シングル盤の新入荷から少しだけ。歌謡曲ばかりです。

ep_fujiki takashi
【7"】藤木孝/ ツイストno.1 (teichiku)
和製ツイストといえばこの曲でしょ!いちいち♪イェェェェ〜!♪って叫ぶとこが素敵過ぎる!漣健児の訳詩が光るカップリング「アモール」も負けず劣らずいいっすよ!ホーンの使い方抜群!丁寧なツイスト・ステップ解説付、踊るべし!!
レーベル面に使用された銀色の塗料がはがれて盤に付いてしまってます。極小さいんで音には影響ありませんでした。ジャケ良好。3000円


ep_sagawa mitsuo
【7"】佐川満男/ 恋の片道切符 (columbia)
歌:佐川満男、演奏:ジャッキー吉川とブルーコメッツで送るオールディーズ・カヴァー。B面の「カレンダーガール」共々英語で歌ってます。筒美京平先生作のソフトロック歌謡「フランス人のように」でのねっちょり歌唱が印象的な佐川さんですが、このレコードでもあの歌声は健在。踊り辛いかも・・・。盤にスレ、ジャケ良好。1200円


ep_ujo saburo
【7"】烏城三郎/ バッチリ恋をしろ[B面] (teichiku)
B面のタイトルが何かありそうなのと、顔がナンチャンに似てるってだけでひとつかみしてしまったレコ。A面はタイトルからわかるとおりのブルージー演歌〜場末のスナックで流れる系。そして気になるB面は・・偶然ロック・ステディのビートになってしまってる系でしたぁ!まあ北大路欣也「風のバラード」ほどの衝撃は無いですが。何度も聴いてると銭形平次のテーマに似てる気がしてきたぞ・・・。600円


ep_asaoka yukiji
【7"】朝丘雪路/ さよならの季節 (sony)
良家のお嬢様と聞いていたんですが・・。若い時は意外に大胆だったのね。朝丘雪路さんの乳首が透けてるジャケ(こういうのもセミヌードっていうのでしょうか)にどうしても注目してしまうシングルです。作詞:小谷夏(久世光彦先生のペンネーム)、作曲:筒美京平。淋しい女の心を歌ったしっとりソングって感じでしょうか。やっぱジャケですね、このレコは。状態良好、2000円


ep_rocky & mary
【7"】ロッキー&マリー/ キラキラ涙(columbia)
詳細不明な子供レコ。何かの番組に出てた子供でしょうか。どうみても4、5歳って感じですが、♪男のボクが一生一度 愛した時は〜♪なんて、マセた歌詞をフォーク歌謡なメロディに乗せてゆったりと歌ってます。カップリングの「青いメガネのメランコリー」は、ホーンとうねり系ベースも聴かれるソフトロック歌謡。こっちのほうが子供らしくていいかも。両曲とも作詞:橋本淳、作曲:中村泰士。盤に少しスレ、1000円


ep_trio los delfines
【7"】トリオ・ロス・デルフィネス/ 帰らぬあなた、帰ってきたヨッパライ (toshiba)
メキシコ出身のグループが来日の際に録音したらしい日本語シングル。永田文夫氏が解説を書いてるんですが・・どちらかというとおバ歌謡ですよ、これ!作詞:山上路夫、作曲:小川金一郎による「帰らぬあなた」は、歌が遠〜くで聴こえてます・・。日本語への自信が全く感じられん!そしておバカそのものの「帰ってきたヨッパライ」カヴァー!テープの逆回転でこそのアングラ感なわけですが、この3人ったらファルセット・ヴォイスでアングラ感を出そうとしている・・。必死!!おかげで♪おらはヨタヨタと 登り続けただぁ〜♪の部分だけ妙にリアル!状態良好、1200円