今週も水曜日がやってまいりました。つぶやきまとめの水曜日です。
普段から細か盤愛好店を自認しておりますが
いつもより更に細かめに回しておりま〜す。

追記》 ルットゥッシュビバ♪歌謡曲界の永遠なる女神、麻里圭子たんのキュートな名曲が到着しております♡リオ・アルマとの名義としては最初となる69年発売7吋「月影のランデブー」!作詞:山上路夫、作編曲:寺岡真三によるフェロモンくすぐるガールズ・ラテン歌謡の教典でありますよね?私がそう問われたら、迷うことなく❝イエス、アイドゥ〜❞と即答しちゃいます!盤に薄いくもりありますが、再生特に影響ありませんでした。レーベルセンター欠。
【7"】麻里圭子とリオ・アルマ /月影のランデヴー (VICTOR) 1680円



追記》 幻の名盤解放歌集にも収録の「ガッカリしてるの」等で知られるムードコーラス・グループ、山川登とベストセラーズの78年発売7吋「失恋特急10時発」が入荷してます。徳久広司作曲ですが、編曲の竜崎孝路仕事のおかげでやたらロッキン・グルーヴしている失恋暴走特急になってます。イントロは少し「Get Ready」風。ベストセラーズを売りだした現・Zプロモーション社長・宮西渡がサイゾーのインタビューで70年代ボーイズ・アイドル・グループ、メッツのバックバンドをやっていたと言ってたのもなるほどな!と合点の行く佳曲。素晴らし。
【7"】山川登とベストセラーズ /失恋特急10時発 (RCA) 580円



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追記》 79年に発売されたシングル。同年発売のアルバム「不思議の国のアグネス」にも収録されている「100万人のジャバウォーキー(Talkin' Jabberwocky)」であります。作詞:奈良橋陽子、作曲:タケカワユキヒデ、編曲:ミッキー吉野とまるで、というか、まんまゴダイゴ・サウンド。Featuring アグネスといった感じのポップ・チューンです。頭のミッキーのメランコリックなエレピと❝Talkin' Jabberwocky❞のフレーズのリフレインからたまりませんな。この7吋は三浦徳子の日本語詞をのせた更にピースフルなヴァージョン。
【7"】アグネス・チャン / 100万人のジャバーウォーキー (SMS) 580円



追記》 元ダックス・デラックスのニック・ガーヴェイとアンディ・マクマスターが中心となって結成されたプレ・パワー・ポップ・バンド、ザ・モーターズのファースト・アルバム「暴動野郎」(78年)から、アルバム中最も痛快でエキサイティングなロッキンロール・チューンのシングル・カット「ダンシング・ザ・ナイト・アウェイ」。本邦初7吋ということになりますね。タイトな黒Tシャツのダサ男子たちですが、エネルギーの塊なんだよなぁモーターズ。。さすがの電動ロッカー!日本盤7吋、結構珍しいと思うのですが。白レーベル。
【7"】THE MOTORS / Dancing The Night Away (VICTOR) 1580円





追記》 スペクトラム渡辺茂樹の実妹、南翔子の'84年作。アルバム『翔子ファンタジー』でデビュー、その後にリリースされたファースト・シングルということになります。どことなくビーチボーイズ感を漂わすポップン曲、さすがは尾崎亜美!な美メロディー。サウンドは80年代ど真ん中なのに過剰な派手さは感じず‥ここ重要ですよね!初期の杏里とかお好きな方にもオススメしたいレコード。
【7"】南翔子/ 恋は行方不明 (Kitty) 480円



追記》 新入荷ではなくておまけコーナー。ブログ更新情報や営業案内などが中心ですが、 細々とFacebookやってます。以前よりTwitterでちょこちょこ公開していた【レコ袋備忘録】、レコード会社やレコード店が作っていた紙製レコード袋の画像をFacebookアルバムでまとめ公開しています。デザイン、フォント、風合い。とても素晴らしい。有為転変、紙製の朽ち行く魅力というのも盛衰を感じて実に趣き深い。
レコード店のロゴが印字された透明のレコード保護カヴァー(これもまた各店の趣向が反映されていて面白いのです)をまとめた姉妹アルバム【レコード屋の思ひ出。】というのもやってますのでレコード好きの皆様どぞご覧くださいませ。




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