新着盤から4枚だけご紹介しておきますー。

※お取置、通販の受付は9月9日(月)からになります。ご迷惑をお掛けいたしますが何卒ご了承くださいませ。

29_ogawa tomoko
【LP】小川知子/ アルバム10〜ミルキー・ウェイ (toshhiba)
久しぶりに再入荷しました小川知子、'73年の通算10作目。針落とす前にジャケット眺めること数分間、どんどんどんどん好きになる。。こういう可愛い熟女、理想であります。全曲なかにし礼の作詞、小川知子特有の表現力豊かなヴォーカルで刻まれたその歌詞世界は唯一無二のもの。クール・グルーヴに抑制の効いた声でめんどくさい男より女友達を求める「女友達」、恋に疲れた女が迎えた気怠い朝「朝の自転車」、フランソワーズ・アルディの有名曲を思わす「若草の頃」他、どの曲も洒落ていて重みある歌謡曲に仕上がってます。決して「女の館」だけじゃないアルバムですよ〜。盤薄いスレ少し、ジャケットにシミが目立ちます。2180円





carmen maki '70
【LP】カルメン・マキ/ 想い出にサヨナラ〜カルメン・マキ'70(sony)
こちらはあっという間に再入荷しちゃった‥カルメン・マキのサードアルバムにしてCBSソニー在籍最後の作品『想い出にサヨナラ〜カルメン・マキ'70』LPです。グループサウンズの名曲をカヴァーしたA面、日本のフォーク・ソングをカヴァーしたB面という構成。「朝まで待てない」最高!

盤はそれほど悪くない状態ですが、またもやジャケットにスレ、シミ有り。同時期に発売されたCBSソニーのLPって何故にこうジャケに傷みがあるものが多いのでしょう‥。3980円


29_ogawa
【7"】ポーリン小川/ カラマーゾフの兄弟 (RCA)
フョードル・ドストエフスキー原作、イワン・プイリエフ監督のロシア映画『カラマーゾフの兄弟』の公開に併せて作られたらしい"文芸大作シリーズ"第一弾シングル、ポーリン小川が歌う「カラマーゾフの兄弟」7吋です。便乗!しかも歌っているのがアメリカ人と日本人のハーフってのも深いこと考えてない便乗感あって好きです。作詞:郷伍郎、作・編曲:馬飼野俊一。さぞかし暗めの曲になっているんだろうと思ったら、薄っすらビート歌謡的で意外でした。打ってるほどじゃないけど。。B面「帰り道がなくても」(作詞:郷伍郎、作・編曲:菅野光亮)のほうが文芸風ですかね。ジャケットに薄くシミあり、盤良好です。1380円


29_tagawa
【7"】田川譲二、アストロノウツ/ 太陽の彼方に (victor)
夏終わったけど夏ど真ん中ソング。アストロノウツの演奏に無理やり(?)田川譲二の歌乗せちゃった版「太陽の彼方に」。ロカビリー声、よく合ってます。B面は寺内タケシとブルージーンズをバックにしたエルヴィス・カヴァー「好きだよベイビー」を収録。訳詞:安井かずみ、編曲:東海林修。ツイスティン!聴き比べると断然B面ラヴでしたー。盤に細かいスレ、ジャケット右上切り抜き。2180円



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