水曜日はつぶやきまとめの日。今週の細か盤たちですー。


nakamura akiko_kimagure

追記》 スレとりますなー、'71年の中村晃子。濃厚ブルース歌謡「裸足のブルース」のB面「気まぐれ列車」はとんでもグルーヴ・チューンなのだ。跳ねまくるリズムとやさぐれ歌唱に大満足のアイク・アンド・ティナ歌謡。さすがの高田弘作品です。
【7"】中村晃子/ 気まぐれ列車[B面] (king) 1680円




追記》 今年もやってきました、クリスマス・シーズン。毎年こっそり地味にコーナー作ってます。今年も歌謡曲から洋ポップス、ジャズに楽団ものまでいろいろと出してますんでチェックよろしくです。ニュー・クリスティ・ミンストレルズの名作『クリスティと楽しいクリスマス』もあるよ!
【LP】ニュー・クリスティ・ミンストレルズ/ クリスティと楽しいクリスマス (sony) 1000円




追記》 やっぱり九ちゃんは最高ですね!'64年発売のペラLP『九ちゃんの唄 第2集』です。結構久しぶりの入荷でした。なんといっても「九ちゃんの炭坑節」入ってるのが売りでしょ!民謡のラテンポップ化作品の中でも質高いですよーこれ。めちゃ踊れるしね!7吋盤はなかなか見つからないのでとりあえずLPでいかがでしょうか?赤盤です。
【LP】坂本九/ 九ちゃんの唄 第2集 (toshiba) 3500円




追記》 台湾アイドル優雅の来日前作品。尤雅表記に一瞬戸惑いましたが、顔見たらすぐわかっちゃうね!すでに100万ドルの笑顔見せてくれてます。出演ドラマの主題歌をフィーチャーした全10曲入り台湾盤。情感たっぷりの「瀬戸の花嫁」「純潔」が実に良い塩梅ですー。
【LP】尤雅(優雅)/ 心有千千結 (零風有限公司) 2500円




追記》 結成は'65年、ズー・ニー・ヴー加入前の町田義人も在籍していたフォーク・グループ、キャッスル&ゲイツの'72年作。'68年に一度解散し、オリジナルメンバー田村守の弟、田村和郎が中心になって再結成して初リリースとなる7吋盤です。A面は典型的なフォークであまり面白くないんですが、B面「最後のチャンス」がブラス入りの素晴らしいロック曲でビックリしてしまいました。この路線でいけばもうちょっとなんとかなったんじゃないか‥なんて。
【7"】キャッスル&ゲイツ/ 最後のチャンス[B面] (RCA) 680円