今日はフリーソウルなCDが各種入荷してきましたよー♪

claudine_longet
【CD】CLAUDINE LONGET / We've Only Just Begun (VIVID)
まずは仏のウィスパ姫・クロディーヌ・ロンジェ嬢の70年の5thアルバム「愛のプレリュード」を。プロデュースと編曲にニック・デカロを起用、ちょっとフレンチ訛りのキュートな歌声でカーペンターズやジャクソン5、ブレッドらのソフトな米ポップスをカヴァしてます。デザートのように甘くて愛らしい一枚、もう最高。美品・1780円

alzo_udine
【CD】ALZO & UDINE / C'mon And Join Us! (POLYDOR)
90年代フリーソウル・ブームの代表的な作品ではないでしょうか、アルゾ&ユーディーンの「カモン・アンド・ジョイン・アス」。冒頭からぎゅうと心を掴むアルゾの12弦ギターと伸びやかなファルセット、そしてユーディーンの繰出すパーカッシヴなリズムがラテンともソウルともフォーキーとも言いきれない不思議にピースフルな空気を作り出してます。午後の珈琲のように愛しい一枚、もう最高。美品・1280円

patsy_garant
【CD】PATSY GARANT / Patsy! (Solid)
カナダのフリーソウル歌姫・パッツィ・ギャランのクラブ・クラシックス「パッツィ!」も入荷中。78年に本国カナダのみでリリースされた作品で基本的にはディスコ/ダンクラな内容なのですが、フリーソウル派としてはブラジリアン高速スキャット・サンバの大名曲「Te Caliente」を収録している事で名の高い作品です。スキンドゥ・レ・レも真っ青の疾走感!メロウな名曲「It'll All Come Around」も人気が高いですね。シャンパンのようにゴージャスな一枚、もう最高。廃盤/美品 2380円

brownsmith
【CD】BROWNSMITH / Brownsmith (VIVID)
ブラウンスミスの75年のアルバム。ドン・ブラウンとギャレット・スミスというなんだかむさい髭の男二人がこんな爽やかでキラキラした作品を作るとは…。ナチュラルなアコースティック・フォーキー・サウンドと美しいハーモニーはAOR名盤と呼ばれるものの中でも最高峰と言っていいと思います。バックには70年代シアトルのAORバンド・Gabriel(フランキー・ブルーが在籍)のメンバーが参加しており、名作に一役買ってます。目覚めの軟水のように清々しい一枚、もう最高。廃盤/準美品 2380円

young_hawaiians
【CD】THE YOUNG HAWAIIANS / The Young Hawaiians (TOSHIBA)
ハワイの名門グループ・ウェブリー・エドワーズ率いるハワイ・コールズの若手ミュージシャンで制作されたのがこの「ヤング・ハワイアンズ」。メンバーにはハワイ音楽の巨匠アルフレッド・アパカの息子やスラッキーギター名手アタ・アイザックスの実弟らがいますが、敢えて伝統的なハワイ音楽でなくそれをベースに新鮮なA&M風ソフト・ロックを展開!気負いがなくさっぱりとした音作りで、その目映さは当時のリアルなハワイの若者像を反映しているよう。ジャケットも素晴らしいよね。トロピカルなフルーツのようにフレッシュな一枚、もう最高。美品・1380円