CDばかり値付けしてたら、レコードばかり入荷してきました。いつもながらジャンルバラバラに載せておきますね。

ervin groves
【LP】ERVIN GROVES/ composer in paradise (gme)
スティーヴィー・ワンダーのアルバムなんかにバッキング・ヴォーカルとして参加していたラニ・グローヴスとその父アーヴィン・グローヴスの共演盤。ハワイ録音でこのジャケですからてっきりパラダイス感満開なアルバムかと思いきや、意外なほどにソウルフルで驚きました。全体にまったりとしてますが。B-4「sweet sixteen」のグルーヴィー・ソウルっぷりにも要注目!盤に薄いスレ有り、3800円


pinky winters
【LP】PINKY WINTERS/ lonely one (fresh sound)
ピンキー・ウィンタースの'58年作。「PINKY」とはえらく違うジャケット・デザインに面食らってしまいますが、こちらのアルバムもええ声で歌っております。心に染み入るバラード「polka dots and moonbeams」、スインギーに飛び跳ねる「cheek to cheek」「I've got plenty of love」他、全12曲収録。フレッシュサウンドからのリイシュー盤ですが、これもちょいレアーになっておりますよ。盤に極薄いスレ少々、3800円


sato nanako
【LP】佐藤奈々子/ sweet swingin' (columbia)
奈々子さんのセカンド・アルバム('77年)。オールド・タイム・ジャズなアレンジが光るタイトル曲、だる〜い雰囲気がたまらないボッサ「フェアウェル・パーティー」、美しいピアノに乗せてしっとりと歌い上げるバラード「スリーピー・コール」、爽やかアコギとハツラツヴォーカル「チープ・ダンス」等、捨て曲全く無しな作品です。帯付、盤に極薄いスレ有り。2500円


han keiko
【LP】潘恵子/ han-tastic (canyon)
ガンダム好きにはララァ・スンの声やってた人としてお馴染み、潘恵子さんの'82年作。これがナイスなシティ・ポップ・アルバムなんですよね〜。岡崎友紀のLP「so many friends」みたいなメロウ&キュートな作品。ポップンロール的楽曲(大野雄二作曲の「翔べないウェディングドレス」など)もちらほらと。一押しはA-3「もう一度ボサノバ」ですかね。安部恭弘作曲の極上メロウ・ボッサ!歌声が一番ララァっぽく聴こえるし、この曲ほんと好き。帯付、状態良好です。1300円