!ドロンにも負けない鹿内のハンサム快唱をぜひ聞いてみて下さい。60年代国産ポップスの優れたコンピレーション《東京ビートニクス》シリーズにも収録された傑作。B面ではうって変わって軽やかにスウィングする「夏なんかふっとばせ」の日本語カバーを披露。原曲のナット・キング・コールバージョンもとても素敵なサマー・ポップスですよね。〈THOSE LAZY, HAZY, CRAZY DAYS OF SUMMER〉という韻を踏んだ歌詞にうまく日本語を乗せられていると思います。コークと冷えたビールの季節、いつも夏ならいいな。ってほんとほんと!



試聴:「鹿内タカシ/夏なんかふっとばせ」




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【7"】朝香ふみえ / 小さな町で [B面] (PHILIPS)
第一回キリンフォークコンテストで優勝し発売した「ある日渚で」が有名な女性フォーク歌手、朝香ふみえの71年発売・セカンドシングルを続いて。B面収録の「小さな町で」が清らかだけどどこか幸薄そうな歌声にぴったりの甘美なボサノヴァ・フォーク〜ソフトロック歌謡の傑作です。メロディを追いかける優しいホーンやストリングスがA&M風で実に耳に心地よく、これぞ70年代!という仕上がり。うっとりしちゃう♡作詞はみんなのうたやおかあさんといっしょなど童謡/児童音楽での名作多い小黒恵子、作曲はボブ佐久間。

試聴:「朝香ふみえ/小さな町で」




ワールド、ジャズ/フュージョン方面からも涼盤届いております。

uresen_bananawokaini
【7"】売れ線 / バナナを買いに (VAP)
去年も採用したんでした、売れ線。80年代前半頃に活動していたエキゾチカ・ポップ・グループ。詳細はよく知らないのですがこれまでに出会った彼らのレコードはどれも最高だったので、いいじゃないの幸せならば。という気持ちで選盤。82年に発売されたシングル「バナナを買いに・・‥」はスティールパン風シンセと久保田麻琴ちっくなレイジーな歌声に身も心も弛緩し横揺れるメルティング・レガエ。聴きながら『もうこのまま溶けてもいいな』という気分になります。キュートな女声コーラス入りなのが80'sトロピカル的でまたよいですねぇ。B面「ジョーク」は一転して激熱のセカンドライン・ファンク風!これもカッコイイです。しかしどれだけ顔をもっているんだろ。

試聴:「売れ線/バナナを買いに‥‥」
試聴:「売れ線/ジョーク」




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【7"】CLARK TERRY & JOHN FADDIS / STRAIGHT UP (PHILIPS)
『ウ〜ン!サントリー!』でお馴染み、70年代のサミー・デイビスJrを皮切りにロン・カーターやハービー・ハンコックなどジャズ・ミュージシャンを多く起用していたサントリーのウイスキー〈サントリーホワイト〉。86年版CFに起用されていたのがこのクラーク・テリーとジョン・ファディスでした。ダブル・ホーンが高らかに炸裂する陽気で爽やかなサウンドが夏にぴったりで本当に気持ちいい。市川秀男によるオリジナル曲という事でナツカヨとして選んでみました。突き抜けるようなトランペットのハイトーンとまろやかなフリューゲルホーンの息の合ったかけあい。ユニゾンで吹く印象的なリフの底抜けに明るいことと言ったら!ゴキゲンの一言に尽きる〜。

試聴:「クラーク・テリー&ジョン・ファディス/ストレート・アップ」




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【LP】カリオカ / リトル・トレイン (POLYDOR/Kitty)
前身は長谷川きよしバンド、ジャズやラテン音楽界での多彩なキャリアを持つメンバーが揃い踏んだ和製ブラジリアン・フュージョン・グループ〈カリオカ〉のセカンドアルバム。村上秀一、乾裕樹、大村憲司らをゲストに迎え、ブラジル音楽を基盤としながらもそこに留まらない高いソウル&ポップ性を示した名盤です!途中ファンキーに転調するのもかっこいいメランコリック・サンバ「ココナッツ・サンバ」や、ブレッド&バターがコーラス参加する高速チューン「クイック・ステップ・モーション」(数原晋フリューゲルの痺れるソロもいい!)、黒いミドルファンク「ファンキー・シューズ」の2曲は特に人気が高いですね。個人的にすごく好きなのはアルバム・タイトルにもなっている「リトル・トレイン」。ブラジルの偉大な作曲家、ヴィラ=ロボスの代表的組曲《バシアーナス・ブラジレイロス》よりトッカータ《カイピラの小さな汽車》をストリングスを交えた叙情的なアコースティック・フュージョンで再現。ラスト、汽車の駆動音のように刻むパーカッションと警笛が消えてゆく時、なんとも言えない清々しい気持ちが胸に広がります。美しい。



試聴:「カリオカ/ファンキー・シューズ」
試聴:「カリオカ/リトル・トレイン」




nakanishirei_macchibakonokaji
【LP】なかにし礼 / マッチ箱の火事 (FORLIFE)
全然夏っぽくなくて恐縮です。日本歌謡界の至宝作詞家・なかにし礼先生のLP「マッチ箱の火事」を選出。この作品は当時フォーライフの社長を務めていた吉田拓郎が氏に依頼して制作されたもので、黒沢年男に提供して大ヒットした「時には娼婦のように」など作詞だけでなく全ての作曲と歌唱を手がけた自作自演盤です。なぜこれを選んだかと言うと、これにもヴィラ=ロボス《カイピラの小さな汽車》から着想を得たと思われる曲が収録されているから。「落し穴」は自分に執着する女性に倦んで男友達を紹介したら彼女が友人にメロメロになってしまったという、実になかにし礼的な世界観ののびのびブラジリアン・ラテン歌謡。このふわふわとした歌唱も油揚げを攫われた鳶然としつつも悲壮感がまったくなくて最高なんですよね。この曲と本盤収録の「仮面舞踏会」は翌78年に歌謡ガールズ・グループ、ポピーズによってカバーされました。

試聴:「なかにし礼/落し穴」




iwasakiyuichi_rainintoyourheart
【7"】岩崎雄一 / Rain Into Your Heart (PHILIPS)
八神純子のバックバンド、MELTING POT(東北新幹線の鳴海寛&山川恵津子も在籍)のギタリストをしていた岩崎雄一の83年発売シングル「Rain Into Your Heart」もめちゃめちゃかっこいい夏歌謡。同年に発売された伊勢正三のLP「ORANGE」収録曲のカバーなのですが、正やん版のエレポップ風とは全く違った和製レゲエ・アレンジで華麗にブーストしちゃってるんです!それもそのはず、編曲を担当しているのがレゲエ歌謡界の最重要人物・ペッカー。チャイナ・ムード漂う物悲しいヴァイオリンに、鼓のような響きなパーカッション、ソリッドなギター&シンセのブレイク⋯意匠を凝らした無国籍ニューウェイヴ・アレンジの鮮やかさに脱帽デス。

試聴:「岩崎雄一/Rain Into Your Heart」




来たぜ、ソウルメン。

kingkongparadise_talkingaboutfussa
【LP】キングコング・パラダイス / トーキング・アバウト・福生 (東宝/TAM)
アメリカに一番近い街、福生を拠点に活動していたソウル〜ラテン・ファンク・バンド、キングコング・パラダイスの77年発売ファースト・アルバム行こか!圧倒的な存在感を放つヴォーカル南條倖司の異名“東の上田正樹”があまりにドンピシャ過ぎて、『この熱い魂伝えたいんや!わかるか?』なんて煽ってしまいそうになります。普段ならアルバムのタイトル曲にして彼らのマスターピースである長尺ミドル・ファンク「TALKING ABOUT FUSSA」をお薦めするところですが、ナツカヨ耳で聞くならば高く突き抜ける常夏ラテン・ソウルの「ジャガルー」ではないかと!気持ちよすぎでいきなり沸点到達。二人のパーカッショニストを擁する強みを存分に発揮したラテン・ビートが要だけど決して土着に染まりすぎず、シティポップ感覚を湛えたバンド・サウンドになっているの本当に素晴らしいです!

試聴:「キングコング・パラダイス/ジャガルー」
試聴:「キングコング・パラダイス/TALKING ABOUT FUSSA」




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【7"】もんた鯡 / こんがりトンガ [B面] (WARNER/Elektra)
もんたよしのりの76年のソロシングル。〈鯡拭咾隆岨表記で〈よりのり〉とルビがふってあります。もんた&ブラザーズでのブレイクの4年も前、この後東京での音楽活動に限界を感じ地元神戸へ帰ったということですから売れ行きは推して知るべし‥でしょうが、これ内容が実に素晴らしいものなのです。A面「どこへもゆきたくないな」は青い果実のような若々しさと成熟したソウルを同時に感じさせる一大フォーキー・ソウル。ミッキー・カーティスのソロ作や成田賢を彷彿とさせるマッシュルーム(㌩マッシュルーム)サウンドで胸に迫る大名曲です。ナツカヨ的にはやはりB面「こんがりトンガ」をプッシュせねば!チト河内のパーカションと本田真一郎のギター‥トランザム・コンビの刻み出す軽やかなリズムに乗せて、お得意の熱い歌唱をやや控えめに気持ちよく歌う極上のトロピカル・リラクシン。鳥のさえずりのように歌いまくる横田年昭のフルートのなんと美しいことか。レコードが回り始めたら、そこはもう南の島。

試聴:「もんた鯡拭燭匹海悗發罎たくないな」
試聴:「もんた鯡拭燭海鵑りトンガ」



世界のエキゾチック・パラダイスから暑中見舞い届きました。

nagaiichiro_shimanoshuchosan
【EP】永井一郎・ひばり児童合唱団 / 島のしゅう長さん (TOSHIBA)
ダンス教材モノ、今年も選んでおきましょうか。84年発売のコロムビア運動会用レコードから日本のお父さん、磯野波平こと永井一郎さんが歌う南国コミック・ダンサー「島のしゅう長さん」はいかがでしょう。タイトルはもちろんジャケ絵も現在ではイロイロと問題がありそうではありますが、そこはひとつおおらかな気持ちで🙏パーカッションを強調させたリズミックなナンバー、子どもでなくとも思わず体が動き出すかも!?〈島のこどもはしゅう長さんのおかしな声色マネをして〉という歌詞があるのですが、永井さんもいつも以上に抑揚を効かせたコミカルな歌唱を披露していてとても楽しい一曲です。ちびっこ達のいる盆踊り大会でかけたいな〜♫ホッ!ヘッ!ホッ!マッ!!

試聴:「永井一郎/島のしゅう長さん」




takakimio_koinosasayakinapoli
【7"】高樹澪 / 恋のささやき ナポリ [B面] (PONY CANYON)
今回は美人が少なめなので(失礼!)ここいらで女優でも投入しておきましょう。高樹澪サマの82年発売の小椋佳カバーシングル「めまい」をば。ただでさえエキゾチックな美貌なのにこんなかわいい民族衣装みたいので見つめられた日にはドギマギしてしまう。そんな事はさておきナツカヨ。B面「恋のささやき ナポリ」がチト河内シェフの気まぐれ地中海アレンジが冴え渡るトロピカル・レゲ・ポップでとことん気持ちいいのです。ロマンティックなウィスパー・ヴォイスで声まで美人♡の極嬢ラグジュアリー!

試聴:「高樹澪/恋のささやき ナポリ」




kariyushimusume_7gatsude-biru
【7"】かりゆし娘 / 七月でーびる (VICTOR/マルフク)
やはり沖縄モノも取り上げておきたいところです。これ以上ないタイミングのかりゆし娘「七月(しちぐゎち)でーびる」。〈でーびる〉というのは目上の人への挨拶の時などに使うウチナーグチだそうなので〈七月ですね〉何て意味になるんでしょうか。我如古より子の名曲「娘ジントーヨー」の作者、久米仁の作詞曲による沖縄童唄。正直歌詞の意味はよくわからないのですが、童唄だけあって覚えやすいメロディのミニマルな反復で聴いているとどんどん気持ちよくなってきます。スリ!スリ!という合いの手が凛々しくて素敵。B面の「歌やかりゆし」も同じく久米仁の作。〈かりゆし〉にはめでたいという意味があるそうなので祝唄なのかな。《歌やかりゆし 世間御万人ぬ 心慰め 心勇めてぃ 心結でぃ》この意味はなんとなくわかりますね。心和やか。歌とともにある土地。あー沖縄行きたい。

試聴:「かりゆし娘/七月でーびる」
試聴:「かりゆし娘/歌やかりゆし」




saigouteruhiko_itomansodachi
【7"】西郷輝彦 / 糸満育ち (CROWN)
もいっちょ沖縄。御三家&青春歌謡ブームの流れをがっちり掴み、その人気が盤石なものとなった1967年の発売。この年、西郷輝彦は毎月1枚というハイペースで12枚のシングルを量産しており、ロックやエレキ歌謡、旧来流行歌など様々なスタイルの楽曲を発表していますが、この「糸満(いちゅまん)育ち」もテルの新しい顔といえる一曲だったのでは。作詞:星野哲郎、作曲:前田利明によるチャチャチャ・リズムと沖縄民謡風のメロディをかけ合わせたオリジナル楽曲で、おおらかなの空気の流れる新民謡ラウンジ。ドメスティシズムに陥らず実に洗練された歌いっぷり!鹿児島出身の南国の血がそうさせるのかしら。60年代の西郷輝彦のヴィブラートを効かせた端正な唱法とリズム感覚は70年代のソウルフルなもの(個人的にトム・ジョーンズ期と呼んでます)とはまた違った魅力に溢れていると思いませんか?生来のポップス歌手なんだなぁと本当に感心してしまいます。






そして、これはある意味今年の裏の目玉👀かもしれん⋯🤔

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【7"】イフ / Silver Rain [B面] (TRIO)
エセ狩人、という単語がふと脳裏を過ぎりました。鈴木コウタロウと倉渕雅也のデュオ、イフの79年発売シングル。A面はまさにその路線でめちゃくちゃ狙いに行った感じのクサいラヴ・バラード、やっぱりかと閉口しかけたんですが裏に返してみて吃驚。B面「Silver Rain」がド最高なサンバ・ディスコ調のメロウ・シティポップで大感動しました!緩急をつけながら疾走するメロディと若々しいハーモニーが爽やか極まりない。この嬉しい発見だけでも充分驚いたんですが、更に仰天してしまったことがもう一つ。この右側の白シャツの男性=倉渕雅也氏が20年前に世間を騒がせたX JAPANのTOSHI洗脳騒動の張本人であるMASAYA氏だということ。マジかよ!!!!これも含めて今年のナツカヨで一番衝撃的だったレコードです。笑。

試聴:「イフ/Silver Rain」




ここでようやく今年のカバーガール登場。

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【7"】菅原進 / ’76春〜夏鶴屋のテーマ すてきな出逢い (鶴屋/赤坂ミュージックスタジオ)
お洒落ジャケ、これが元だったんですねー。百貨店あるところ優良オリジナルテーマあり、という適当な自説に基づきこちら鶴屋の販促盤をお届けします。《鶴屋》は『上質なくらしを提案する郷土のデパート』を標榜する今年で創業66年を迎えた熊本県を代表する老舗百貨店。76年春夏期のテーマとして制作された「すてきな出逢い」がビリーバンバンの菅原進が歌うスウィート・フォーク・レゲエ〜喫茶ロック系譜の名曲でぜひともお薦めしたい逸品でした。短くシンプルな歌詞を繰り返し、頭に心に残る優しいメロディで、地方百貨店の温かみと安堵感が詰まったいい曲!作曲の中村弘明はこの年、ポニーテール「二人は片想い」のアレンジをやってましたよね。脂の乗ったいい時期の仕事ってことだな!うん😊

試聴:「菅原進/すてきな出逢い」




そして本日の締め盤でございます。

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【7"】本山ツトム / 1:00-AM (VICTOR/invitation)
和製ビートリッシュ・バンド、レモンドッグのベーシストでリーダー、あの名曲「起きなよスージー」の作曲者でもあった本山ツトムのソロデビューアルバム「Screen」からのあまり見ないシングル。林立夫、高橋ゲタ夫、松原正樹、今井裕、乾裕樹、ラリー須永、高水健司、椎名和夫、中西康晴、深町純、浜口茂外也‥とにかく錚々たる面子が参加していてそれだけで期待値が高まりますが、中身もそれを裏切らない素晴らしさ。レモンドッグのギタリスト、足木實が作曲したA面「1:00-AM」はムーンライト・セレナーデ風のリフが出てきたり遊びゴコロとトロピカル・パーカッションをふんだんに盛り込んだサマー・シティポップの傑作。本山自身がアレンジを担当しているコーラスワークがとても素晴らしいのでお聴き逃しなく。終盤のファルセットにも高揚&胸熱。

試聴:「本山ツトム/1:00-AM」


そして星勝が編曲を担当したB面の「夜」がものすごく!ものすごく!良くてラストに書きたくなってしまったのでした。心ぶるぶる、涙腺がばがば。これ、とてつもなく名曲じゃないですか?こういう歌は多くを語るのも野暮なのでどうぞ、いえ、どうかお聴きになってみて下さいませ。

試聴:「本山ツトム/夜」


とまあ以上が2018年のナカレコ推薦音盤の皆さんになります。
気になるものはございましたでしょうか?
欲しいものが見つかった方は明日ぜひ店頭へ。
ご来店を心よりお待ちしております。


☺️🙏⤵︎⤵︎⤵︎
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特集:ナツカヨ2018 夏の一枚。は22日(日)午前11時からの開始です。
掲載商品へのお問合せや通信販売については
翌23日(月)からの対応となります。
受付開始以前にお問合せを頂戴しても返答できかねますので
あしからずご了承くださいませ。


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そしてもうひとつ追加でお知らせ。

1_naka apres-midi2
明日22日に現金で1000円以上お買い上げいただいた方に先着で選曲CD-Rを差し上げます。
少し前に配信番組用に制作したものです。ご希望の方は声をおかけくださいませ!
※数に限りがありますのでお早めにどうぞ!

今年も開店するよー、レコード海の家🌴
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平成最後の夏、今年もやってまいりました。
毎年レア度や価格にこだわらず、夏に聴きたい国産ポップス《ナツカヨ》を
弊店の独断と偏見でご提案するこの企画。
2008年から始めいよいよ11回目となる今回は
【LAZY, HAZY, CRAZY DAYS OF SUMMER 】とあの歌のタイトルを拝借、
いつになくお洒落風のポップをこしらえての開催となりました。

お待ちいただいている方がいらっしゃるかどうかわかりませんが、
ナツカヨやっておかないとこれだけ酷暑ン・ドッドが続いても私に夏が来ないので、今年も粛々と開店しますよ。

2018年のナツカヨ開きは明後日、7月22日(日) 午前11時から。
例年通り本日と明日の前後編ブログでラインナップをご紹介していきたいと思います。
今年も長文・駄文です😅お時間ございましたらぜひお付き合いくださいませ。


ではまず前編、行ってみよう!


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特集:ナツカヨ2018 夏の一枚。は22日(日)午前11時からの開始です。
掲載商品へのお問合せや通信販売については
翌23日(月)からの対応となります。
受付開始以前にお問合せを頂戴しても返答できかねますので
あしからずご了承くださいませ。


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まずは夏の定番から!

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【7"】木元泉、大橋巨泉とザ・サラブレッズ / どこかでだれかに [B面] (PHILIPS)
木元泉をメイン・ヴォーカルに据え、粋人・大橋巨泉が11PMで結成したセルジオ・メンデス&ブラジル’66・スタイルのボッサ・コーラス・グループ、ザ・サラブレッズの70年に発売されたデビューシングル。国産ボサノヴァ歌謡〜パヤパヤコーラスモノの最高峰として知られるB面「どこかでだれかに」を収録したもはや説明不要の名盤です!木元泉嬢の爽やかで時々チャーミングな歌唱、サラブレッズの洗練されたスキャットコーラス、杉原淳のテナーサックスを要とするクールな演奏のどれもが絶妙のバランスで配された奇跡のような一曲。日本歌謡界の至宝です。B面が素晴らしすぎるためあまり言及されませんが、A面「お願いがあるの」も甘いムードのソフトロック歌謡超名作。ヴィブラフォンとフルートが活躍するジャジィで美しい演奏がたまらないです。








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【7"】JERRYS / ココナッツクィーン [B面] (ALFA)
ジェリーズの81年発売の唯一シングル。ビートたけしバンドの尾井紀久雄と延川英夫、スピニッヂ・パワーの野村哲也、元パラダイス・キングの斎藤晴久という既に音楽キャリアがあるメンバーが揃った4人組グループ、A面の「渚のスローダンス」はCMソングに起用されたという情報もありますので元々単発の企画バンドだったのかもしれません。B面の「ココナッツクィーン」がとにかく開放的なハワイアン・グルーヴで気持ちよすぎるんです。肝が据わってそうなヴォーカルとそれに呼応する心地よいハーモニーは熟練メンバーの年の功のなせる技。常夏のハワイよりも常磐ハワイアンセンターなのかもしれない、いや、だからこそのナツカヨなのだ!と断言しておきたい。海に沈む夕陽(の書き割り)を見ながら聴きたい一曲であります。

試聴:「JERRYS/ココナッツクィーン」




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【LP】高橋拓也 / Feel So Cool (CANYON)
ソフトロック〜喫茶ロックの知る人ぞ知る名バンド、ルウの中心人物だった高橋拓也による79年発売のファースト・ソロ・アルバム「Feel So Cool」も今年ようやくやってまいりました。なんと言っても大人気のラテン・ダンサー「哀しみのフェスタ」収録。八神純子「みずいろの雨」も、ユーミン「埠頭を渡る風」も、南こうせつ「どうせ人生に迷うなら」も、久保田利伸「YOU WERE MINE」もみんなスティービーのアナザースターを聞いて大きくなった!聴く者のテンションを嫌が応にもぶち上げてしまうこの高揚感、抗えるものじゃありません。それ以外にも高速ポップ・サンバの「Mrs.の貴女に」、爽快マリーナ・メロウ・グルーヴの「SUMMER WINDY IN HAYAMA」、アーバン・シンセ・ファンク「Love Game 」など、どこを切ってもサマー・ブリーズの吹き込む傑作となっております。

試聴:「高橋拓也/哀しみのフェスタ」
試聴:「高橋拓也/Mrs.の貴女に」
試聴:「高橋拓也/SUMMER WINDY IN HAYAMA」
試聴:「高橋拓也/Love Game」





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【7"】古時計 / サマー・シスター (TEICHIKU)
76年の青春フォーク名曲「ロードショー」のヒットで知られる男性フォークデュオ、古時計の78年発売ラストシングル。真夏の爽快シティポップ「サマー・シスター」はいかがでしょうか。キラキラ感満載の軽やかな旋律と涼しいコーラスワーク、フックが効きまくったサビの気持ちよさは特筆しておきたいエクセレンス。これほんとにあの「ロードショー」の人たち!?と訝ってしまったのですが、どうやら77年にデビュー時のメンバーだった西田昌弘が脱退&残った大場弘一の弟・大場慎介が加入し兄弟デュオとしてリスタートしたらしいです。なるほど。

試聴:「古時計/サマー・シスター」





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【7"】仁科恵子 / ミッキー・マウス・メロディー [B面] (CROWN)
知られざるカバー・アイドル、仁科恵子さんの81年のデビューシングル「恋のキラキラダンス」。A面は美人三つ子ちゃんガールグループ、トリックスのキャンディ・ポップ・ヒットを日本語カバーしたディスコ・チューンですが、夏に聞くなら断然B面「ミッキー・マウス・メロディ」!〽幸せを運ぶ愛の友だち、ミッキーマウスメロディー♫と歌ってますがまったくネズミー感🐭のない愁いのアーバン・ボサノヴァ・メロウ。歌声に少し影があるのでA面のような溌剌チューンよりもアダルトな雰囲気のこちらの方がずっと彼女に合っていると思うんだけどな。仁科さんはこの次に出した7吋でもレオ・セイヤー「恋の魔法使い」の最高な日本語カバーを歌っているんですがそれもB面収録だったっけ。結局アイドル黄金時代の波に乗れず翌82年のシングルを最後にFO。いやはや勿体ない。


試聴:「仁科恵子/ミッキー・マウス・メロディ」





ここから音痴っこ⋯ゲフンゲフン、もとい朴訥歌唱が素敵な方々を続けて。

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【7"】泉田エミイ、渡辺貞夫セクステット / ストリート・サンバ (takt)
日本にボサノヴァを持ち込み空前のブームを作り上げた渡辺貞夫がスカウトしてきたリオデジャネイロ出身の日系二世・泉田エミイによる、あまりにも有名なグルーヴィ国産ボサノヴァ・クラシック。泉田エミイはこの時、若干16歳!技巧も策略もなく、無邪気ともいえる素直さと天性のリズム感覚で歌いこなしていて、このレコードをかける時いつも当時のフレッシュな空気がカシュッ!っと吹き出すのを感じるのです。渡辺貞夫セクステットの若々しい演奏もよいな。キュートなA面に対してグッと愁いの表情をみせるスロー・ボッサのB面「キューピッヅ・ソング」もまた美しい和ボサの名曲。物悲しいフルートの響きに胸が締め付けられます。ポルトガル語歌唱のパートも素晴らしいですね。

試聴:「泉田エミイ/ストリート・サンバ」
試聴:「泉田エミイ/キューピッヅ・ソング」





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【7"】マーク・レスター / 夏の女王 (TOSHIBA/ALFA)
《小さな恋のメロディー》で我が国でも絶大な人気を集めたイギリスの子役俳優マーク・レスターが76年にリリースした日本制作のシングル。フィルモグラフィを見ても空白期でどうしてこの時期の制作になったのかは謎なんですが💦作詞:阿久悠、作編曲:萩田光雄による年上の女性に恋をする切ない思春期の心を描いたオリジナル日本語歌唱曲で、柔らかなフォーキー・サウンドにマークのたどたどしい日本語がナイーヴな感性をより助長して甘酸っぱい。ユーミン作詞による同様の世界観を歌った郷ひろみの75年作「Hiromic World」を想起してしまいました。ジャケットのマークはすっかり大人になってしまったけど、彼の中の少年性は永遠だなァ。B面の「学園生活」も同様の青春ナンバー、なかるみの世界の時に常盤響さんがかけてくださって以来、大好きになりました。A面と同じ萩田光雄作編曲なのになぜだかかまやつひろし風に聞こえてしまうのが面白いの。ダブルトラッキング・ヴォーカルとかエレピの使い方とかも70年代後半のムッシュ感あるけど、そもそもこの脱力した歌声が似ている気がします。好きだな。

試聴:「マーク・レスター/夏の女王」
試聴:「マーク・レスター/学園生活」





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【7"】藤田由理 / 本気でOnly You [B面] (FRONVILLE)
今年のニューディスカバリー枠。現在は名古屋に本社を置く輸入住宅建築施工会社《フロンヴィルホームズ》の大阪支社による委託制作盤。ジャケにフロンヴィルが施工したであろう家の写真と一緒に少女の写真が掲載されているので、この娘達が歌っているのかと思いきやなんの関係もないという(笑) ナツカヨとしてお届けしたいのは藤田由理という女性が歌うB面の「本気でOnly You」。これまた竹内まりやの曲と同名で紛らわしいですが、彼女の自作によるオリジナル・ソングです。この藤田女史、イリノイ大学音楽部ピアノ科に入学し優秀な成績で奨学金を得たという才能の持ち主だけあり、ライトメロウなシティ・ポップ・チューンでなかなかどうして素晴らしいのです。緊張しているのか元からなのかは知りませんが、上ずった震え声が妙な味わいとして作用していてついおかわり行ってしまうんですよね。演奏も結構しっかりしていて、自社レーベルまで持っているフロンヴィルの本気度が窺えます。やるじゃん!

試聴:「藤田由理/本気でOnly You」




でこの部門のラスボス来たる。

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【7"】睫攴潴 / ポセイドン・バラニー (VAP)
真田広之、黒崎輝とともに初代JAC御三家として活躍したアクション俳優、睫攴潴蕕84年発売シングル「ポセイドン・バラニー」を選抜。というかバラニーってなんなんだ一体。芳野藤丸作編曲の間違いないアーバン・アクション・ディスコで、80年代戦隊ヒーローモノの挿入歌みたいな派手な演出もJAC俳優らしくて素晴らしいです。しかし一番面白いのは睫攴潴蕕JAC版マッチとでも呼びたいような破壊的歌唱。これ以外にも結構レコード出してたよなァ‥と思わずディスコグラフィ調べに行くぐらいの衝撃でした。この声で歌う、三浦徳子先生ご乱心!?ともいうべきド頭の歌詞〈メゾフォルテで生きればいい〉をくらって一発KOされました。最高という以外に他に言葉がありません。フォルテシモは無理なので、私もメゾフォルテで生きることを決意した平成最後の夏であります。そしてB面「真夏のRun Away」が普通に漢アーバン・メロウの名曲なのも(もちろん歌はアレですが)最高のひとこと。

試聴:「睫攴潴蕁織櫂札ぅ疋・バラニー」
試聴:「睫攴潴蕁真寝討Run Away」





気を取り直し続けてまいりましょう。

endless_maddonna
【7"】エンドレス / マドンナ (ALFA)
いなたい、なんといなたい‥このルックス。今見るとチューブの三番か四番煎じぐらいに見えますが、この山岸哲と杉浦英治の二人を中心とするエンドレスというグループ。アマチュア時代からコンテスト荒らしで知られた猛者だそう。各所のバンドコンテストで優勝しまくり、84年に満を持してこの「マドンナ」でデビュー!これが死ぬほどキャッチーな爽快モータウン・ビート超名曲で、先ほどの無礼な発言をスライディング土下座で謝罪します(笑) 真夏のフロアにもきっと映えると思いますよ。ぜひ!

試聴:「エンドレス/マドンナ」





kaichiemi_venus
【LP】甲斐智枝美 / VENUS (VICTOR)
昔の人は言いました。可愛い子には旅をさせ、可愛いアイドルにはサンバ歌わせよ、と。アイドルのフレッシュかつキュートな魅力を伝えるのにサンバ・ポップほど優秀なフォーマットはないじゃないの、と。スタ誕アイドル、甲斐智枝美の2ndアルバム「ヴィーナス」にもこれがアイドル・サンバのお手本や!と言いたくなる名曲「ひみつDEサンバ・ゆられTEヴィーナス」が収録されています。森雪之丞作曲のグルーヴィ・サンバ・ディスコ、音にはばっちり乗ってるけど意味がなさそうで実はある、いやほんとはない!みたいな康珍化の歌詞もアイドル・サンバに於いては100点。やっぱりこれでなくちゃね。チェミィの声はこういう楽曲を歌うためにあると思います。曲のハイライトはワンコーラス歌い終わった直後の『ダンスィーン!』というシャウト。あとサバンナバンド風のパーラー・スウィング「なんだかジェラシー」もお薦めです。

試聴:「甲斐智枝美/ひみつDEサンバ・ゆられTEヴィーナス」
試聴:「甲斐智枝美/なんだかジェラシー」





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【7"】西岡たかし / 倖せの魔法 [B面] (VICTOR)
フォーク系ミュージシャンがレゲエをやると、どことなくほわっと温もりのある仕上がりになってすごく好きなんです。小室等や井上陽水、南こうせつ然り。皆さんだいたいレゲエというか裏打ちリズムを取り入れた名曲があるんだよな。元五つの赤い風船、フォーク界の大御所、西岡たかしにもやっぱりあります。ジャケット写真面白すぎてそれだけで6割ぐらいは満足した気分になるんですが、79年シングル「愛情リンゴ」のB面に収録されている「倖せの魔法」もスウィートなフォーク・レゲエ風の佳曲。ヴィブラフォンのトレモロやグィロの牧歌的な音色も曲に柔らかな表情を与えてて微笑ましいですな。

試聴:「西岡たかし/倖せの魔法」





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【7"】ペドロ&カプリシャス / 無口な夏 (COLUMBIA)
ペドロ&カプリシャスの84年発売シングルで大人の夏にも介入していきましょう。三代目ヴォーカリストの松平直子のウエットで情熱的な歌が夜を彩るアフロキューバン・アダルト・コンテンポラリー「無口な夏」。さらに夜は深度を増してB面「GAFIEIRA NIGHT」へ突入。ガフィエイラというのはペアで踊るブラジルのサロン・ダンスのこと。しっとりと濡れたまま纏わりつくような密着度高いアダルト・オリエンテッド・サンバで、これまためくるめく夜を演出しそうな逸品。いよっ、この助平。








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【LP】加山雄三 / 愛する時は今 (TOSHIBA)
若大将もやって来た、ユゥ!ユゥ!ユゥ!80年にリリースされた15作目となるオリジナル・アルバム「愛する時は今」。テクノの若大将として昨今人気の「メガロポリス・サンシャイン」のアルバム・テイクが収録されているのも嬉しいポイントですが、ナツカヨ的には村岡健編曲の若大将ゆうゆうAOR最高傑作「渚を走る娘」を激推ししておかなければなりません!スリリングなメロディに低音と高音のリッチなダブルトラッキング・ヴォーカルが痺れるほどかっこいい。加山雄三の低音ヴォイスってものすごくゾクゾクしませんか。ラテン・パーカッションのエキゾチシズムと、ピュイイーーーンと唸るプログレちっくシンセの対比も面白いですよね。作詞は岩谷時子先生。渚で出会った娘とは最後別れに至ったようですが、この〈娘〉に光進丸の姿を重ねてみるのも2018年夏流の楽しみ方。《さよならさえもぼくには伝えないで 波間へ帰る うしろ姿》って歌詞が沁みてくるでしょう?

試聴:「加山雄三/渚を走る娘」
試聴:「加山雄三/メガロポリス・サンシャイン (Album Version)」




で、いよいよ前半戦のラスト。
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【7"】角松敏生 / NO END SUMMER (RCA/air)
なんとなく正統すぎて選出するのを躊躇っていたんですが、今年は遂にピックしてしまいましたよ、夏男。角松敏生の85年発売シングル「NO END SUMMER」はカドマツ流 I SAW THE LIGHTと言える感動的なポップ・クラシック。角松のレコードを聞く時ってどうしても高水準なサウンド・メイキングに耳が行きがちだけど、メロディメイカーとしても超一流!と再確認しやすい傑作だと思っとります。「GOLD DIGGER」収録のLPバージョンもすごく好きなんですが、このシングルテイクはエンディングが長めで人気のバージョンですね。終盤のゴージャスな展開は聴き応え抜群。そしてなんと言ってもB面にアルバム未収録の極上アーバン・ブギー「YOU'RE NOT MY GIRL」なのが嬉しいじゃないですか。ナツカヨに相応しい角松最強の夏Wサイダーで今年はNO END SUMMER!






前編はひとまずここまで。
後編も面白きレコードがご用意出来るようにがんばりますので
明日またお目にかかりとう存じます。

繰り返しになりますが⤵︎⤵︎⤵︎

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特集:ナツカヨ2018 夏の一枚。は22日(日)午前11時からの開始です。
掲載商品へのお問合せや通信販売については
翌23日(月)からの対応となります。
受付開始以前にお問合せを頂戴しても返答できかねますので
あしからずご了承くださいませ。


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です。どうぞよろしく。


※これまでのナツカヨ特集につきましては
当ブログのカテゴリ【ナツカヨ】から10年分遡って見ることが出来ますので、
暇をお持て余しの皆さまよろしければどうぞご覧くださいませ。

ほら、例の。夏に聴きたい国産歌謡だけを置いてるってレコード海の家。
今年もやるみたいよ。ねえ、聞いてる?

2017年も開店するってよ、夏かよ。後編。
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ナツ・カヨ=夏・歌謡 (※歌謡は広義に国産音楽という解釈)。

レア度や価格にこだわらず、大いなる独断と偏見で選ばれた夏に聴きたい国産歌謡音盤を勝手に紹介してきて10年目。昨日の前編に引き続き本日は後編をお送りいたします。

2017年のナツカヨ開店は明日〜23日(日)11時よりの開店となっております。
何卒今年もお引き立ての程よろしくお願い致します。


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特集:ナツカヨ2017は7月23日(日)午前11時より店頭販売開始です。
掲載商品へのお問合せや通信販売については
翌24日(月)からの対応となります。
ご迷惑をおかけしますがよろしくご了承くださいませ。

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※毎回フライングお問合せをいただくのですが、お問合せは24日(月)以降の受付開始となりますのであしからずご了承下さい。

さあ、では後編の出場レコードの皆さんをご紹介してまいりましょう。
はい、例によって例のごとく読みにくい長文であいすみません。


続き👉👉👉
続きを読む

夏に聴きたい国産歌謡だけを置いている空想レコ屋の噂知ってる?

おまたせしました、今年も開店します。
ナツカヨ特集2017。
natsukayo2017_web
ナツ・カヨ=夏・歌謡 (※歌謡は広義に国産音楽という解釈)。

レア度や価格にこだわらず大いなる独断と偏見で選ばれた夏に聴きたい音盤を、2008年から毎年強引にご紹介し続けてついに今年10回目を迎えるという恐ろしい事態!もっと恐ろしいのはそれに気がついたのがつい今しがた!いう事だったりして。
…という訳で10年目の気負い皆無で今年もオープンしたいと思います。

例年海の日近辺で開催していたのですが今年も予定が立て込んでしまい昨年に引き続き一週遅れの開店です。2017年の開店は明後日〜23日(日)11時よりの開店とあいなりました。お引き立ての程何卒よろしくお願い致します。


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特集:ナツカヨ2017は7月23日(日)午前11時より店頭販売開始です。
掲載商品へのお問合せや通信販売については
翌24日(月)からの対応となります。
ご迷惑をおかけしますがよろしくご了承くださいませ。

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※毎回フライングお問合せをいただくのですが、お問合せは24日(月)以降の受付開始となりますのであしからずご了承下さい。

さあ、では2017年のラインナップを見て参りましょう。
いつも長文の駄文でご迷惑おかけしている上、回を重ねるごとに数で誤魔化すようになってしまい今年もかなりの長さを誇ってしまいました。簡潔に文章を書くことのできない自分の無才能を嘆きながら、いざお目汚し失礼いたしやす!


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ようこそ、ナツカヨ空想レコ屋へ。
2016年のナツカヨ特集《海が見たいの。》OPENいたしました。

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ポンセっぽい人が待ってます。

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レアーな人から気やすい人まで、今年の出演陣も個性豊かです。

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例年通り、すべてのレコードにコメントカードを付けておりますので、お買い物の参考にしてくださいませね!

ナツカヨ特集解禁でウチの店も漸く
"DIVE INTO BRILLIANT SUMMER”出来そう(*‘ω‘ *)


皆様、暑中お見舞い申し上げます。
今年の夏も何卒ご愛顧よろしくお願いいたします。


※通販・在庫/価格のお問合せ等につきましては
明日25日(月)からの受付となりますので、
何卒ご了承くださいませ。



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