中古レコ屋のあくび指南〜のんびり音を聴きませう

大阪・難波にある中古レコード店 レコードショップNAKA2号店のブログです。

カテゴリ: Country/Bluegrass/Folk

8月6日は必ず晴れますね、すごく暑い。きっとあの時も‥なんてこと考えながら過ごしておりました。

そんな暑い中やってきてくれたレコードからなんとか3枚絞り出し。

18_lonnie donegan
【7"】ロニー・ドネガンと彼のスキッフル・グループ/ しゃぶるのはおよし (pye/columbia)
今日はこのレコード見れたからもう十分満足しています。ロニー・ドネガンが'59年に英国でヒットさせた「しゃぶるのはおよし」の国内盤7吋。出てたんだ‥。邦題最高だよね〜♪'61年にアメリカでヒットしたらしく、それにともなってのリリースだったのでしょうか。なんとライヴ録音です。

軽快!ちょいとコミカル!裏ジャケに書かれたライナーノーツでは英国のプレスリーと紹介されてます。ちょっと違うかなと‥。盤に薄いスレ、裏ジャケットにハンコ有り。2180円


18_wanda jackson
【LP】ワンダ・ジャクソン/ ブルース・イン・マイ・ハート (toshiba)
女ロカビリー第一人者、ワンダ・ジャクソンの'65年作。こんもりヘアー(^^♪ 以前の弾けっぷりはすっかり影を潜め、大人の歌手としての魅力を全面に押し出した夜のアルバムです。タイトル曲他、「ロンリー・ストリート」「ミッドナイト」「オー・ロンサム・ミー」「ジャスト・フォー・ユー」等、ゆったりしたスイングアレンジに魅了されちゃうこと間違いなし!ジュリー・ロンドン的なアルバム、というのは言いすぎでしょうか。盤(赤)に薄いスレ、ペラジャケット上部に少し傷みあり。2800円


18_tsuboi norio
【LP】つボイノリオ/ つボイノリオの大冒険 (upitel)
「金太の大冒険」「怪傑黒頭巾」「極付け!お万の方」「吉田松陰物語」と立て続けに放送禁止の憂き目にあった楽曲を収録したつボイノリオの'76年作『ジョーズ・ヘタ』。リリース元のエレック・レコードが倒産した後、'80年にユピテル工業によって再発されました。これがそのLP。再発したのがユピテルって‥なんて思わずにおれんですがまあその不運な感じも魅力かと。オリジナル盤とはジャケットデザイン、曲順も変わっています。状態良好、2000円



≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒≒

※商品や買取等に関するお問合せは
こちらのメールフォームから、
またはrs_naka_second@hotmail.co.jp
お願いいたします。

やはり雨もそぼついてまいりました。降出す前に入ってきてくれた嬉しい音盤、今日の新入荷です。
「ミスター・ジョニー・キャッシュ」!…日本の。です。

saito_cash
【LP】斉藤任弘/ジョニー・キャッシュを歌う! (TOSHIBA)
斉藤任弘(たかひろ、と読みます)さん、皆様ご存知でしょうか。ギター好きにはグレコやフェンダー・ジャパンの技術者として認知されているかもしれませんが、日本人で初めてナッシュヴィルのグランド・オール・オープリーの舞台に立った我が国が誇る伝説的カントリー歌手なのです。寺本圭一とカントリー・ジェントルメン、原田実とワゴン・エース、ロバート&ジェリー対中とスモールレンジャースらの系譜に属する正調派カントリー男による70年発売の初リーダー・アルバムがこの「斉藤任弘、ジョニー・キャッシュを歌う!」です。
saito_cash2
「フォルサム・プリズン・ブルース」、「コケイン・ブルース」、「ジャクソン」、「クライ・クライ・クライ」、「スーという名の少年」など全12曲を歌い上げてます。元々「Hey Porter」「Get Rhythm」に魅せられ独自にジョニー・キャッシュの研究をしていたというだけあってそのサウンドはジョニー・キャッシュの世界そのもの。かといって単なる技術や表現のコピーに留まらず、キャッシュの精神性というか、あの強力な“男”っぽさと孤独感がしっかり出ているんだなぁ。もう絶対にわか仕込みの仕事じゃないでしょ、という根性焼きにも似た粘着質な鍛錬がレコ溝からギラギラしてきてます。プロデュースにはこのレコードに先んじて「ロイ・エイカフに捧ぐ」という作品を発表したロバート対中と杉浦光、和田誠司。そして演奏に瀬谷福太郎とカントリー・レベル、ドブロにジェリー対中という激渋ないぶし銀メンツ。非常に地味なアルバムではあるけれど、これがカントリーの神様へのウッドストック・エイジからの、しかも日本からの返答。なのかも。
盤は軽スレも概ね良好、裏面にシワと小ヤブレありますが帯も付いてます。比較的珍しい盤と思われ。3000円

たまにはまったりと米国音楽を。キーヨが歌うカントリー&ウェスタン、入ってきました〜。

kieyo_cw1
【LP】尾崎紀世彦/ カントリー&ウェスタンを歌う (philips)
「釣りバカ日誌16…浜崎は今日もダメだった」('05年)で、元ロカビリー歌手で今は米軍基地近くでカントリー・バーのマスターをしている・・てな役を演じていたキーヨ、それより32年前に本気のカントリー・アルバムをリリースしてましたー。エルヴィスよりもまったり感アップの「愛さずにいられない」、日本のトム・ジョーンズっぷりを遺憾なく発揮した伸びのある歌声に痺れる「思い出のグリーン・グラス」、キーヨ流カントリー・ロックな「アクト・ナチュラリー」、ハンク・ウィリアムスが聴いたらきっと褒めてただろう出来栄えをみせる「マンション・オン・ザ・ヒル」、絶妙カントリー・バラードにアレンジされた「知りたくないの」などなど、歌、サウンドともにめちゃくちゃ本格的!演奏は石田新太郎とシティライツ(ジミー時田とマウンテンプレイボーイズでも活躍)が担当してるんでね、単なる企画ものに終わるはずもないわけですが。キーヨに一番合ってるのはロックでも歌謡曲でもヨーロッパ・ポップスでもなく、カントリー&ウェスタンだったのでは?聴いてるとそんな気がしてなりません。ファッションも含めてね。似合いすぎやろ!!
帯付、盤きれいです。裏ジャケットに名前のハンコ押してあります。2500円
kieyo_cw2

妙に暖かいなと思ってたら雨降ってきましたね‥。

今日の新入荷から、ナッシュビルの職人集団によるファンキー・カントリー・ロック名盤をご紹介。

areacode
【LP】AREA CODE 615/ same (polydor)
ウェイン・モス、チャーリー・マッコイをはじめとするナッシュビルの敏腕スタジオ・ミュージシャンが'69年に録音した雑食系カントリー・ロック作品。いつもと違うサウンドをやろう!みたいなノリで集まったらしく、ストレートなカントリー・サウンドは少なめ。代わりに目立つのはファンキーにうねるベース、バッキバキに鳴り続けるエレキ・ギター、ブルージー極まりないハーモニカ・・・自分たちがやりたいようにやってる感が伝わってくる!時期的にお約束な印象も残るビートルズ・カヴァー2曲(「HEY JUDE」「LADY MADONNA」)が一番カントリーっぽく聴こえるなぁ・・・。
USオリジナル、ジャケスレ、盤にも薄くスレ有ります。2300円

アコースティックな音盤買って秋を迎えるってのはどうっすか?

na lp_commander cody
【LP】COMMANDER CODY & HIS LOST PLANET AIRMEN/ hot licks,cold steel & truckers favorites (paramount)
知る人ぞ知るって存在ですかね?コディ隊長&失われた惑星の飛行機乗り達による、カントリーあり、ロックンロールあり、バラードありのごちゃ混ぜ名盤!“名盤探検隊”シリーズで国内盤CDもリリースされてました。当然の如く廃盤なんですけどね・・。王道カントリー・ロック好きからNRBQ系をお好みの方までを満足させるオモロ盤ですぞ。USオリジナル、盤に少しスレあります。1800円


na lp_jim kweskin
【LP】JIM KWESKIN & THE JUG BAND/ jug band music (vanguard)
ジャグ・バンドの代表格、ジム・クエスキン率いるグループのセカンド・アルバム('65年リリース)。高評価を受けるファースト・アルバムと比べると、語られることが少ない気がするこのLPですが、音の作りはファーストに負けずとも劣らない出来なんです。このアルバムから参加のマリア・マルダー、彼女の華やかなコーラスも要チェックよ!US盤、カンパニースリーブ付。盤に少しスレあります。2000円


na lp_ohio knox
【LP】OHIO KNOX/ same (reprise)
ピーター・ゴールウェイがフィフス・アベニュー・バンド解散後に結成したバンド、オハイオ・ノックス唯一の作品。このLPはもう説明不要っすよね〜。USロック、シンガーソングライター系を代表する傑作ですもん。暖かい歌声とメロウなサウンドはフリーソウル方面からの高評価にも繋がってます。USオリジナル!ジャケ少し底抜けあります。盤は良好、3000円


na lp_yoshikawa
【LP】吉川忠英/ 街角 (blow up)
日本を代表するアコースティック・ギター奏者のひとり、忠英さんのセカンド・アルバム。駒沢裕城、後藤次利、石川鷹彦、吉田美奈子他参加。思った以上にええ声で歌うんですよね、忠英さん。ジェームス・テイラー好きだろうなぁ・・と思わずにはいられない、心と頭に優しいアルバムです。単独ではCD化されてないんですね、LPもそんなに入ってきません。状態良好、2500円

日本のカントリー・ミュージックを代表するアーティスト、ジミー時田氏の音盤入ってきました。

jimmie tokita_1
【7"】ジミー時田とマウンテン・プレイボーイズ/ 遥かなるアラモ (king)
ジョン・ウェイン製作・主演の大作映画『アラモ』の主題曲(ディミトリ・ティオムキン作曲)をジミー流にウェスタン・アレンジ。歌も含め、ジミーさんって思った以上に正統派ウェスタンやるんですね。アメリカの匂いプンプンですわ。クレジットがなにもないんでよくはわからないんですが、おそらくギターは寺内タケシだと思われます。ジャケットピカピカ、盤は少しスレあります。ステレオ盤(セカンド・プレスになるのかな?)、3000円


jimmie tokita_lp
【LP】ジミー時田&ザ・ギャング/ アメリカの魂 (king)
時は流れて'77年、「バラードの心」というアルバムを'70年にリリースして以来約7年ぶりに録音された作品。「アラモ」の時点でカントリー・ウェスタンど真ん中のサウンドだったジミーさんですが、ここではもはや日本人とは思えないほどの極めっぷり。アメリカ人よりうまいのでは?収録楽曲はほぼ全てがウェスタン・スタンダード、すごい楽しそう!2枚組、美品です。3800円

理由はわからないんですが、何故か日本人の耳にシックリくる音楽、それはジャズでもロックでもなくカントリー・ウェスタン・ミュージックだと思うのです。そのカントリー・ミュージックが最先端のポップスだった時代である戦後直後に残された貴重な音源集が入ってきました。外国産じゃなく日本のアーティストばかりです!

japanese western_1
【LP】V.A./ 日本のウェスタン歌手たち〜進駐軍華やかなりし頃〜 (victor)
収録曲すべてをオリジナル盤で集めようとなると一体いくら必要なのか見当も付きませんが・・・。ジミー時田、ウィリー沖山、小坂一也、寺本圭一・・・錚々たる名前が並んでます。WVTR(FEN)から流れてくる未知の米国音楽を見事に自分のものにしちゃってますね。英語の発音までほぼ完璧!進駐軍キャンプでも演奏等で相当鍛えられたんだろうなぁ。
japanese western_2ライナーには『日本のウェスタン界相関図』なる貴重な資料も収録!チャック・ワゴン・ボーイズからの繋がりがスパイダースまで繋がってる!GS、ニューロックのルーツはウェスタン・ミュージック!?
帯付、ジャケにシミありますが盤は良好です。2800円

ブルーグラスLP300枚弱入ってきました!新入荷コーナー作って一気に放出しちゃう予定です。

いろいろ紹介したい作品あるんですが、やはりこのレア盤を載せないわけにはいきません!これぞ幻の名盤!!

tony_rice1
【LP】TONY RICE/ got me martin guitar (red clay)
ブルーグラス好きにはお馴染みのギター名手トニー・ライスのデビュー・アルバム。これがなんと日本のブルーグラス専門インディ・レーベルであるRED CLAYからリリースされてるんです!トニーと兄ラリーが在籍していた時代のNEW SOUTH音源も収録された、真の貴重盤!レコードは再プレスされてません。この入荷には驚かされましたから!!状態良好、4800円
tony_rice2
レーベル面写真

tony_rice3
こちらが参加クレジット


他にも良質作品目白押しです!見に来てくださいね〜!!
bluegrass_new

今日の新入荷は小粋なスウィンギン・ミュージック!

hot club of cowtown
【CD】THE HOT CLUB OF COWTOWN/ hot western (buffalo)
テキサス出身のジプシー系ホット・ジャズ・トリオによるウェスタン・スイング傑作選。明るくて楽しい、さらには踊れて笑えるお洒落なカントリー・ソングを収録してます。春のカフェ・タイムBGMはこれで決まりね!状態良好、1480円


eddie pennington
【CD】EDDIE PENNINGTON/ walks the strings...and even sings (smithsonian folkways)
ケンタッキー出身のカントリーシンガーによる、小粋過ぎなアコースティック・スイング作品!マール・トラヴィス風のギターに意外なほど渋い歌声、聴けば聴くほど病みつきに!カントリーをオヤジ限定音楽って思ってしまってる若者にこそ聴いてもらいたい!状態良好、1480円



record map2009
レコードマップ2009年版が今日届きました。“レコードマップ+CD”って書いてある・・。音盤探しのお供に欠かせんでしょう!!税込1995円で販売中です。



書き終わろうと思ったらLPが入ってきました。

再発ですがこんなものや
mothers of invention

帯び無しですがこんなもの入ってます。
zukei

チェックよろしくです!

今日はとっても聴き易いカントリー関連の新入荷をちらりと。

kieyo_singsC&W1尾崎紀世彦/カントリー&ウェスタンを歌う (PHILIPS)
まずはこちら。♪またっ逢うぅ日まで〜のキーヨこと尾崎紀世彦のLP「カントリー&ウェスタンを歌う」。まったくもってタイトルの通り、カントリー・フォークの名曲たちをシンギング!な内容です。
キーヨといえば「釣りバカ日誌16…浜崎は今日もダメだった」(2005)で、元ロカビリー歌手で今は米軍基地近くでカントリー・バーのマスターをしているという役を演じていましたが、これがもう「キーヨ以外にないよ!」ってなくらいに堂に入ったマスターっぷりでして。なるほど、やはりカントリー企画のアルバムを出していたんですね。
kieyo_singsC&W2この作品は73年発表の通算でいうと9作目にあたるアルバムです。バックの演奏をジミー時田とマウンテンプレイボーイズの経歴でも知られる日本カントリー界の大御所・石田新太郎とシティライツが担当しており、ただの企画モノじゃない完成度に驚きの一枚です。ジャケットのアートワークも表裏ともにイカス!!残念ながら帯がないのが悔やまれますなぁ〜。未CD化、1800円です。

autoharpV.A./ Masters of Old-Time Country Autoharp (SFR)
次はその優しい音色が聴く者の心を癒す!オートハープをフィーチュアしたCD「Masters of Old-Time Country Autoharp」を。60年代の熟練したオートハーピスト〜アーネスト・ストーンマン、キルビー・スノウ、ケネス&ナリア・ベンフィールドによるスタンダードを収録してます。すごくドリーミンで美しい音です。美品 1280円


banjo_collectionV.A./Banjo Collection〜25 Bluegrass Banjo Favorites (RURAL RHYTHM)
ブルーグラスに欠かせない楽器と入ったらこちらも。ブルーグラス・バンジョーの名曲を集めたCD「Banjo Collection〜25 Bluegrass Banjo Favorites」です。ドン・レノ(ダン・リーノゥ)、レッド・スマイリー、ダグラス・ディラード、レイモンド・フェアチャイルド、ハイロ・ブラウンなどの名手たちがずらり。入門編にも最適の内容でしょう!美品 1000円


tribute_elvisIt's Now or Never〜The Tribute to ELVIS (MERCURY)
アメリカン・ルーツという事では、この人は存在自体がルーツといったところですか?カントリー・マインドで攻めるエルヴィスのトリビュート盤。トラヴィス・トゥリット、ドゥワイト・ヨーカム、マイケル・ハッチンス&NRBQからトニー・ベネットまで。美品 800円



↑このページのトップヘ