中古レコ屋のあくび指南〜のんびり音を聴きませう

大阪・難波にある中古レコード店 レコードショップNAKA2号店のブログです。

カテゴリ: 歌謡曲/懐メロ/流行歌

「およびでない!」の植木さんが堂々「ハイ!およびです!」とやってきてくれました。

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【LP】植木等/ ハイおよびです!! (toshiba)
真の大衆アイドル植木等が歌う流行歌&コミックソング集。ハマクラ先生作のフォーク歌謡「花と小父さん」「笑えピエロ」をまじめに歌ったかと思うと、無責任節を作り上げた男ともいえる萩原哲昌作「みんな世のため」「たそがれ忠治」でイメージ通りの無責任男に早変わり!大酒飲みで有名だった(?)内藤法美・越路吹雪夫妻が作った酔いどれ小唄「ウイウイ小唄」を、後の加トちゃんみたいに酔っ払いながら歌い、岩谷時子さん作の歌詞が素晴らしいほのぼの歌謡「パパと一緒に」では池田マミコちゃんとのデュエットであたたかい親子を歌い上げる・・やりたい放題の植木さん!笑わせ、泣かせ、楽しませる!この人の魅力が全て詰まったアルバムですね。
残念ながら帯無、盤(赤盤)・ジャケット共まあまあのコンディション。4800円

まずお知らせから。
1月8日から18日まで、阪急三番街でCD・レコードセールやります。ヒットポップス中心に新着CD400枚追加、レコードも定盤をどっさり持って行く予定です。お近くに来られた際は是非とも覗いてみてくださいね!場所等詳細は三番街ホームページでご確認ください。阪急三番街ホームページ



今日の新入荷はこれだよ〜!ピーナッツの10吋盤!!

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【10"】ザ・ピーナッツ/ 夢であなたに〜ピーナッツのポピュラー・ムード (king)
'61年リリース、ポピュラー・スタンダードをピーナッツ・カラーに染めて聴かせるカヴァー・アルバム。全編曲を宮川泰が担当、演奏は当然の渡辺晋&シックスジョーンズ!二人のことを知り尽くしている面々が盛りたてる中、「モッキン・バード・ビル」「プリテンド」「ラ・ラ・ルー」等のスタンダード・ポップスを時にジャジーに、時にスインギーに、時にしっとりと歌うピーナッツ・・めちゃ素敵です!
LKF規格のモノラル盤。ジャケットピカピカ!盤に少しくもりあります。7800円

紅白歌合戦の話題で(無理矢理)盛り上がってるこの時期、その紅白がまさに大晦日の国民的行事だったころの歌をどっさり集めたCD箱入ってきました。故阿久悠先生の作詞集、その名も『人間万葉歌』!

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【CD】五木ひろし、石川さゆり、ピンクレディー他/ 人間万葉歌〜阿久悠作詞集 (victor)
ピンクレディー、桜田淳子といったスター誕生組、ジュリーやヒデキといった男アイドル、五木ひろしや石川さゆりといった歌謡演歌などなど、'70年代ヒット曲の作詞クレジットにはどれだけ“阿久悠”という文字が刻まれているか!この箱に入っている108曲だけでは全く足らないんですが、それでもGS期〜70年代の歌謡シーンにおける阿久先生の唯一無二の存在感を実感するにはもってこいの作品集といえるでしょう。
全5枚組、各ディスクにテーマを決め、年代に縛られない分け方をしているのが特徴。1枚目『愛と哀しみの旅路』には、「熱き心に」(小林旭)「北の宿から」(都はるみ)「舟唄」(八代亜紀)等演歌方面から多く収録。
2枚目『スタア誕生』には、文字通りスタ誕時代のアイドルポップスを24曲収録。ピンクレディーのヒット曲は当然のこと、阿久・都倉ラインで復活をとげた山本リンダの「どうにもとまらない」「狙いうち」も入ってます。
3枚目『ショウほど素敵な商売はない』には、「時の過ぎゆくままに」「勝手にしやがれ」(沢田研二)「ジャガー」(西城秀樹)「笑って許して」(和田アキ子)等スター歌手の名曲を収録。革新的な作詞が評価された「白い蝶のサンバ」も入ってます!
4枚目「青春の光と影」には、「ジョニイへの伝言」(ペドロ&カプリシャス)「青春時代」(森田公一とトップギャラン)「時代おくれ」(河島英五)等フォーク・ニューミュージックから多く収録。マチャアキのベストソングのひとつ「街の灯り」、これこそポップス・スタンダードなキーヨの「また逢う日まで」、そのオリジナル・ヴァージョンでもあるズーニーヴーの「ひとりの悲しみ」も入ってます!
5枚目「人間万葉歌 1965〜2005」は特典盤扱い。最初に音盤として作品化された「モンキーダンス」(田辺昭知とザ・スパイダース)、和ガレージ傑作にして阿久先生の最初のヒット曲「朝まで待てない」(ザ・モップス)、列車での旅を想像する時のBGMはやはりこの曲「三都物語」(谷村新司)、まさかのシナロケ「ロックの好きなベイビー抱いて」等そんなにヒットしてはないが重要だと考えた楽曲を阿久先生自ら選曲!

いや〜、先ほど足らないなんて言ってしまいましたが、凄いボリュームっす!曲だけじゃなく、北沢夏音氏によるロング・インタビューも感涙ものですよ!超美品、5980円

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永遠の大スター、裕ちゃんのシングル入ってきました。かっこええわぁ・・。

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【7"】石原裕次郎/ 俺は待ってるぜ c/w 狂った果実 (teichiku)
'57年2月にリリースされた「俺は待ってるぜ」と、裕ちゃんのデビューシングル('56年8月発売)「狂った果実」をカップリング収録したシングル盤。「狂った果実」のオリジナル盤は相当にレアでして、デザインもこのシングルとは異なります。今日入荷したのはセカンド・プレス盤になるのかな?顔写真も微妙に違うものが使われていたり、ジャケットの配色も数種類あるようでして(緑だったり、青だったり、黄色だったり)、レコ屋に勤めて数年になる今でもリリース順をきちんと把握できてないのです・・。50年代プレスというのは間違いなさそうですが。
裏ジャケにシミありますが、破れも無く良好のコンディションだと思います。盤も薄いスレ程度。3500円

五木ひろしと並ぶ歌謡界きってのエンターテイナー、前川清が歌うラテン・アルバム入ってきましたよ〜!

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【LP】前川清(歌) 内山田洋とクール・ファイブ(コーラス)/ 愛・トリステ (RCA)
池田満寿夫氏作のジャケット・デザインも印象的な'83年作。「リラの恋人」「オルフェの歌」「ある恋の物語」等ラテンの名曲を歌った作品ですが、全て日本語で歌ってるってのがいいね!唯我独尊の道を行く前川清はやはり日本語で歌わないと。おそらくどんなにラテン・アレンジを効かせても清が歌えばすべて前川色に染まってしまうんです。だからなのか、ラテン色は思った以上に薄め、やっぱりね!と拍手したくなるソウルっぽさ全開です!前川清ほど歌にソウル・フィーリングが自然と宿る人はいませんから!
帯付の美品、意外と入ってこないレコードです。2800円

今日の新入荷はテレサ・テンのライヴ音源&映像。痺れます・・。

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【LD】テレサ・テン/ コンサート・ライブ (taurus)
1985年12月15日、NHKホールでのコンサートの模様を収録したレーザーディスク。ロバータ・フラックみたいな髪型のテレサ・テンが熱く歌い、しっとりと聴かせる全15曲。オープニング直後に歌うポリドール時代の傑作「空港」、ファンじゃなくても知ってる「つぐない」「愛人」、胸が締め付けられる「何日君再來」・・・アジアの歌い手テレサ・テンの全てが詰まった54分間です。これが彼女のラスト・ソロ・コンサートだったんですね。定価7800円の帯付初版、良好品です。3800円


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【CD】テレサ・テン/ コンサート・ライブ (taurus)
上のLDと同じコンサートを収録したCD。一緒に入荷したので載せておきますね。ギターで吉野藤丸参加してる!コーラスに伊集加代子さんのクレジットあり。帯付美品です。'98年の復刻盤ですが今ではこれも廃盤の模様。2280円

“魂”で歌うシンガー3人のLPをご紹介。心に響きます・・。

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【LP】西郷輝彦/ 日生劇場リサイタル〜オン・ステージ! (crown)
西郷輝彦の濃厚R&Bヴォイスを堪能できる傑作ライヴ盤!'71年2月10日東京日生劇場でのライヴを収録、1曲目「スピニング・ホイール」からテルちゃんのR&B魂爆発!歌い上げるテル!もう最高です。おまけに演奏はあのフリーダム・ユニティーがやってるってんですから。グルーヴィーこの上ない!とろけるわ〜。「弘田三枝子/ R&Bをうたう」と似た味わいですね。
残念ながらSIDE:1と3に強いくもりあり。帯付です。2000円


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【LP】ちあきなおみ/ 喝采 (columbia)
華やかなスポット・ライトに涙が光る・・・ちあきなおみの大名曲「喝采」はまさに“魂”の歌。ジャズやファド、戦前・戦後の流行歌等ちあきさんが歌った作品は数あれど、一番心に響くのはやっぱり歌謡曲を歌ったときのちあきさんだったりするのです。帯付、ジャケット裏にシミ有。盤はきれいです。3000円


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【LP】遠藤賢司/ ベスト・アルバム (polydor)
やっぱエンケンは外せないでしょ!'75年に発売されたベスト・アルバム。「niyago」から5枚目の「KENJI」までの作品から選曲。大ヒット曲なんてなくてもベスト盤として成立するといういい見本ですね。「ほんとだよ」「夜汽車のブルース」「カレーライス」「満足できるかな」「歓喜の歌」「踊ろよベイビー」・・完璧でしょう!銀色がド派手なジャケも素敵。盤きれいですが、裏ジャケットに日付をスタンプしたシールが貼ってあります。帯付、3000円

日本のカントリー・ミュージックを代表するアーティスト、ジミー時田氏の音盤入ってきました。

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【7"】ジミー時田とマウンテン・プレイボーイズ/ 遥かなるアラモ (king)
ジョン・ウェイン製作・主演の大作映画『アラモ』の主題曲(ディミトリ・ティオムキン作曲)をジミー流にウェスタン・アレンジ。歌も含め、ジミーさんって思った以上に正統派ウェスタンやるんですね。アメリカの匂いプンプンですわ。クレジットがなにもないんでよくはわからないんですが、おそらくギターは寺内タケシだと思われます。ジャケットピカピカ、盤は少しスレあります。ステレオ盤(セカンド・プレスになるのかな?)、3000円


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【LP】ジミー時田&ザ・ギャング/ アメリカの魂 (king)
時は流れて'77年、「バラードの心」というアルバムを'70年にリリースして以来約7年ぶりに録音された作品。「アラモ」の時点でカントリー・ウェスタンど真ん中のサウンドだったジミーさんですが、ここではもはや日本人とは思えないほどの極めっぷり。アメリカ人よりうまいのでは?収録楽曲はほぼ全てがウェスタン・スタンダード、すごい楽しそう!2枚組、美品です。3800円

今日の新入荷レコから、シングル盤を少しご紹介。

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【7"】由紀さおり/ ヴァリーエ c/w 陶酔のワルツ (toshiba)
オードリー・ヘップバーンが出演した日本エクスラン工業というカツラ会社のCMソング。オードリーが金髪のカツラ被ってますね。作詞:山上路夫、作曲:S.リタルド、編曲:渋谷毅。70年代ソフト・コーラス歌謡の中でも5本の指に入るのではないかと思われる極上グルーヴィ・トラックに乗って♪ヴァリーエ 変わる変わる〜♪と伸びやかに響く由紀さおりの高音、最高の心地よさですわ!カップリング「陶酔のワルツ」はうって変わって重厚なバラード・ソング。こちらでは歌の上手さが際立っております。まあまあ良好なコンディション、1500円


yasuda minami【7"】安田南/ 赤い鳥逃げた? (polydor)
原田芳雄と桃井かおりが共演した映画「赤い鳥逃げた?」主題曲。作詞:福田みずほ、作曲:樋口康雄。ベースがうねる軽快なソフト・ロック・サウンド、実にピコらしい!空に飛び立っていきそうなほど伸びやかに歌い上げる安田南も素晴らしい!カップリングは原田芳雄が歌う「愛情砂漠」。こちらもピコの作曲なんだけど原田芳雄が歌うとブルースっぽく聴こえるのは当然か。桃井さんもコーラスで参加してます。盤、ジャケとも良好なコンディション、3000円


carol【7"】キャロル/ 涙のテディボーイ (philips)
キャロルの中で一番好きな曲!作詞・作曲:矢沢永吉(ジョニー失踪期に制作?)、アレンジを大野克夫が担当。しょっぱなの♪ああこんなに〜♪で完全KOでしょ!永ちゃんのポップセンス爆発ですわ。詞もええんよね。♪シャレにもならない恋をした〜♪かぁ・・・自分の若い時のファニー・テディボーイっぷりが思わず浮かびますわ・・。ジャケットにシワ、盤はまあまあ良好です。1800円


keiji kun【7"】桜木健一/ 「刑事くん」主題歌 コンクリート・ジャングル (canyon)
第4部まであるという大作ドラマだった「刑事くん」の第1・2部の主題歌がこのシングル盤。作詞:佐々木守、作曲:鈴木邦彦。タイトルのかっこよさ&ジャケットに写る特大トランシーバーのインパクトに比べると歌のほうは普通の歌謡曲ってとこかな・・。いい歌だけどね。盤に細かいスレ、ジャケットは良好です。1500円


jukebox【7"】ジューク・ボックス/ さよならの祈り (canyon)
ジャニーズJr.の人気投票で上位5名を集めて1970年に結成されたグループのデビュー盤。キャニオンレコードの第1号アーティストでもあるらしいです。作詞:山上路夫、作曲:鈴木邦彦によるよくできたアイドル歌謡なんですが、曲よりも気になるのはジャケットなんですよ!上から2番目の人の顔色、異常でしょうよ!アイドルにあるまじき幽霊系メイク!みればみるほどおもろくなってきてブログに載せることにしました。吉本暁弘さんっていうのか、この人。後にチコとヒューマンカンパニーにも参加してるんですね。盤に少しスレ、ジャケは良好です。800円


jerry hujio【7"】ジェリー藤尾/ 遠くへ行きたい (toshiba)
説明不要のスタンダード曲ですが、定価290円の初版が入ってきたので。港に佇むジェリーさん、いい雰囲気だしておられます。注目はカップリングの「インディアン・ツイスト」。意味不明な歌詞(♪ハオハオ ツイスト ナバボ キッカボ スー シャイアン・・・)をノリノリなツイストにのせて歌う濃厚ソウルフル・ヴォイスのジェリーさん、素敵過ぎる!ジャケ、盤(赤盤)とも良好のコンディション、2300円


okagebushi【7"】守屋浩/ おかげ節 (columbia)
守屋“僕はないちっち”浩が歌う宴会ソング決定盤(?)。原曲はあの「兵隊さんありがとう」で、♪今宵こうして飲めるのは 社長さんのおかげです・・ってなことを歌ってます。社長さんのとこを女房やらホステスやら予想屋さんやら議員さんやらに変えて、皮肉っぽく歌ってるんですね。「自衛隊に入ろう」的手法。作詞は元モップスのスズキ幹治も在籍していたエレクトリック・アニマルズが担当。美品、1000円


mishima yukio【ソノシート】三島由紀夫 最後の絶叫
週刊サンケイ臨時増刊「三島由紀夫特集」号の付録として制作されたシート・レコード。誰もが知ってる(はずだよね?)三島最後の絶叫を収録してます。声だけで人を圧倒する男・・映像無くてこの迫力やもんね。400円


cin cin pon pon【7"】小谷浩代、前野良典/ チンチンポンポン (king)
ひばり児童合唱団所属の3才の女の子と6才の男の子が歌う、微笑ましい性教育(?)ソング。原曲はイタリアの歌らしいです。お兄ちゃんと一緒にお風呂に入った妹が、自分と違うお兄ちゃんの体を見て「なんで体のつくりが違うの?」と不思議がっている・・といった内容。子供が歌ってるんで全くエロくないですよ。ポンキッキで流れてそうな感じ。ジャケ、盤とも良好。1000円

昨日とはうって変わって寒い土曜日。人通りもいつもより少ないかな。それでも入荷のほうは順調、今日はこれ載せちゃおう!

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【LP】弘田三枝子/ リサイタル〜Mieko in Person (columbia)
'76年5月11日、中野サンプラザ・ホールでおこなわれた弘田三枝子のライヴを収録。約10年ぶりのライヴということで、当日は超満員に膨れ上がったらしいです。「子供じゃないの」「かっこいいツイスト」「想い出の冬休み」等カヴァー・ポップス期のヒット曲から、「渚のうわさ」「涙のドライヴ」「人形の家」といったオリジナル・ポップ・ヒット、さらにはジャズ・シンガー:ミコの実力を思う存分発揮するジャズ・スタンダードまで、弘田三枝子という歌い手の魅力の全てを見せつける圧巻のライヴになってます。参加メンバーがこれまた凄まじくてですね、岡崎広志(ミコとのデュエットは鳥肌もの!)に石川晶、市川秀男に寺川正興、伊集加代子グループ等日本ジャズ・シーンを代表するプレイヤーたちがこぞって駆けつけてるんです!なかなかここまでのメンツは揃いませんよ。ミコってほんとすごい!
帯付2枚組、盤もジャケもきれいな状態です。6800円
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