中古レコ屋のあくび指南〜のんびり音を聴きませう

大阪・難波にある中古レコード店 レコードショップNAKA2号店のブログです。

カテゴリ: 名盤!

愛は砂のように…テレサ・テンの哀歌集。

※通販受付は6月30日(月)からとなります。ご迷惑をおかけいたしますが何卒ご了承くださいませ。

teresa ten_aijin
【LP】テレサ・テン/ 愛人 (taurus)
尽くして 泣きぬれて そして愛されて…大ヒット曲「愛人」をフィーチャーしたテレサ・テンの'85年作。秋の景色が心に浮かぶ哀愁の「駅舎-ステーション」、オリエンタルムードな大人AOR「ノスタルジア」、極嬢アーバン・メロウ「乱されて」、ライトなシティポップとしてもいける気がする「ミッドナイト・レクイエム」、あれこの感じは‥と思ったらやっぱり飛鳥涼作曲だった「今でも…」等、他の収録曲がまた良いんだわ!

昨今の値上がり凄まじいものがあるテレサのLP、海外に旅立っちゃう前に是非とも。帯付、ジャケット良好。盤にスレ少し。極めて残念ながら歌詞カード欠落しています。9800円



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今日中に終わらせなければならない仕事がありまして時間に追われているので早めに更新しちゃいます。買ってくれないとはっぴいとはいえんど。。

※お取置、通販の受付は7月8日(月)からになります。ご迷惑をお掛けいたしますが何卒ご了承くださいませ。

happy end
【LP】はっぴいえんど/ same (URC)
みんな大好きはっぴいえんどの"ゆでめん"LP。説明不要、というかなんて書いていいのが逆に難しい定番作品。日本語のロックの誕生!!が堂々売り文句になった時代って凄いなと‥。「12月の雨の日」「かくれんぼ」「しんしんしん」「春よ来い」「あやか市の動物園」「朝」「はっぴいえんど」…今やロック・クラシックとして知られる名曲が揃います。
URCの定価1900円盤。初版が1500円、セカンド・プレスが1700円、なのでサード・プレス盤になります。3回も再プレスされるなんて実は売れてたんじゃないか?と働きはじめの頃は思ってました。状態良好、5000円




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30分の自転車通勤で塩吹いちゃう洗濯したばかりのTシャツ、まるで深夜の飲み屋街にいる人が如く商店街入り口にうずくまるおじさん、扇風機の風でズレた大家さんのカ◯ラ‥暑すぎると碌なことがないですな。そんな月曜日、きっと寝苦しい月曜日。こんな日に聴きたいのは包み込むような歌声…。

dark_akapera
【LP】ダーク・ダックス/ ダーク・ダックスのア・カペラ vol.1〜美しい星 (king)
エアコン効かせて無理やり寝つく夜は嫌、ダークの歌声で自然と寝落ちしたい‥聴くとそんな風に思っちゃう素敵な作品がこのLP。'72年発売の『ダーク・ダックスのア・カペラ vol.1〜美しい星』です。全曲無伴奏、ダーク・ダックスにしか出せないコーラスワークで描き出される特別な瞬間。
オススメ、というかこの1曲のために持っておきたい!と思わせるに十分な楽曲は"NHK歌謡グランドショー制作"のクレジットも入ったA-1「美しい星」(作詞:山上路夫、作曲:村井邦彦)ですな。赤い鳥やトワ・エ・モワ他、数多くのヴァージョンがある超名曲。とりあえず聴いてみましょう。

目を閉じて聴いていると美しい星がほんとに見えてきそう‥。ひとり寝る夜の子守唄だ!!編曲はダーク・ダックス自らが。当然といえば当然ですね。無伴奏‥彼らだけがわかる世界。
他の収録曲も僕らを眠りに誘う名演ばかり。「春に」「四季の歌」「ジャンボリーの歌」「赤いサラファン」「野中のバラ」etc。中でも、古い映画の主題歌の如く男らしいコーラスが響くA-5「赤毛の女の子」がイカしてます。ジャケット、盤とも良好。残念ながら帯ありません。1480円



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雨の土曜日、頭の中でずっとこの曲が鳴ってたのでプチッと特集やろう!と思い立ったのですが、準備してるうちに雨止んじゃった‥(^o^;) 数ある流行歌の中でも1、2を争うほどに大好きな「ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー」、店内にある盤で聴き比べてみましょう。珍し盤は無いですーm(__)m

one rainy_mahina
【7"】和田弘とマヒナスターズ/ ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー (victor)
何はなくともまずはマヒナ盤からですよね。'65年発売、この曲の夜ムード感を決定づけた名演です。

 「ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー」 和田弘とマヒナ... 投稿者 yoakepapas
アレンジは和田弘自らが担当、やるせない雨よ‥♪ 歌詞通りの雰囲気がたまりません。


one rainy_i george
【7"】アイ・ジョージ/ ワン・レイニイ・ナイト・イン・トゥキョウ (teichiku)
アイ・ジョージ・ヴァージョンはマヒナの1年後に発売。ジャケット最高!これぞ"雨の夜の東京"ですな。微妙に違うタイトル表記が新鮮だったり。
編曲は中川昌が担当、オペラ歌手の如く歌い上げるアイ・ジョージ先輩にゾッコン!永尾公弘とノーカウンツ・オーケストラによる演奏はラテン・ムード感覚で。


one rainy_hino teruko
【7"】日野てる子/ ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー (nippon garammophon)
アレンジャーでここまで変わるのか\(◎o◎)/!と驚かされる日野てる子盤。前田憲男の編曲は小洒落たボッサ・ムードに溢れています。

非の打ち所がない!


one rainy_yashiro aki
【LP】八代亜紀/ ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー (universal)
私物載せちゃってすいません‥m(__)m どうしても日野てる子と八代亜紀を並べたかったので。小西康陽氏プロデュースの名盤『夜のアルバム』でジャズ力を魅せつけた亜紀ちゃんのヴァージョンは間違いなく現代の東京サウンドでありながら、耳と心に残る懐かしいジャズ風味が日野てる子版と共通するのではと。


one rainy_okumura chiyo
【LP】奥村チヨ/ ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョウ (toshiba)
初めて「ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー」のことを意識しはじめたのは、思えば奥村チヨのこのレコードに針を落とした時だったなぁ‥なんて。編曲は川口真。

同じ夜でもチヨが歌う夜は湿気ムンムンですね。この暑苦しさこそが魅力なんだけど。6、7月をイメージしつつ。


one rainy_aoe mina
【LP】青江三奈/ ワン・レイニー・ナイト・イン・東京 (victor)
パヤパヤコーラス+ギタージャズという贅沢過ぎるアレンジ(by 寺岡真三)で聴かせるのは、ビクターが誇るムード歌手のひとり青江三奈。
※動画の3曲目に入ってます。

抜群!後年ジャズの名演を残す彼女ですが、全盛期にこそ数枚のアルバムを残してくれていたら‥と悔やまずにはおれません。2012年に八代亜紀が表現したこと、1969年にもうやってるような感覚‥。


one rainy_koshiji fubuki
【7"】越路吹雪/ ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー (toshiba)
藤家虹二のアレンジ&演奏で贈る越路吹雪版。どんな感じに料理してるんだろう…

やっぱりシャンソン風なんだ!越路さんのを聴くと、外国人アーティストがカヴァー盤をいろいろリリースした理由がなんとなくわかる気がして。。


one rainy_brenda lee
【7"】ブレンダ・リー/ ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー (teichiku)
代表的な外国人アーティスト・カヴァーといえばこれかと。ミス・ダイナマイト:ブレンダ・リーの'65年盤。ライナーノーツには"必ずや「スキヤキ」に続く世界的大ヒットになること間違いなし"と書かれてますね。残念ながらそうはならなかったわけですが(^o^;) 多くの外国人が歌ってくれているのは単純に嬉しいことです。

お淑やかなミス・ダイナマイト。編曲クレジットがなくて誰がアレンジしているのかわからない‥ 誰なんだろう?


one rainy_pops orchestra
【LP】ジャパン・シンフォニー・オーケストラ/ ワン・レイニイ・ナイト・イン・トオキョオ (elm)
これはですね、帯表記のみで選んじゃいました‥。いろんな書き方してたんだなぁ。無理やり"オ"にしなくても。。音のほうはタンゴ調アレンジのインストものです。スナック向き。


carmen cavallaro
【LP】カーメン・キャバレロ/ ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー (MCA)
最後は大大大好きなカーメン・キャバレロ版で〆ます。

ピアノ・マジック!!



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激しく雨降ってます。

開店直後からナイスな買いっぷりをみせてくれた方のお陰でこんな天気なのにちょいとのんびりできてます。なのでシングルB面に潜む名曲たち探索やってみました。店頭に出てるものばかりで珍し盤もないですがよろしければお付き合いの程を。

まずは誰もが知ってる名曲の裏に潜んでいた素敵曲。

B_sawada kenji【7"】沢田研二/ 美しい予感 (polydor)
「許されない愛」(’72年)のB面。作詞:山上路夫、作曲:井上堯之、編曲:東海林修。アルバム「JULIE 供廚砲蘯録された、割と知られた曲すね。井上さんのアコースティック・ギターとジュリーの若々しい歌声が心に沁み入るフォーク。何度聴いても胸にきます。ガロの「地球はメリーゴーランド」とつなげて聴きたい。



B_shuri eiko【7"】朱里エイコ/ 時の流れにのこされて (warner)
「北国行きで」(’72年)のB面。作詞:山上路夫、作・編曲:鈴木邦彦。美ストリングス&ピアノ、うねりベース、シャラララ・コーラス・・文句なしのソフロ・グルーヴ!これA面にして出しもよかったと思う。



B_misora hibari【7"】美空ひばり/ やさしい愛の歌 (columbia)
お嬢 meets GSな「真赤な太陽」(’67年)のB面。ブルコメと共演したA面があまりにも有名なのでほんと目立ちませんが、これラテン歌謡の大傑作です!演奏は原信夫とシャープス・アンド・フラッツ。お嬢、めちゃくちゃ軽やか!踊れる〜。


歌謡曲からもう少し。いろいろあるんだわ。

B_honey pie【7"】ハニー・パイ/ 愛の草原 (warner)
ニュー・シーカーズの名曲をカヴァーした「愛するハーモニー」(’72年)のB面。抜群のハーモニーを聴かせるA面(コークはみんなの仲間なのさ〜♪)も良いですが、B面の素晴らしさには到底かないません。ソフロなグルーヴばっちり、男女掛け合いコーラスもお見事!万博系ソフトロック歌謡好きは持っておきたい一枚すな。安いし。


B_ito yukari【7"】伊東ゆかり/ 横を向いたの (king)
「朝を返して」(’69年)のB面。作詞:安井かずみ、作曲:村井邦彦、編曲:東海林修。安心マークのクレジット!いしだあゆみ「夢でいいから」に似たドリーミィ・バラード。最高〜。雨の日にもはまります。


B_ishida ayumi【7"】いしだあゆみ/ 私のラストショー (columbia)
で、いしだあゆみも一枚。「愛の氷河」(’73年)のB面。作詞:阿久悠、作曲:井上忠夫、編曲:高田弘。これも何かあると思わずにはいられないクレジット。高田氏のソウルフルなアレンジがヤバイ!清楚ないしだあゆみが歌うと妙に新鮮なやさぐれグルーヴ歌謡です。


B_asaoka yukiji【7"】朝丘雪路/ 愛の裁き (sony)
やさぐれ繋がりで雪路。「朝まで待って」(’72年)のB面。作詞:なかにし礼、作・編曲:筒美京平。70年代の森山加代子や金井克子あたりを意識したんじゃないかと推測されるちょいエロ黒グルーヴがたまりません!電車に乗ったこともないお嬢様がこんなゲスい色気を出せるのが不思議でしょうがない。


B_suizenji kiyoko【7"】水前寺清子/ 魚のロック (crown)
ロックなチータはいかが?名盤「どこかでありがとう」(’74年)のB面。ギターがギンギン!パーカッションずっとポコポコ!なチータ流ロック。マグロとサワラとタイとカレイ、そして商売仁義を歌います。


男レコもちょいと選んでみましょう。

B_miki katsuhiko【7"】美樹克彦/ 恋は泥棒 (RCA)
“6番のロック”がここまで渋い歌うたいになってたとはね。「走馬燈」(’75年)のB面。編曲:惣領泰則。あまりに素晴らしくてちょっと前にツイートしてしまったんですが、今日聴いてもやっぱり大好き。最初に載せたジュリーの曲にちょっと似てるような気もしてきた。エレピの響きがどうしょうもなく胸を締め付けます。哀しくもクールなラヴソング。


B_koga【7"】アントニオ古賀/ ハイサイおじさん(columbia)
うって変わってご陽気盤。「その名はフジヤマ」(’73年)のB面。いわずと知れたあの「ハイサイおじさん」です。ぶっ飛んだジャケからしてテンション高そう、実際歌のテンション高い!「クスリルンバ」もそうですが、レコード集めたくなる人ですね、アントニオ古賀は。おもろ盤相当出してそうだ。


アイドル・レコにもちらほらありますな。知られてるもの多いですが。

B_mita hiroko【7"】三田寛子/ ピンク・シャドウ (sony)
このレコード聴いてると歌舞伎界に嫁入りしたことが信じられなくなります・・。不安定アイドル・ポップスの傑作!と敢えて言ってみる。「色づく街」(’82年)のB面。ご存知ブレバタの名曲カヴァー。“愛してるよ君だけを・・”が“愛してるわあなただけ・・”に変わってるなど、アイドル向けな変更が少しだけ見られますが、なによりサビ部分のグラグラ感がクセになる!歌は上手すぎてはいけない、下手ぐらいがちょうどいい・・のか?


B_yamaguchi momoe【7"】山口百恵/ おかしな恋人 (sony)
百恵ちゃんの青いアイドル期。この時期ですら影のある女の子だったんですが、「青い果実」(’73年)のB面であるこの曲では可愛らしく弾ける百恵ちゃんを堪能できちゃうのです。オールディーズ・マナーの元気はつらつガール・ポップ。かわいいな〜。ポップンロール好きも要チェックよ!


B_okazaki disc【7"】岡崎友紀/ ディスク・ジョッキー (toshiba)
歌う国会議員にならなくて良かったと思ってます。岡崎友紀。「北上川」(’75年)のB面曲。作詞:阿久悠、作・編曲:三木たかし。この時期の彼女はLPに名盤揃ってるんですが、シングルも侮れないすね。B面に隠れておりました、情感たっぷりな歌声とプレAORの香り漂うサウンドが見事なメロウ・ソング。


もっとたくさん抜いてきたんですが時間が無いキリが無い。最後は今また話題のこの曲をこの人たちに歌ってもらいましょう。

B_duke aces【7"】デューク・エイセス/ 上を向いて歩こう (toshiba)
「おさななじみ」(’63年)のB面。はぁ、落ち着く。デュークのコーラスで聴く「上を向いて歩こう」も、あのCMヴァージョンに負けず劣らずの沁みっぷり。

安レコばかりで気が引けますが、洋楽やらニューミュージックやら併せてまたやってみようかと。自分の勉強にもなるし。薄っすらとご期待あれ。

今日はLP4枚載せ。細かいかも・・。


sadao_bossa
【LP】渡辺貞夫/ ボサノバ'67 (victor)
ナベサダ氏のゴキゲンなボッサ・ジャズ・アルバム。「イパネマの娘」「黒いオルフェ」「マシュケナダ」から「いそしぎ」「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」まで、スタンダード中心の全12曲。ウィズ・ストリングスでまったりイージーリスニング風です。心地良い!盤に薄いスレ、ちとわかりにくいですがジャケットにシミ有。これって紺色帯だったような気がするんですが、今日入ってきたのには金色の細帯が付いてました。3800円


guardman
【LP】藤巻潤/ ザ・ガードマン (teichiku)
ダンディな藤巻潤の魅力を詰込んだ'66年作。ジャズ・ロックなイントロに思わず息をのみ、十数秒後に全く違う味わいの歌謡曲に変っちゃう罪な作品「ザ・ガードマン」をはじめ、低く太い歌声で悩殺されちゃう男のムード歌謡が詰まっております。濃いわ〜。盤にスレ、ジャケットは良好です。2000円


pico_abc
【LP】PICO/ ピコ・ファースト (p-vine)
和ソフトロック古典、ピコこと樋口康雄の'72年作。この時まだ19才ですか・・恐ろしい人だ。「あのとき」「魔法使いに恋をして」「I LOVE YOU」他、どれもこれも最高!ヘヴィーな異色作「人間」も好きです。オリジナル盤だったらちょいとした事件ですが、そうそう事件など起るはずもなく。がっつりp-vine盤で入荷しました。それでもすごい嬉しかった!状態良好、2500円


jagatara_hadaka
【LP】JAGATARA/ 裸の王様 (doctor)
久々に聴いたんですがいまだにぶっ飛べますね〜。JAGATARAの'87年作です。10分前後の大作アフロファンク・ロック3曲(「裸の王様」「岬でまつわ」「ジャンキーティーチャー」)+ディープ・レゲエな「もうがまんできない」。状態良好、1800円

新着LPからKENNY CLARKE,FRANCY BOLAND BIG BAND関連のアルバムを3枚ピックアップ。


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【LP】KENNY CLARKE,FRANCY BOLAND BIG BAND/ latin kaleidoscope (mps)
欧州産ラテン・ジャズ好盤。お馴染みのジャケとはデザイン違いのアメリカ盤です。なんといってもA-1「un graso de areia」ですよね〜!踊れや踊れの完全フロア対応型ラテン・チューン。THE QUARTETTE TREA BIENの「boss tres bien」と併せて持っておきたい曲。東京キューバンボーイズ好きにはたまらないB面曲の数々(「fiebre cubana」「cara bruja」etc)も要注目!紺色レーベル、盤に薄いスレ有ります。3800円


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【LP】KENNY CLARKE,FRANCY BOLAND BIG BAND/ the first set-volcano (polydor)
'69年にロンドンのクラブ、ロニー・スコッツで行われたライヴを収録した実況録音盤。メンバー全員が跳ねに跳ねる高速ビ・バップ「box 703」、オールド・ビッグバンドな雰囲気満点のソウルフル・ナンバー「griff's groove」等収録。熱気ムンムンですわ!イギリス盤の見開きジャケット、深溝有の赤レーベル。盤に薄いスレが少しだけ有ります。3800円


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【LP】GITTE & KENNY CLARKE,FRANCY BOLAND BIG BAND/ out of this world (verabra)
デンマークの歌姫、ギッテ・ヘニングとの共演盤('68年録音)。メル・トーメの「comin' home baby」っぽいハードボイルドな味わいが格好良い「go to hell」、ラテン風味な軽快ビッグバンド・サウンドに載せてスイングする「out of this world」、ピアノとアルト・サックスがお洒落に鳴るジャズ・ナンバー「marriage is for old folks」あたりがオススメ。美人なお顔なのにソウルフルでハスキーな歌声してるギッテさんにメロメロ!80年代にリリースされたと思われるリイシュー盤、状態良好です。2500円

夜のハスキーが歌う70年代ジャズ歌謡の名盤がキマシタ!

泉谷しげるがプロデュース、全作詞・作曲・編曲を手がけたジャズ歌謡の名盤!松尾和子の75年発売アルバム「ラプソディー」が新着なのであります。

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【LP】松尾和子/ラプソディー (VICTOR)
全体に漂うノスタルジックなジャズやブルースの雰囲気。泉谷のバックでお馴染みのラスト・ショウ(松田幸一・村上律・徳武弘文・岡田徹・島村英治)や「国旗はためく下に」のイエロー(吉長信樹・垂水良道・中村純作・川崎雅文)らが実に素晴らしい演奏を聴かせます。クラブ歌手で鍛えられた松尾女史にとってもお手のものといったところでしょう。

北村英治のクラリネットにのせ戦後昭和の香りがするジャズ歌謡「夜明けのラプソディー」や軽やかなピアノにのせたリラクシンなヴォーカルが光る「コップいっぱいの話」、ギターにCharも参加の気ままなホンキートンク「放浪(さすらい)の子」なんかの余裕を覗かせるウィットに富んだ歌唱があったり。かと思えば訥々と零れるようなフォーク「人情夜曲」や、郷愁を誘う独唱の叙情歌「哀願情歌」(泉谷本人も76年のアルバム「家族」で歌ってます)といったペーソスと情感の溢れる歌唱もある。
特にピアノ一本と歌だけのイントロダクションが痺れる「夜のかげろう」は白眉と言うべきかも知れません。昔の男の訃報に触れた女の哀切と強がりを抑制されたヴォーカルがなお一層引き立てます。そして♪いつまでも若いままであなたを愛せたら♪と囁くように繰り返す「らせん階段」がアルバムの最後を優しく優しく締めると。吉長信樹の口笛がジンと胸に迫るのです。完璧。

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煙の立ち込めるクラブ、酒の匂い、アパートの褪せた畳、気取らないダイナー、少し離れた喧騒、男の後姿、夕暮れの川岸…一曲一曲に情景が浮かぶとても映像的な世界。改めて泉谷しげる、すげぇーな!と感慨しきりです。そして女・松尾和子、とんでもないな!と。これについては泉谷氏の寄稿が素敵なので少し抜粋してみます。

“松尾和子とのつきあいがはじまってから、いろんな女性と出会うことができた。それはなにも日ごとにいちいち出会ったということではなく、松尾和子ひとりに何人もの女性をみたのだよ。ステキであり、まぬけであり、乱暴でもあり、そして女らしくもあり…会うたびにいろんな顔をみせてくれる。”

更に“彼女のことばのはしはしが、とにかく唄になってしまうのだよ。”とも。その上で“オバはんこれからもムリしろよォ。”と結ぶ。これだけで松尾和子のイイ仕事っぷりが伝わるすごくいい文ですね。素晴らしき女、素晴らしき歌手、素晴らしき哉、松尾和子。
個人的には笠井紀美子「アンブレラ」(72年・かまやつひろしProd.)、雪村いづみ「スーパー・ジェネレイション」(74年・キャラメル・ママProd.)と並べ70年代ナイス・プロデュース名盤として数えたい作品だと思う今日この頃なのであります。
盤に少しスレ、ジャケにも軽いリングウェアあり。帯付 3800円

NHK「ステージ101」オリジナル・ソングにしてソフト・ボッサ歌謡の名曲入ってきました!

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【7"】小林啓子/ 恋人中心世界[B面] (king)
なんて素敵なタイトルなんだ!こんなタイトルの曲が駄曲なはずがないっすよね!作詞:小平まなみ、作・編曲:中村八大。冒頭の「トゥ・トゥ・トゥ・・」ってスキャットがとってもオシャレなの!

ストリングスを配した美麗サウンドにおっとりとしながらも伸びやかな井口典子のヴォーカルとヤング101のパヤ・コーラスが素晴らしい本家ステージ101ヴァージョン(こちらも最高だよね!)と比べると、まったり感を抑えて代わりにボッサ度とグルーヴを高めに設定したってなアレンジですね。7吋で聴くのにちょうど良いスピード感。心地よくリズムを刻むパンデイロとフルートの涼しげな音色に、スムーシィなギターが絶妙のアクセントとなってます。井口嬢よりも少しキリッとした啓子たんの歌唱はこのアレンジにぴったりだなぁ。「恋人中心世界」は小林啓子版!って人も絶対多いはず。ノシ

♪恋人たちがいない地球は 淋しい顔の星だわ 恋人たちはあたためあうの 熱い熱い熱い恋にふれて・・ 歌詞も本当に素敵だね〜!
ジャケット良好、盤にうっすらビニール焼け有り。気になるノイズは出ませんでした。3800円

三連休…なのですよね。世間様に至っては。
私ども底辺をうろうろしておる趣味の店風情に休みがあるべくもなく、本日も営業中でございます。

さて今日の新入荷。

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【LP】よしだたくろう/オン・ステージ 第二集 (ELEC)
よしだたくろうの72年発売のライヴ・アルバム「オン・ステージ 第二集」、ハイ来ました。CBS ソニー移籍後のヒットに当て込んで、古巣レコード会社のエレックがたくろう本人の許可なく強行リリース…ほどなくして発売中止となり未だCD化も叶わないたくろう人気廃盤のひとつですね。

71年8月に行われた渋谷ジャンジャンでの実況録音盤。収録曲も面白いです。ボブ・ディラン「ハッティ・キャロルの寂しい死」の替え歌「準ちゃんの与えた今日の吉田拓郎への多大なる影響」(歌の合間に入るMCの気まま感がなんとも)、シングル「おきざりにした悲しみは」のB面「花酔曲」の原曲「静」、同じく「祭りのあと」の原曲「ゆうべの夢」、エレック期の隠れた名曲「恋の歌」はカレッジフォーク・グループ、ザ・ラニアルズにもカヴァされましたっけね。二編の朗読に加え「人間なんて」は第4面いっぱいに収録した24分間ヴァージョン!エレック在籍時のたくろうの世界観はやはりどこか独特。発売時の悶着は非常に残念な事には違いないのですが、この「オン・ステージ 第二集」はライヴ音源ではあるもののエレック時代のレア・トラックスという側面を持っているので、出来れば気軽に聴けるようになって欲しいものであります。エレックの野郎!なぜに許可を取らなかったのか。(許可取ってたら出せてたかどうかは知らないけども!)返す返すも…嗚呼、悲しき人災のロスト・テープス。

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後発と言われている濃緑盤(裏ジャケもちゃんと表焼き。)ですが、帯付・状態良好にて到着しました。帯に軽めのシワと第1面の最後〜リードアウトに少しだけ汚れが…それ以外は盤質・ジャケットともに美品と呼べそな良好具合です。2枚組 3800円

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