中古レコ屋のあくび指南〜のんびり音を聴きませう ナカ2号店のブログ

大阪・難波にある中古レコード店 レコードショップNAKA2号店のブログです。絶賛音盤買取強化中!お問合せはTEL、メールにてお気軽にどうぞ。

カテゴリ: LP/12inch/10inch

待ってました、この年末感!バタバタが心地よいですー。売り尽くし、買いまくり‥これで年内突っ走りますので、みなさんドシドシ当店をご利用くださいね。

新着盤から1枚だけ簡単に。生田敬太郎とマックス。

ikuta keitaro
【LP】生田敬太郎+マックス/ この暗い時期にも (elec)
ロッキン・ブルース野郎、生田敬太郎のデビュー作(’71年)です。バックにマックスを従えてのバンドサウンド+弾き語りフォークブルースという構成。感情むき出しに歌う弾き語り曲(「もう待ちくたびれた」等)も心に訴えてくる名作なんですが、和グルーヴ好きとしてはやはり「あの頃」「散歩供廚△燭蠅肪輒椶靴舛磴い泙垢福次J厚い音で畳みかけてくるマックスの演奏もヤバイです。中でも弾けてるのはA-4「何もする気がしない」。ブレイクあり、キング・クリムゾン的転調ありのダイナミック・グルーヴ作品!
帯付、盤に薄いスレ有ります。ジャケ良好。3000円

常連のお客様と小倉〜福岡旅行について喋っているところにやってきたルースターズ初期LP3枚。帯も無いしなんですが、この偶然を祝って載せておきます〜。

roosters
【LP】ザ・ルースターズ/ same (columbia)
80年発売のファースト・アルバム。「テキーラ」「恋をしようよ」「新型セドリック」「どうしようもない恋の唄」「ロージー」‥とにかく速い!叫んで駆け抜けて、あっという間の29分22秒。これを初めて聴いた時から随分と歳を重ねたわけですが、今だに血がたぎる圧巻の出来。ジャケの格好良さも凄まじいものがありますんでLPサイズがシックリくるですよ。オリジナル盤、薄いスレ少々有ります。2800円


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【LP】ザ・ルースターズ/ a-gogo (columbia)
’81年6月のセカンド・アルバム。コニー・フランシスの「カラーに口紅」まで入った、オールディーズ趣味爆発盤。ヤバさ薄れた代わりに楽しさ倍増ポップンロール、ただしやってることは結構エグいの(ダビーな「ワイプアウト」!)。あの娘がおいらのガールフレンド そんなに美人じゃないけど とってもかわいく笑ってみせる‥♪泣ける「ガールフレンド」入ってます。最高。オリジナル盤、薄いスレ少々有ります。1800円


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【LP】ザ・ルースターズ/ insane (columbia)
’81年11月発売のサード・アルバム。ファーストの頃の危ねールースターズが表れた「Let's Rock (Dan Dan)」は7吋とは違う英語ヴァージョンで収録。この曲ばかりは英語版の勝ちですな。続く「ゲット・エヴリシング」も高速ドラム炸裂のルースターズらしいロックンロール。速くて鋭いドラムがとにかくヤバい!!この2曲で早くも昇天しそうです。。B面の2曲「ケース・オブ・インサニティ」「イン・ディープ・グリーフ」は後のニューウェーヴ路線への序章といったとこでしょうか。嫌いじゃないけどね、なんというかなんも言えない不思議な感覚‥。オリジナル盤、薄いスレ有ります。1800円

今日はまったくもってベタです。久々にすごく状態の良いのが入ったので。シュガーベイブ。


sugar babe
【LP】シュガー・ベイブ/ songs (niagara/columbia)
一家に一枚シュガー・ベイブ。このポップス宝石箱盤だけは常備しておきたいものですが、なかなかそうはいきませんの。レコード、実は久々の入荷です。CDよりもレコード、そんな音盤の代表ですな。「sugar」聴き終えた後、間髪入れずにまたA-1から再生をはじめてしまう‥。改めて聴くとやっぱり良いです。「今日はなんだか」聴くとすっかり深夜3時の気分♪
帯付の日本コロムビア盤。負け惜しみですが、エレック盤より数段こっちのほうが格好よく見える!盤もジャケもすごーくきれいです。5000円

ちょいとバタバタしてます。簡単に1枚ご紹介。

昨日に続いてサントラものを。世界のトミタ、もう一つのミュージックランド。

tomita
【LP】冨田勲(音楽)/ ノストラダムスの大予言 o.s.t. (tam)
帯に“サウンドトラック”としか書いてませんが、舛田利雄監督’74年のSFスペクタクル作『ノストラダムスの大予言』のサントラLPです。「月の光」直前の冨田勲が音楽を担当してまして、後の電子音楽期を思わせるシンセ・ワールドと、ピンクフロイド的サイケ〜プログレッシヴ・ロックなサウンドの共存といった仕上がり。予想以上にロック色強めです。ロジャー・ウォーターズのヴォーカルを加えたくなる箇所多々あり。ギターも大活躍。当時のプログレからの影響ってのは相当大きなものだったんですなぁ。
帯付、盤良好。ジャケットに少々スレ有り。シングルはたまに見ますが、LPは結構な珍し盤だと思います。5800円

あッ!!んッ!!入ってきました・・村八分!

murahachibu
【LP】村八分/ ライブ (elec)
村八分の活動期に唯一残されたオフィシャル音源、'73年の2枚組ライヴ盤、被せ帯付のオリジナル盤入ってきました〜!当時の日本ロック界でもヤバさはピカイチ、そのバンドのライヴ盤がエレックから出てるってのがおもしろいですな。70年代日本ロックの混沌が透けて見えるよう。内容の方はまあ語りつくされてる感ありますのでね、説明不要かと。冨士夫さんも年明けにライヴやるようだし(The 5,6,7,8'sとのジョイント!!)、若き彼を見つめ直すという意味でも非常に重要な音源集だと思います。
盤それなりにスレ(ヒドイのは有りません)、帯裏に小さいハガレ1箇所有ります。なかなか出ない帯付、いかがでしょう?12800円
※お取り置き、通販受付は7日12時以降になります。ご了承下さい。

寒い!いよいよもって冬ですなー。そんな中やってきてくれたレコードから雑多にひとつかみ。

ost_saigonorakuen
【LP】A.F.LAVAGNINO/ l'ultimo paradiso o.s.t. (polydor)
フォルコ・クィリチ監督の傑作ドキュメンタリー映画『最後の楽園』('57年)サントラ盤。音楽はこの時期のドキュメンタリーものには欠かせない存在のフランチェスコ・ラヴァニーノが担当、怒り・悲しみ・喜び・郷愁・熱狂等を豊かな表現力で伝える音作り・・さすがのお仕事っぷりです。ペラジャケのオリジナル盤はとってもレアーですが、今日入ったこの再発盤もなかなか入ってこなくなりました。状態良好、2800円


maya_chiristmas
【LP】マヤ with 松尾明トリオ/ have yourself a merry little christmas (terashima records)
一途でひたむきな御一人者に捧ぐ・・クリスマスは出来れば一人ではいたくないものですが、こんな素敵なレコード聴けるなら家でゆったり過ごすのもいいかも。セクシーさと可愛らしさが同居する稀有な存在、マヤさんと松尾明トリオのクリスマス・ソング集('08年)。しっとり、時々スインギーにせまるマヤさん、たまりません。一人クリスマスを鮮やかに飾ってくれそうな好盤。これがあったら24日に明石家さんまの顔見なくて済むよん!あっ、二人で聴いてももちろんOKです。よりいい雰囲気になること間違いなし!初回生産限定のイエローカラーレコード、新品同様なピカピカ状態。3180円


aitomoko_shunga
【LP】藍ともこ/ 春画 (yupiteru)
『ベルサイユのトラック姐ちゃん』出演女優にして峰岸徹の元嫁、藍ともこが'83年に主演したにっかつロマンポルノ『春画』のサントラとして制作されたLP。たま〜に“はあ〜ん”みたいな声入るんですが、全体にエロ度は少なめ。ヌードフォトも無いし‥。りりィや鳥山雄司が参加、やさぐれ女が歌うシティ・ポップ的な作品といったところでしょうか。良くも悪くも80年代的作り。帯付、盤に極薄いスレ少しだけ有ります。2500円


chochin
【LP】EVAN LURIE/ ちょうちん o.s.t. (japan record)
街に灯がつくと とたんに生き生きしてきやがる…陣内孝則主演のやぐざ映画『ちょうちん』サントラ盤(’87年)。妹が新田恵利だったり、子分に小沢仁志がいたり、原田芳雄や石田えりが濃い演技みせたりと、なかなかに素敵な映画なのですが、バンドネオンの音色が儚く響くサントラがまたいいんですわ。担当しているのは元ラウンジ・リザーズにしてジョン・ルーリーの弟、エヴァン・ルーリー。CDは長らく廃盤なので是非ともLP聴いてみてください。家で一人で聴くとよりグッとくるのです。白レーベル、状態良好。1300円

バタバタしております。週末に向けていろいろと出しておりますんでどうぞよろしくです。

新着盤から1枚だけ簡単に。

anzai maria_1
【LP】安西マリア/ 早いもの勝 (toshiba)
見事な鼻筋に見入ってしまいます・・灼熱の恋人・安西マリアの'74年作。A面にオリジナル楽曲、B面にカヴァー曲を収録。A面は全曲を千家和也の作詞、鈴木邦彦の作曲で。鈴木先生は「愛のビーナス」以外(川口真編曲)は全て編曲も担当。どうりでロッキン・ソウル色豊かになるわけだわ!色出まくってます。マリア嬢の歌いっぷりも、ちょい不良っぽくてこういう曲調にハマるんですよねー。B面のカヴァー集によりやんちゃっぽい。「ハウンドドッグ」「ビーバップ・ア・ルーラ」の2大ロックンロール・カヴァーはその最たる例ですな。ハード・ロック・アレンジの「グッド・ゴーリー・ミス・モーリー」や、エルヴィスってる「フジヤマ・ママ」もギンギンしてていい感じ。
帯無し、盤は極薄いスレがわずかにある程度の良好状態。ジャケットにシミ等有ります。裏ジャケには直筆サイン入ってるのだ!3800円
anzai maria_2

バタついて更新遅れてしまいました。すいません。明日は定休日ですので急いで書こうと思ったんですが…。

お嬢のLPがまとめて入ってきたのです。

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【LP】美空ひばり/ 世界をうたう (columbia)
お嬢が世界の民謡を歌った“63年作。伴奏は原信夫とシャープス・アンド・フラッツ、ゴールデンな組合せがここでも。ムーディーこの上ないロシア民謡「帰れソレントへ」、深みある声で情感たっぷりに表現したナポリ民謡「カタリ・カタリ」、トロピカルなアレンジを施したフィリピン民謡「サンバ・キタ」、ひばり流の聖母マリアへの讃歌「アヴェ・マリア」、高音の伸びに痺れるハワイ民謡「アロハ・オエ」等、全12曲収録。ペラWジャケのオリジナル盤入ってきましたー。残念ながら帯ありませんが状態良好です。4000円


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【LP】美空ひばり/ ひばり・いん・あめりか (columbia)
“73年のロサンゼルス公演の模様を収録した2枚組実況録音盤。演奏がネルソン・リドル・オーケストラってことにビックリ!オープニングの序曲はこれぞネルソン・リドル!なビッグ・バンド・ジャズなのだ。曲中にりんご追分のフレーズ混ぜたりしてアレンジも素晴らしい。お嬢が登場すると雰囲気一変、ムード溢れる「悲しき口笛」からライヴスタート。ジャズ・アレンジでゆったり聴かせる「東京キッド」&「港町十三番地」がたまりません!B面は日本の歌サイド。グルーヴィーに仕上げた「旅姿三人男」に痺れ、元気に弾けるビート歌謡にアレンジされた「相馬盆唄」で腰が揺れるぜ〜!演歌系ヒットを集めたC面で古くからのファンを納得させて、D面に移って大団円を迎える構成。大好きな「りんご追分」もライヴならではの魅力、ひとりGS「真赤な太陽」もグッと速さを増してる。〆は「マイ・ウェイ」のカヴァー。感動、ただただ感動です。
オリジナル盤入ってきました。帯はありませんが状態良好です。2800円


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【LP】美空ひばり/ 芸・ひとすじの道 (columbia)
“79年のお嬢。NHKホールにて行われたコンサートの2枚組実況録音盤。演奏は夜ヒットでお馴染みのダン池田とニューブリード、東京室内楽団にギターで木村好夫が参加。当たり前に豪華ですな。クロスオーヴァー・サウンドに可愛らしい女声コーラスが乗る「ひばり賛歌」でオープニングを飾った後は、「悲しき口笛」「私は街の子」「港町十三番地」等、有名曲を歌うという構成。流行歌〜演歌系作品多めですが、これがスタンダードなお嬢なわけで。ジャズもラテンもやってないけど“美空ひばり”を聴いてる実感はこういうほうが高まりますな。絶好調なMCも聴きどころ。帯ありませんが状態良好です。2000円


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【LP】美空ひばり/ 愛ある限り私は歌う〜'82美空ひばり・リサイタル (columbia)
晩年のライヴ盤ではこれが一番!かな。'82年中野サンプラザホールで行われたコンサートの2枚組実況録音盤。音楽:前田憲男のクレジットにニッコリ!さらにコーラス:タイム・ファイヴのクレジットにガッツポーズ!この面々が揃えば歌う曲も洋楽カヴァーがグッと増えるわけでして、「マイ・ウェイ」に始まり、「スターダスト」「バラ色の人生」「テネシー・ワルツ」等を貫禄たっぷりに歌ってます。特に痺れるのは「月光価千金」「二人でお茶を」ですかね。年を重ね低くなった声を逆に活かしきった名カヴァー!溌剌とした前田先生のピアノも、タイム・ファイヴの美しいコーラスも最高です。DISC:2にはポップスのカヴァーを収録。可愛らしく弾ける「大人になりたい」「ヴァケイション」がたまりません!こういうのたくさんレコードで残してほしかったなぁ…。
帯ありませんが状態良好です。あまり入らないライヴ盤だと思います。3800円

他にもどっさりとお嬢レコ届いておるのです。一部ですが写真載せておきます。帯があまり残ってないのが残念至極・・ただここまでまとまって入るのはそうないことなので。状態もきれいなの多いです。
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昨晩は少しお店を早く閉めさせていただいて旧グッケンハイム邸で行われた前園直樹グループのライヴを観てきました。1曲目「野良猫」から終始痺れまくった!彼らの音楽を聴くと、昔生まれた歌謡曲等を指して古い音楽なんて呼び方で一括りにしてしまうことは間違ってるんじゃないか・・なんてことをいつも思うのです。常に生まれたての新鮮さ。懐メロって感覚は全く無かったな。生きてる音楽。
一番興奮したのは日吉ミミの「男と女のお話」が超クールなやさぐれグルーヴ歌謡に生まれ変わった瞬間を目撃した時、一番胸いっぱいになったのはピチカート・ファイヴでも市川実和子でもない、前園直樹グループの「マジック・カーペット・ライド」をちょっと早いクリスマス・プレゼントとして聴けたこと。今年一番の経験、いやここ数年でこれほどの経験をしたことってなかったなぁ‥。オープニングアクトの安藤明子さんの素晴らしさを知ることができたこと、常盤響さんのDJを目の前でみれたことも貴重すぎる経験でした。生レコ部やで、おい!って何度も言っちゃってた‥。また関西で行われる際は是非とも駆けつけようと思っています。ありがとうございました。


感想文で終わるわけにはいかないので新着盤から1枚だけ。三上寛だよー。

mikami kan
【LP】三上寛、古澤良治郎/ 職業 (johnny's disk)
異色の競演ってことになるのでしょうか。怨念のフォーク歌手三上寛と脈動のジャズドラマー古澤良治郎が“79年6月9日に岩手県陸前高田市市民会館で行ったライヴの実況録音盤。三上の怨念ヴォーカルと刻みに刻まれた古澤のリズムが重く重く響くのです。別世界感ハンパない。ただフォークを聴いてる感覚はなく、どちらかといえばダークなヒップホップ聴いてる感じ。音数の少なさがそうさせるのか、あまりよくない録音状態のためなのか‥。
“87年に1000枚限定でプレスされたLP、状態良好です。3800円

風邪の野郎にやられそうな月曜日のブログはまずお知らせから。

今月から、第三水曜日を定休日にすることになりました。前々から考えていたのですがついに実行に移すことに。お客様には大変ご迷惑をおかけすることになりますが、何卒ご了承くださいませ。10月19日はお休みになります。


さて、新着盤から1枚ピックアップ。ちあきなおみのビクター時代名曲群を手っ取り早く抑えるにはもってこいのレコード。

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【LP】ちあきなおみ/ what's new (victor)
’81年のビクター移籍後に発売されたアルバム『それぞれのテーブル』『スリー・ハンドレッド・クラブ』『港が見える丘』から選曲されたベスト盤LP(’86年発売)。コロムビア時代が全盛期なら、こちらは円熟期・・ビクター時代のちあきさんは肩の力が程よく抜け、自らが歌いたい作品をじっくりと歌い上げています。CMソングとして使用された「星影の小径」ひとつとっても力み全くないですもん。アレンジ面ではモダン、都会的な作品が多いのも特徴でしょうか。倉田信雄氏の素晴らしいお仕事。シティ・ポップ〜メロウ・グルーヴものとして十二分に通用する「夜に踊れば」は鳥肌モノ!そして圧巻は「それぞれのテーブル」「女はアクトレス」「愛のために死す」等のシャンソン日本語カヴァー曲。重すぎず軽すぎず、それでいてあとに残る歌声‥真骨頂みせてくれてますなぁ〜。後藤次利氏のアレンジは80年代ど真ん中なんですが、全く気にならないんですよね。歌声が全て!
帯付、状態良好です。3800円

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