中古レコ屋のあくび指南〜のんびり音を聴きませう ナカ2号店のブログ

大阪・難波にある中古レコード店 レコードショップNAKA2号店のブログです。絶賛音盤買取強化中!お問合せはTEL、メールにてお気軽にどうぞ。

カテゴリ: 面白

月曜は本のご紹介!画像クリックで大きくなりますよん。

甦れ!探偵物語“甦れ!探偵物語〜松田優作にもう一度会いたい”(日本テレビ)
カッコいいっす。イヤ、本当。松田優作の代表作「探偵物語」の魅力をこれでもかと詰め込んだムックが登場です!出演者・スタッフインタビューやプロデューサー座談会、全27話の完全データも掲載。緑魔子・水谷豊・岩城滉一・高品格・石橋蓮司・古尾谷雅人…といった各話ゲスト陣のコメントがまた読み応えあり。探偵物語〜成田中でも成田三樹夫勿論工藤ちゃんのイカした写真や劇中名シーン・未公開写真(熊谷美由紀【現:松田】出演回のも!)も満載で。の写真がいいなぁ…インパクトを絵に描いたような人だ。やっぱり本家“ミキティ”は最高!900円


狩人よ、しなやかに跳べ“狩人よ、しなやかに跳べ〜新しい世代のためのブックマガジン \捗佞了蹇(大和書房)
狩人よ〜萩原×桃井さてお次は75年に創刊された新しいタイプの雑誌[ブックマガジン]、「狩人よ、しなやかに跳べ」の創刊号です。文芸界、映画界、音楽界から一癖も二癖もありそうな人達が対談・エッセイ・詩・写真・イラストなどを執筆してます!狩人よ〜あがた森魚この号の目玉は何と言っても“青春の蹉跌”コンビ・萩原健一×桃井かおり対談でしょう!GS時代にまで遡って気のおけない対談になっており、新鮮な驚きに満ち溢れてます。あがた森魚も参加してますが、挿絵を三橋誠(シバ)が担当してるのも要注目ですぜ。帯付、補充カードも残ってるよ!1800円



アメリカ乱入事始め“アメリカ乱入事始め”著:山下洋輔 (文藝春秋)
Mr.文筆音楽家の山下洋輔氏による著作。以前彼の処女エッセイ集「風雲ジャズ帖」が入荷した時は即売れしまして、人気の高さを実感しました…。今回は85年に氏が行った、ニューオリンズからニューヨークまでのジャズ行脚道中記「アメリカ乱入事始め」が入荷です。演者目線で綴られるジャズの旅は時にユーモアを交え、臨場感たっぷりに展開!必読の内容です。初版 900円


上方漫才史“いいたい放題・上方漫才史”著:足立克己 (東方出版)
関西演芸界の重鎮であり、現在の松竹芸能の礎を築いた漫才作家・秋田實(あきたみのる)の弟子。尚且つ落語界の小佐田定雄氏らと共に現代演芸作家の代表的な存在である足立克己氏が、最も近い場所で見てきた上方漫才史を一冊にまとめた本です。誰もが知ってるやすきよ夢路いとし喜味こいしかしまし娘だけでなく、砂川捨丸・中村春代秋田AスケBスケミスワカサ・島ひろしなど上方漫才の父母たちも登場!初めて聞くお名前も沢山です。漫才作家生活の40年をギュギュギュンと凝縮した一冊!関西人に刷り込まれているルーツ・上方漫才を君も知ってみないか?1100円

いきなり最終回別冊宝島235“いきなり最終回”(宝島社)
「あしたのジョー」「タッチ」「ブラックジャック」「サーキットの狼」…名作漫画の最終回だけを大フィーチャー!したフリーキーな本。伝説的な名シーンや、「これってこんな終わりやっけ!?」な意外作まで収録してます。この企画面白いなあ…シリーズ化されたりしてるのかな?個人的に「はいからさんが通る」「自虐の詩」「俺節」所望いたす〜。本の中では「コレ終わるのか!?」的長寿マンガ(「ゴルゴ13」「ガラスの仮面」「美味しんぼ」)の最終回を勝手に予想したお節介企画もあってなかなか面白いです。500円

重ね重ね申し上げますが、音楽・ポップカルチャーに関する書籍の買取やってますのんやで。


書籍の買取、頑張ってます。
音楽モノに限らず面白いモノ全般、大好物。
今日の新入荷も本・本・本!でまいります。

hiromitsu“食わずに死ねるか!” 著:鈴木ヒロミツ (実業之日本社)
まずは突然の訃報、ショックでした…。鈴木ヒロミツさん。食通だった氏のエッセイ集。あのパワフルな歌声の源はやっぱり美味しい食事だったのかなぁ。お悔やみニュースの冠はどれも「俳優」だったけど、我々にとってはいつまでも「ミュージシャン」ですよね。ワイドショーが代表曲に「たどりついたらいつも雨ふり」しか流さないのが歯痒くてたまらない!哀悼の意をこめて。初版、700円。

ryuchishu“俳優になろうか〔私の履歴書〕” 著:笠智衆 (日本経済新聞社)
俳優と言えばこの人。小津映画、寅さんシリーズの御前様役でお馴染みの俳優・笠智衆の自伝です。映画の作中で見られる達観したような飄々の佇まいから、若い頃から俳優を目指して鍛錬していたのかと思いきや…実家の寺を継ぐのが厭で、放蕩の末入った俳優の道(!)。長く続けていたらいつの間にか看板俳優(!!)、なんて意外すぎるエピソードがたくさんです。貴重な写真も掲載されてます、600円。

komanechi“コマネチ! ビートたけし全記録” 編集長:北野武 (新潮社)
97年に新潮45の別冊として出版されたビートたけし責任編集のムック。「ビートたけし全記録」の副題が示すように、ビートたけしのありとあらゆる面が凝縮されてます。発刊当時の映画作「HANA-BI」のドキュメント等もありますが、やっぱり「世界の北野」より「足立区のたけし」。一人のお笑い人としてとても興味深いなぁと。ダウンタウン松本人志との対談(松ちゃんちょっと緊張?)から軍団タカらっきょの悶絶フォトまで!お楽しみがいっぱいであります。初版(ムック版)、500円。

ultrakenkyu“ウルトラマン研究序説” 著:サーフライダー21 (中経出版)
永遠の特撮ヒーロー・ウルトラマン「若手学者25人がまじめに分析!科学特捜隊の組織・技術戦略を検証する」ってヤツ。柳田理科雄の「空想化学読本」とか、あの手の先駆書。「ハヤタ隊員は建物損壊の賠償責任を負うか?」「退治後の怪獣の遺体の処理は?」など、くだらない問題を至ってマジメに論考してます。かなり面白い。やはり「バカはマジメに!」、これ基本です。700円

sakataakira“ジャズ西遊記” 著:坂田明 (晶文社)
音楽モノもご紹介しなくては。日本が誇るジャズ・サックス奏者、坂田明氏による79年の旅行けばエッセイ集「ジャズ西遊記」、処女作にあたるのかなと思います。この人は何でこんなに面白いんだろう…と軽い嫉妬すら覚える面白さ。コルトレーン、ドルフィー等のジャズ論、洋輔トリオでの旅日記、果ては全冷中(全日本冷やし中華愛好会)まで!縦横無尽に広がる坂田ワールド。タモさんも頷く?「ハナモゲラ歌唱法」は必読でしょー!!現在絶版です、1000円。

sammydavisjr“ミスター・ワンダフル〜サミー・デイヴィス・ジュニア自伝” 著:サミー・デイヴィス・ジュニア (文藝春秋)
アメリカが誇る史上最高のエンターテイナー・サミー・デイヴィスJr.の卓越した才能の裏に隠された困難との闘い、それを乗り越え成功を収めるまでの道程を記した自伝。ハーレム出身で幼少の頃から公民権運動以前の黒人冷遇、ユダヤ教の混血で事あるごとに差別を受けていたそう。あの素晴らしい歌唱の裏にそんな重い事実があるなんて…、彼って真のエンターテイナーです、ミスター・ワンダフル。サミーの人生のようにズッシリとした(568ページ!!)一冊。写真も満載です、初版。1600円

雑誌・書籍の買取やってます。

大阪と言う土地柄ゆえかお笑い・演芸・芸能関係のものがチョロチョロリと入ってまいります。
笑いに愛された人から笑いを愛する人へ〔渋好み篇〕、憂鬱な雨の月曜日に捧げます。

kikusuimaru_lp河内家菊水丸/河内音頭 広沢良一半生記 (COLUMBIA)
河内音頭をこれでもかってエンターテイメントに高めたお方、新聞(しんもん)詠み河内音頭家元・河内家菊水丸氏の82年発表のLP「河内音頭 広沢良一半生記」です。おおよそ河内音頭のレコードとは思えないジャケット!!かっこいいですね〜。タイトルの広沢良一氏ですが、副題に『ホテル・グランド・ラヴ建設完成記念』とあります。kikusuimaru_signラブホだと思われ。プロフィールによると菊水丸さんと同郷の大阪府八尾市出身との事ですので知人の方?今度菊水丸さんがいらしたら聞いてみよう!他にあの名曲「ロック河内音頭」を収録!未CD化?、珍しいものだと思います。ジャケットと別添色紙にサインありです。2500円

kikusauimaru_scrap“菊水丸のスクラップ帖”著:河内家菊水丸 (たる出版)
こちらは同じ菊水丸さんの大阪新聞に連載していたコラム「菊水丸がゆく」をまとめた本「菊水丸のスクラップ帖」。これまたタイトル通り一冊丸ごと新聞記事をスクラップにして作られたもので(!)、このスクラップブッキングがご本人菊水丸さんの手によるものだって言う事に、またも(!!)なのでした。博識と幅広い交遊録にも感服いたします。初版、帯付 800円

ozawatekikokoro“再び……小沢昭一的こころ”著:小沢昭一、津瀬宏 (芸術生活社)
芸と言えば自動的に放浪芸でお馴染みの小沢昭一を思い出します。この「小沢昭一的こころ」はめちゃめちゃ長寿ラジオ番組「小沢昭一的こころ」の書籍版。なんと73年からのロングラン!!この番組の本はシリーズ化されてたくさん上梓されてます。これは81年に出た第四弾だと思いますが、現在絶版。小沢さんののんきなおじさん調の喋りがたまらなく愛おしい。「話芸の神」はたむらけんじのための言葉じゃ絶対なくて、小沢昭一のような人にこそふさわしいものです。ハードカバー、450円。

psychic“サイキック10年ファイル 1988〜1998”著:北野誠、竹内義和、板井昭浩 (青心社)
長寿ラジオ番組といえば大阪ではこれ。大滝詠一、大友克洋、aikoら熱心な著名人ファンも多いABCラジオ「誠のサイキック青年団」の、放送開始から98年までの10年間を記録した本「サイキック10年ファイル 1988〜1998」も。放っておいたらどこまで行くのかと思うくらいに濃くて深い世界はやっぱり聴いてみないと伝わらないかもですが、番組を聴くための手引きとしておすすめ。ソフトカバー、帯付初版 850円。

ito_konokao“この顔で悪いか!”著:伊東四朗 (集英社)
伊東四朗さんは芸人じゃないんです。あくまでも「喜劇人」なのです。「喜劇人」に対する人一倍の誇りと愛情が文章のそこかしこから窺える伊東四朗初の書き下ろしエッセイ集「この顔で悪いか!」。てんぷくトリオ時代のエピソードやら仲のよいお方たちとの対談、生い立ちなどもあって非常に面白い本です。懐かしい写真も見どころの一つ!数年後この本の続編「この顔でよかった!」という本を出されてますが、私もこの顔が良いと思います。コワ面白い…喜劇人の魅力に溢れる顔!ニン。ハードカバー、初版 700円。

kyosen_gebageba“ゲバゲバ70年! 大橋巨泉自伝” 著:大橋巨泉 (講談社)
『野球は巨人 司会は巨泉』という時代がありました。60〜80年代にかけテレビがとてつもなく華やかで面白かった時代、TVをつければ巨泉が映っていた…現在はセミリタイヤで悠々自適な生活を送ってる大橋巨泉の70年の人生を振り返る自伝「ゲバゲバ70年!」。『11PM』『ゲバゲバ90分』『クイズダービー』『ハッパフミフミ』の舞台裏・秘話やら、ジャズ評論家時代のエピソードも。登場する人物の錚々たる面々にため息も出るというもの。物欲を刺激するジャケット(表紙)も最高ですね。「タモリ!お前の番組に出てやる!」、ハードカバー、帯付初版 1000円。


rakugo他に落語のCDも入荷してます。桂文珍、古今亭志ん朝などなど。人気の分野なので気になる方はお早めに是非。
お笑い・演芸・芸能に関するレコード/CD/DVD/書籍…etc、買取もやっておりますのでこっちもよろしくお願いします。





またまた面白い本達が入ってきたのです。ありがたい事です。
かいつまんでいくつかご紹介!

ura_sekinebon“ウラ関根本” 著:テレビ東京,関根勉 (太田出版)
テレビ東京系で深夜放映されていた伝説のバカ番組「ウラ関根TV」の単行本!どんな場面でも引かず出張らず、絶妙すぎるトークパスが天才的な名バイプレーヤー関根勤氏。彼の真の姿が垣間見れた稀有な稀有な番組でした。番組で紹介されたスットコドッコイ映像あれこれの他に、店主・関根氏の歩み(爆笑必至の秘蔵写真満載!)もたまりません。さぁさぁ、いざ行かん“茶すすり処・関根”の世界。700円

kido_otokonoseiza“お笑い 男の星座” 著:浅草キッド (文藝春秋)
芸人の執筆活動が注目を集めている昨今、この方達こそもっと取り沙汰されて然るべきでは?浅草キッドご両人。かつて「TV Bros.」で連載されていた虚構と現実の上に成り立つ芸能界を書いたコラム「男の星座」をまとめた本です。たけし、和田アキ子、前田日明、水野晴郎、城南電機・宮路社長らの漢らしくも破天荒なエピソード…それが本当か嘘かなんてどうでも良い、率直に言って掛け値なしの面白さ!そこいらのタレント本と並べて売ってちゃいかんですよ!!な名著です。オモロうてやがて哀しき芸能界…キッドの驚くべき文才にも要注目。初版、600円

arakiyoko“愛情生活” 著:荒木陽子 (作品社)
世界は男と女で成り立っておるのです。日本を代表する写真家・荒木経惟の亡き奥様、荒木陽子さんが綴るアラーキーとの永く短い“愛情生活”エッセイ。日常の悲喜こもごもを素直な文体で描写してます。青竹踏んでる痔のおじさん…陽子さんの前では至って普通の人間のように書かれる天才写真家。これを読めばいかにアラーキーが陽子あっての天才かが判るでしょう。永遠のミューズ“ヨーコ”と言えばこっちですよね。安西水丸氏らによる附録冊子「陽子さんの想い出」付です。結婚したい人としたくない人に。900円

miyazawa_neji“よくわからないねじ” 著:宮沢章夫 (新潮文庫)
80年代、ラジカルガジベリビンバシステムの作家として活躍した宮沢章夫氏。東大で行なわれた彼の講義本『東京大学「80年代地下文化論」講義』(白夜書房)も面白いものでしたが、こういう脱力エッセイを書いている時の宮沢さんが非常に好きです。泥棒に入られたらなんと叫ぶ?くしゃみの音はどう表記する?などくだらない事を真面目に考える!“引出しの中に転がっている正体不明のねじは、いつか役に立つことがあるのか”…意外な使い道が開けるかもしれません。「こんにちは。マーク・ボランです。」には笑いました。「百年目の青空」改題の文庫・初版。280円

studiovoice_BOSESTUDIO VOICE VOL.202
“So Fucking What! あらかじめ壊れた子供たち”(INFAS)

スタジオボイス、1992年10月号です。特集は“So Fucking What! あらかじめ壊れた子供たち”。「だからどうした対談」では表紙のお二人、漫画家よしもとよしともスチャダラ・BOSE君の壊れっぷりが必見の内容です。他に山塚アイ、ユニコーン時代の奥田民生、松尾スズキ、井上三太なんか載ってます。流石は92年(15年前!!)、若いッ!あな懐かしや、ナンシー関の連載は「信仰の現場」、“NHKの守り神は誰だ”の回ですね。600円

rockinon_konishiROCKIN' ON JAPAN VOL.92
”PIZZICATO FIVE 小西康陽を暴く!”(ロッキング・オン)

こちらはロキノン・ジャパン1995年1月号、まだA5判の頃のです。巻頭はピチカート・ファイヴ“小西康陽を暴く!”の名の下にお得意の2万字インタビューを敢行。ロキノンの事を仮想敵視したり、「30才まで親に仕送りもらってた」「小沢健二の声は来生たかおにそっくりだ」なんて興味深い発言がたっぷりと。第二特集、ピエール瀧(電気グルーヴ)VS森岡賢(ソフトバレエ)の“珍獣対談”も必見?90年代NOT DEAD派の皆様に。表紙結構くたびれてます。500円

yosuke_fuunjazz“風雲ジャズ帖” 著:山下洋輔 (音楽之友社)
“ジャズとは何かと問われれば、スイングすることと赤坂見附、四谷、新宿ピット・イン。”…  文筆家としても多くの出版物を上梓しているジャズ・ピアニスト、山下洋輔の処女エッセイ集。ジャズ・ピアニストならではなのか?個人の魅力か?軽妙な文体が洋輔さんの魅力だなぁ。「ブルーノート研究」や「美空ひばり“俗の美学”」、「音の無頼漢・三上寛」等の他、洋輔トリオの面々やプーさん(菊池雅章)との対談が収められてます。あ、「もし俺が天才美少女ジャズ・ピアニストだったら…」収録です!単行本版・2版でブックケース仕様。箱・本共に若干ヤケ&痛みありですが絶版です。1000円

書籍の買取やっとりますけん。


ポップ・カルチャー学ぶなら!うってつけのテキストございます。

popholic「ポップ中毒者の手記(約10年分)」 著:川勝正幸 (大栄出版)
文化デリックPOP編集者・川勝正幸氏による86〜96年という約10年間のポップ・カルチャー俯瞰工学!デニス・ホッパー、セルジュ・ゲンスブール、ボリス・ヴィアン、スチャダラパー、フランク・ザッパ、ジョン・ウォーターズ、勝新太郎、ヤン冨田、信藤三雄・・・etc,etc。「ポップ」という言葉を「Popular(大衆的な、通俗的な)」なんて広義な解釈で捉えますと、時代と共に移り変わる流動的なものといえましょうが。ここで紹介されているモノは、ざっと10年も前のものなのにどうしてこうも魅力的に思えます事か!?愛情と驚きとユーモアと当時の真実…ポップを知るならコレ!の教科書。初版・帯付、1000円

nolifeking「ノーライフキング」 著:いとうせいこう (新潮社)
レコ屋的にはジャパニーズ・ヒップホップ・オリジネイターとしてですが作詞家・タレント・文筆家・見仏家・ベランダーと、このお方の活躍の場には壁がございません。こちらは言わずと知れたいとうせいこう氏の88年の小説家デビュー作。どっぷりとファミコン世代な私も高校生の頃読みました!呪われたゲームソフトの謎を追って始まる少年達の新しい戦い。90年代の物語ですから微細は別としても、なんだかカルチャーとその対峙の仕方が現在を予感させて興味深し…。「新しいリアル」って言葉もドキリといたします。“これは電子時代の「ハックルベリー・フィンの冒険」なのだ。”と高橋源一郎氏も語ってますなぁ。ハードカバー・帯付、400円

otona_syatyo「大人計画社長日記」 著:長坂まき子 (大田出版)
今のポップ・カルチャーとは何ぞ?その最たるは…。「大人計画」、こちらも劇団であるにも拘らず活躍の場が演劇だけではおおよそカヴァし切れないという強者。テレビで大人計画の役者さんを目にしない日はないし、映画出る(撮る)、CM出る、本出す、CD出す、勿論演劇もする。八面六臂の大活躍です。松尾スズキ宮藤官九郎阿部サダヲ荒川良々猫背椿…超個性的な俳優陣を束ねる社長の素顔とは?秘蔵写真と共に朴訥とした文体で綴られる社長就任からの13年間(出版当時)は、大人計画の歴史を傍で見ていた気分になれてしまいます。面白い。帯付、800円。

CD_kabuken「CDは株券ではない」 著:菊地成孔 (ぴあ)
ジャズ男・菊地成孔氏によるタワーレコードさんの人気連載の単行本。J-POPアーティスト・シングルの売上枚数を予想!挑発的でユーモラスな語り口とは裏腹に、もンのすごく鋭い視点が恐ろしくもあり。コラムという事で柔らかすぎるくらいの文体になってますが、頭の切れる人ってのは思わず滲み出してしまうものですね。単行本化の際に収録された近田春夫氏との対談は面白すぎて且つ勉強になります。ポップ・カルチャーを論理として学ぶなら、お手本にしなきゃあいけません。帯付、750円。



Record Shop NAKA2号店では
音楽・ポップカルチャーに関する
書籍・雑誌の買取も行なっております。
大量処分もとっても歓迎。
レコ・CDの買取のついでにも是非是非どうぞ。




8傳達張轡鵐哀襪凌憩荷。90年代アイドル、ヒットポップス、テレビ・映画・アニメ主題歌、企業販促モノなど色々と出してます。…が、私の個人的な趣味でひっそり展開しております演歌珍グルもちょっとばかり追加しました〜。どこにあるかも微妙なくらい「重箱の隅」陳列の弱小コーナーですが、独断と偏見でご紹介!

今日は『顔そっくり部門』です〜(写真クリックで拡大します)♪
kao_matuokayassan“胃弱の五木ひろしか!”

というか演歌歌手のモノマネの人は本気CDを出すので、よくわかりません。狙いなのかどうか…。カップリングの「お人よし」が妙に似合う感じ。無闇にハンコついちゃダメよ。「心泣き」…そりゃそうだろう。
松岡裕二 / 心泣き (KING)

kao_singoyassan“「4」多いッ、「4」多いッ!!”

こっちは本気のモノマネさんやろなぁ〜、森進「伍」やし。これは裏ジャケなんですけど、今の本家・森氏が絶対やらないであろうショットを選んでみました。こんなに満面で笑わないだろうし、このシャツ着ないよー。溶接工みたいなサングラスかけるけど。あ!!矢野立美編曲だ!!!意外。
森進伍 / 時は過ぎゆき C/W:雑草のうた (徳間 MINORUPHONE)

kao_kotomiyassan
“APAホテル社長か!”

話題の人、取り入れてみました。帽子だけですけどね。あの会見の泣き顔見たら他の追随は絶対的に寄せ付けないモノがありましたから、この方はまだまだです。修業が足りません。「愛を下さい」…、愛に飢えているのかなぁ。お金で解決しそう。
琴美 / 愛を下さい (日本エンカフォン)

kao_kumagawayassan
“だるまやないか!!”

この方、だるまさんですよね。もしくは逆さにしても顔に見える逆さ絵のモデルとなった人物ですよね。堂々とした立ちっぷり!!ちょっと薄笑ったりなんかして怖くもありますが、思わず筆で目を入れたくなるお顔だなぁ。
橋本正光 / 球磨川 (COLUMBIA)

kao_jizakeyassan“お宅、宮崎アニメに出たはりません?”

いやぁ、だるまの次はガマの大親分か。何役ってはっきり言えないけど、宮崎駿アニメの中に出てきそうな顔かも。もしくはスター・ウォーズ。眉毛が白髪で確認しづらいのに、この髪の黒さ!不自然ですって。やだ!この人も薄笑っちゃってるよ。演歌ジャケでは薄笑いが鉄則?
松下稔 / 地酒 (KING)

kao_hironoyassan“姉ちゃん、宝塚に憧れたくちか!”

ううむ、微妙。縦倍縮小したら天海祐希さんなんやけどなぁ。アジアン隅田入ってるな、どうしても。宝塚、間違いなくお好きでしょう!じゃなかったら、このカッコは出来ませんもの。この蝶タイとチーフ、マジシャン・ショップで買えますね多分。
広野ゆき / ほろり酒 (CROWN)

kao_mizukiyassan
“番長!!”

この人、一番インパクトありました。間違いなく、清原選手でしょう!!しかも西武4年目のキヨマーですよ。この人は。見れば見る程似てるなぁ、2時間は見ていられるジャケです。清原じゃないって事が、私には信じられません!!内緒で出してたんですよね?顔のテカリも似てる!
水木大介 / 人生街道 (COLUMBIA)

「ジャケが面白い」って事だけで選んでますんで、公正を期すため(なんの?)全て音は聴いてません!!ジャケ勝負。真面目に歌ってらっしゃる歌手の皆さん、関係者の人、怒らないで下さいね。全部380円です。

店に来てくださる演歌好きおじいちゃんに局地的な好評を得ております、我が店の演歌CDシングルALL380円コーナーであります。演歌シングルを買うお客様のほとんどは自分で歌う為って方なんですが、どう頑張ってもその目的で売れる見込みの無い強烈すぎるシングルがあるのです。真剣なだけに笑わずにいられない…そんな作品を集めた面白シングル〜珍(ちん)グルと呼んでますが、新コーナーを設けました!!つっ込みの隙ありまくりの作品を一部ご紹介。各自ツッコミをご用意下さい。

bera左:大御所・畠山みどり先生の「祝辞」。カップリングの「アロエベラ音頭」、サビは♪アロエベラベラベーラベラ!!アロエの効能を音頭にしてます、勉強になる。
右:日本エンカフォンから広瀬こういち「気功師一代」。面白い事以外歌わなそうなお顔。気功師って職業が胡散臭さを拭えません。

oh_sake左:木下結子「Oh!SAKE」…Oh!モーレツ的な事でしょうか。無理しちゃいました。
右:黒岩安紀子「乳房」、C/W「知らぬは亭主ばかりなり」。う〜ん、全体的にキッツイなぁ…なんて思っていたら、なんとこのマダム、あの団鬼六先生の奥方様!!

modoken左:西條舞「歩め盲導犬」。この上の無いディープさ。左下の犬の囲み写真は本来、岡千秋とか浜圭介とかの写真が入るところでしょ!!
右:清原とも子「私の彼はおじさまだけど」。パトロンですね、これは。あなたも結構おばさまだけど。柄シャツがなぁ。

dump左:鹿村ひろし「しのび愛府中」C/W「愛シャドー」!いやらしそうなオヤジですね〜めちゃにやけたはります。「愛シャドー」って…。
右:長谷こういち「ダンプ人生渡り鳥」。購買層を限定しすぎてやしませんかい?でも「全国ダンプ部会推薦」曲。そんな部会があるんですね。

nanjomariどちらも珍グル女王「南條まり」の作品です。左:「LOVE&PEACE」、右:「セントポーリャの慕(おも)い」です。この人はスゴイなぁ…まさにディープ!カルト!!夢に見そうです。他にリリースしてる作品があるか知りたいなぁ。女王の名にふさわしいと勝手に認定。

こんな感じの深すぎる、魅惑の世界。全部380円です。ひっそり展開してますんで是非チェックを。

今日はCDシングルいきますよ〜!歌謡曲、演歌中心に少しご紹介。

minami haruo三波春夫/ 日本を頼みます(テイチク)
いきなり「皆さま、日本を頼みます」という決めセルフから始まる、三波先生晩年の作品。不謹慎にも「この曲をだされてすぐに亡くなったのでは?」なんて思っちゃいました。タイトルがねぇ・・。実際はこの後6年健在でいらしたのですが。自然に存在する愛国心は見習わなければならないのでは・・・。550円


satsuki midori五月みどり/ 生涯青春(徳間ジャパン)
“生涯恋愛”ではありません、青春!ジャケットの裸のイラスト(エロいでっせ・・)からは到底想像できない人生賛歌を歌ってはります。彼女みずから作詞も担当。しかし五月さんには青春って言葉はあまり似合わない気がします。“艶”とか“情愛”なんてイメージなんですが・・。380円


kitajima saburo北島三郎/ 狼(クラウン)
“牙のない奴ぁ 男じゃないと・・・”サブちゃんの「俺は一匹狼で生きてきた!」宣言であります。いまや譲二や小金沢くんに“おやじ”と呼ばれる存在。芸能界の真のボスはサブちゃんでしょ、たぶん。アッコも頭上がりませんし・・。380円


hosokawa takashi細川たかし/ 母恋鴉(日本コロンビア)
芸能生活20周年記念特別公演の劇中歌だそうです。コマ劇場あたりで熱く演技し、熱唱しはったのでありましょう。以前、任侠もののVシネマに細川さんでてはったのですが、その演技はというと、そのなんですわ、はい・・。まあ、ジャケットのお顔を拝見するだけで十分なシングル!と言いきっちゃいましょう・・。380円


itsuki hiroshi_2五木ひろし/ そして・・・花送り(徳間ジャパン)
公演系楽曲第二弾。「次郎八異聞ー陽だまりの小径」主題歌。五木さんも出演してはったのでしょうか?なかなか凛々しいお姿がジャケットにおさめられとります。切れ目が素敵!?自ら作曲を担当。500円


istuki hiroshi_1五木ひろし/ パパとあそぼう(徳間ジャパン)
もひとつ五木ソングを。“平成の童謡”と裏ジャケットに大きく書かれてます。表に写る女性・・実の奥様ではありませんか!ということは子供も実の息子さんなのでしょうか。スズキ・カルタス・クレセントのイメージ・ソングとありますが、五木さんがスズキに乗るか?乗らんやろ!!と突っ込みたくなるのは僕だけ?この曲も自ら作曲を担当。400円


tendo yoshimi天童よしみ/ いただきます(テイチク)
作曲:はたけ・・・シャ乱Q全盛期!!ずいぶん昔のことに思えます。そういえば演歌の人と絡んでましたな、いろいろと。“地球はうるさい やかましい 大人にゃまかして おけないジャンカ・・”ぶっ飛んでる詞は星野哲郎先生が担当!う〜ん、やっぱ「珍島物語」のほうがいい?J-POPバブル期の遺産です・・・。450円







「名盤、珍盤、掘り出し物が見つかる店」

我が店の看板に書かれているセールスコピーです。働いているスタッフですら、こっぱずかしい事この上ない気持ちにさせられております。歴史を感じさせるこの作り…新看板求む。とほほ。

ときに名盤というのは数あれど、珍盤というものにはなかなかお目にかかれないものではございませんか?だから「珍盤」ってんでしょうがね。我が店でも名盤の次に人気があるのはやはり珍盤なのでございます。どこでもアーティスト(どこでも見つけられるお方…の意)の珍なる盤、お好きな方にとってはどんなレア盤よりも嬉しかったりしますでしょ?

cheetaさぁさ本日の新入荷、水前寺清子のLP「チータとちびっこ」は珍盤と呼んでも良いのではないでしょうか。「チータバンザイ!ちびっこのど自慢!」と大きく帯書き。フジテレビ「ちびっこのど自慢」の企画レコードと思われます。チータこと水前寺清子嬢が小中学生のちびっこ達ののど自慢を温かく見守りながら歌ったり、語ったり…しっかしちびっこが「涙を抱いた渡り鳥」や「いっぽんどっこの唄」「艶歌」だなんていくらなんでも渋すぎじゃないでしょうか。残念ながら特典・「チータの楽しい自由画帖」はありません。ですが帯付、盤質良好で2000円です。
水前寺清子/チータとちびっこ (CROWN)

他にも(昔の)ちびっこ向け、TV/アニメ・特撮サントラなどまとめて入荷してます!!どうぞよろしく♪

忙しきかな、黄金週間・・。ありがたいことです。今日も快晴!出荷も入荷も絶好調でっせ!!
おもろいCDシングル入荷したのでいくつかご紹介。

akira小林旭 with 東京スカパラダイス・オーケストラ/ アキラのジーンときちゃうぜ (sony)
この人は何をやっても許されるのです。なにをやってもかっこよくなってしまうのです。'95年のスカパラとの共演盤!一言・・最高!!500円。





matsudaira松平健、真木由布子/ 次郎長・お蝶 ふたり笠 (king)
似合いますなぁ、ちょんまげが。マツケンと真木由布子さんのこの共演盤も'95年リリース。松平健といえば100%暴れん坊将軍を連想していた時代です・・。今はもうそんなことはないですかね。よかったね、マツケンさん。450円。





ochiai落合博満、中村美津子/ 恋の広小路 (toshiba)
中日の監督。僕はプロ野球という存在を知ってからずっと中日が嫌いです。嫌らしく強いところが嫌なのかも。そんなことはさておき、この人歌めちゃだしてます。好きなんやろね〜。'90年リリース。ということは中日の選手の時ですね。関西演歌界の大御所、中村美津子さんとの共演。マジ演歌です・・。380円。



今日はほかにもスタンリー・ブラック、ぺぺ・ハラミジョ等ラテン・ムードものが日本盤にて入荷してます。もちろんペラジャケ。なぜかよく売れる'80年代レコも補充しました。杏里やら泰葉やらいろいろです。

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