水曜日はつぶやきまとめの日、今週もいろいろと細か盤をツイートしてました。



追記》 ジャケからして日本のネッド・ドヒニー的なので1曲くらいは素敵な作品入ってるんじゃないか?そう思って針を落としたのがこのアルバムとの出会いです。で、しっかり入っていたんでそれ以来愛聴しているのです。A-4「サンシャイン・スーパーマン」、ドノヴァンのカヴァーじゃなくて自作曲、これがまあなんとも心地よいメロメロメロウポップなんですな。シティ・グルーヴ〜AOR好きならこの曲のためだけに持っておいて損なし!なLP盤。
【LP】岸田智史/ シ・ト・ロ・ン (sony) 980円




追記》フォーク・コーラス・グループ、ザ・シャデラックスの'70年作『希望』LP。全曲いずみたく作品。ジャケ買い可能なナイスデザインすね〜。内容の方も重厚な曲からコミカルポップまでと幅広く。思わず参考にしたくなる口説き文句が並ぶ「くどき」、ハッピーマーチング歌謡「希望のマーチ」の2曲はとくにオススメです! ジャケットにシール跡等の難あります。
【LP】ザ・シャデラックス/ 希望 (sony) 2000円






追記》 由美かおるの'67年作「銀の長靴」7吋。色気あるA面も良いのですが、オススメとなるとやはりB面「ライラックの恋」(作詞:水島哲、作曲:山本幸三郎)のほう。宮間利之とニューハードが演奏を担当した元気ハツラツビッグバンド・ジャズ歌謡なのだ〜。江利チエミや美空ひばり、御三家あたりと絡めても全然問題なし!
【7"】由美かおる/ ライラックの恋[B面] (crown) 1680円




追記》 岸洋子が映画音楽の名曲を日本語で歌った'72年作『世界の映画を歌う』LP。前田憲男、飯吉馨の二人による編曲で「哀しみの終るとき」「白い恋人たち」「パリのめぐり逢い」「ベニスの愛」等の名曲をカヴァー。白眉はA-6「男と女」ですな。洗練されたサウンドと女声コーラス、なんの違和感もなくメロディに乗る日本語‥ソフロ好きからコアなサントラマニアまでとりこにすること間違いなしの名演。多くのカヴァー存在してますけど5本の指に入っちゃいました、個人的に。それと70年代前半にキングレコードから発売された邦盤LPは何故これほどまでに素晴らしいデザインなのでしょうか。帯にまで痺れる!
【LP】岸洋子/ 世界の映画を歌う (king) 2000円




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