昨晩は少しお店を早く閉めさせていただいて旧グッケンハイム邸で行われた前園直樹グループのライヴを観てきました。1曲目「野良猫」から終始痺れまくった!彼らの音楽を聴くと、昔生まれた歌謡曲等を指して古い音楽なんて呼び方で一括りにしてしまうことは間違ってるんじゃないか・・なんてことをいつも思うのです。常に生まれたての新鮮さ。懐メロって感覚は全く無かったな。生きてる音楽。
一番興奮したのは日吉ミミの「男と女のお話」が超クールなやさぐれグルーヴ歌謡に生まれ変わった瞬間を目撃した時、一番胸いっぱいになったのはピチカート・ファイヴでも市川実和子でもない、前園直樹グループの「マジック・カーペット・ライド」をちょっと早いクリスマス・プレゼントとして聴けたこと。今年一番の経験、いやここ数年でこれほどの経験をしたことってなかったなぁ‥。オープニングアクトの安藤明子さんの素晴らしさを知ることができたこと、常盤響さんのDJを目の前でみれたことも貴重すぎる経験でした。生レコ部やで、おい!って何度も言っちゃってた‥。また関西で行われる際は是非とも駆けつけようと思っています。ありがとうございました。


感想文で終わるわけにはいかないので新着盤から1枚だけ。三上寛だよー。

mikami kan
【LP】三上寛、古澤良治郎/ 職業 (johnny's disk)
異色の競演ってことになるのでしょうか。怨念のフォーク歌手三上寛と脈動のジャズドラマー古澤良治郎が“79年6月9日に岩手県陸前高田市市民会館で行ったライヴの実況録音盤。三上の怨念ヴォーカルと刻みに刻まれた古澤のリズムが重く重く響くのです。別世界感ハンパない。ただフォークを聴いてる感覚はなく、どちらかといえばダークなヒップホップ聴いてる感じ。音数の少なさがそうさせるのか、あまりよくない録音状態のためなのか‥。
“87年に1000枚限定でプレスされたLP、状態良好です。3800円