水曜日はつぶやきまとめの日。今週もいろいろと出しておったのです。


追記》 2005年にカクバリズム・レーベルからリリースされたサケロックの「穴を掘る」7吋盤。ライヴで聴いたらアガりまくるやろなー‥な浜野さんのホーン炸裂インストスカロック。B面「2、3人」は打って変わってしっとりムードのスタート、徐々に熱を帯びてきて一気に分厚い曲に変化するアレンジが絶妙です。素敵なジャケットデザインは小田島等氏によるもの。直筆サイン入り。
【7"】サケロック/ 穴を掘る (kakubarhythm) 2800円





追記》 「白いブランコ」のビリー・バンバン、この印象のみで扱うには隠れ名曲が多すぎる!幻想ムード漂うエレピ&ギターと、ですます調の歌詞がハマってる「むかしは一日中」、フォーキー・ソフトロックな「白い馬に乗って」、まさかのスワンプ・ロックにビックリさせられる「ファンレター」、ブレッド・アンド・バターあたりとの共通点を探りたくなる「天使は踊る」などなど、素敵曲たくさんつまったこのセカンド・アルバム('72年)も無視できないですよー。中でもイチオシは「自由を求めて」。はっぴいえんど周辺〜SSW系をお好きなら絶対気に入るはず!盤きれい、ジャケット底抜けあります。
【LP】ビリー・バンバン/ セカンド・アルバム (columbia) 1780円





追記》 過激な歌詞と過激なジャケット‥イメージ一人歩きアルバムの代表的存在でもある頭脳警察のファースト・アルバム。2002年に限定プレスされたリイシューLPです。オリジナルを手に入れるのは実質的に不可能なので、アナログ盤でどうしても聴きたい!という方にはもってこいの再発だったんですよね。聴くと力抜ける、とまでは言いませんが真面目にロックンロールしてる姿に好感持てるのです。シンプル・イズ・ベスト。状態良好。
【LP】頭脳警察/ 1 (flying publishers) 3580円





追記》 旅立ちの歌NO.1!朝と書いて"あした"、これだけでもうウルウルです。ライナーノーツに書かれた"ニュー・ゴスペル・ロック"という表現もピッタリ過ぎる‥。江利チエミの「旅立つ朝」7吋です。作詞:保富康午、作曲:村井邦彦、編曲:ジミー・ハスケル。これを聴くと国産ソフトロック(海外録音だけど‥)も全くもって悪くないな、なんて誰もが思うはず。
【7"】江利チエミ/ 旅立つ朝 (king)1380円





追記》 「気分を出してもう一度」「このかるい感じが好きなんです」という2曲の シティ・ポップ名曲が入ってる小林啓子の'77年作。鉄板!地味扱いだけど「ショートカット」と言う曲も素晴らしいメロウ・ダンサーですぜ。
【LP】小林啓子/ ちょっと気分をかえて (king)3000円





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