三連休も楽日。梅田阪急三番街のCD&レコードセールも今日が山場かな。一応16日まで開催してますのでぜひぜひ。
さて本日の新入荷は日本の実力派シンガー達が集合してますねん。
【CD】和田アキ子/Free Soul Wada Akiko (TEICHIKU)
和製リズム&ブルースの女王の称号に紛う事なき“フリーソウル”和田アキ子の編集盤!小西康陽がアッコの70年代音源から選曲した入魂の一枚となっております。
「バイ・バイ・アダム」「ボーイ・アンド・ガール」「どしゃぶりの雨の中で」などパンチ・アッコな楽曲はもちろん、アコースティック&メロウ、ジャズ、ボッサ、欧ポップスなど意外な側面を発見できる曲が満載!“洒落たA&Mボサ風味”(橋本徹の解説より)の「私夢を見るの」はこれがアッコか!と驚愕必至の名曲、モノミックスの「バイ・バイ・アダム」と併せて必聴でしょう。美品です。2000円
【CD】畠山美由紀/Fragile (TOSHIBA)
PORT OF NOTES、DOUBLE FAMOUSの冠詞はもう不要ですかな。若手実力派といえばこの人、畠山美由紀。昨年発売されたASA-CHANG&ブルーハッツとのアルバムもかなり良かったな。そんな女史がソロ作品の二作目としてリリースしたのがこのカヴァアルバムです。いきなりストーンズ「悪魔を憐れむ歌」とは驚きの選曲ですが、ノラ・ジョーンズ、荒井由実、ジョアン・ジウベルト、ポリス、カーラ・ボノフなどをほぼ弾き語りでナチュラルにカヴァ。全編通すと不思議な統一感に包まれ、納得のチョイスのような気もします。お好きなんでしょう、きっと。こちらも美品。1680円
【CD】斉藤哲夫/Golden J-pop The Best (SONY)
URCより早川義夫プロデュースの「悩み多きものよ」でデビューした日本フォーク界の“若き哲学者”斉藤哲夫のSONY移籍後の音源をまとめたベスト・アルバム。個人的に斉藤哲夫の魅力が120%発揮されているのはSONY時代だと信じて止みません。名曲「バイバイグッドバイサラバイ」や「吉祥寺」「グッド・タイム・ミュージック」「さんま焼けたか」「夜空のロックンローラー」など、どれも斉藤哲夫色が鮮やかに出た愛すべき楽曲ばかりです。類稀なポップセンスと歌心、吟遊詩人としての才覚を兼ね備えた彼のような歌手が正当な評価を得てないなんて…(もっと評価されて然るべき方です)。世の中を憂うよ。私の心の一曲「MR.幻某氏」も入ってる!!やたっ。美品 1480円
【CD】モップス/EXIT (TOSHIBA)
GS残党組の中でもその特異な存在感から、日本のロック・ファンの間でも大きな支持を得ていたモップス。特に70年代に入り「御意見無用(いいじゃないか)」「月光仮面」に代表される奇抜なアイデアと骨太なバンド・サウンドで他の追随の及ばない領域に到達するも、74年に惜しまれつつ解散します。その74年4月23日東京中野サンプラザにおける、“モップスさよならコンサート”の模様を収めたのがこの作品「EXIT」。前半には「ウォーク・ドント・ラン」等のカヴァに「朝まで待てない」や「御意見無用」など9曲のメドレーで綴る「モップス・ヒストリー」(19分強!)を収録。モップスとしてやヒロミツさんの魅力もさる事ながら、星勝氏の作曲センスや編曲能力に脱帽する事間違いなし。この人凄い。後半の「わらの言葉」「ノーボディ・ケアーズ」のサイケ&プログレ感もモップスの非凡さを語るに足る証ですな。限定紙ジャケット仕様、美品。1980円
新成人の皆さん、イイ音楽を聴いてる大人になってください。
さて本日の新入荷は日本の実力派シンガー達が集合してますねん。
【CD】和田アキ子/Free Soul Wada Akiko (TEICHIKU)
和製リズム&ブルースの女王の称号に紛う事なき“フリーソウル”和田アキ子の編集盤!小西康陽がアッコの70年代音源から選曲した入魂の一枚となっております。
「バイ・バイ・アダム」「ボーイ・アンド・ガール」「どしゃぶりの雨の中で」などパンチ・アッコな楽曲はもちろん、アコースティック&メロウ、ジャズ、ボッサ、欧ポップスなど意外な側面を発見できる曲が満載!“洒落たA&Mボサ風味”(橋本徹の解説より)の「私夢を見るの」はこれがアッコか!と驚愕必至の名曲、モノミックスの「バイ・バイ・アダム」と併せて必聴でしょう。美品です。2000円
【CD】畠山美由紀/Fragile (TOSHIBA)
PORT OF NOTES、DOUBLE FAMOUSの冠詞はもう不要ですかな。若手実力派といえばこの人、畠山美由紀。昨年発売されたASA-CHANG&ブルーハッツとのアルバムもかなり良かったな。そんな女史がソロ作品の二作目としてリリースしたのがこのカヴァアルバムです。いきなりストーンズ「悪魔を憐れむ歌」とは驚きの選曲ですが、ノラ・ジョーンズ、荒井由実、ジョアン・ジウベルト、ポリス、カーラ・ボノフなどをほぼ弾き語りでナチュラルにカヴァ。全編通すと不思議な統一感に包まれ、納得のチョイスのような気もします。お好きなんでしょう、きっと。こちらも美品。1680円
【CD】斉藤哲夫/Golden J-pop The Best (SONY)
URCより早川義夫プロデュースの「悩み多きものよ」でデビューした日本フォーク界の“若き哲学者”斉藤哲夫のSONY移籍後の音源をまとめたベスト・アルバム。個人的に斉藤哲夫の魅力が120%発揮されているのはSONY時代だと信じて止みません。名曲「バイバイグッドバイサラバイ」や「吉祥寺」「グッド・タイム・ミュージック」「さんま焼けたか」「夜空のロックンローラー」など、どれも斉藤哲夫色が鮮やかに出た愛すべき楽曲ばかりです。類稀なポップセンスと歌心、吟遊詩人としての才覚を兼ね備えた彼のような歌手が正当な評価を得てないなんて…(もっと評価されて然るべき方です)。世の中を憂うよ。私の心の一曲「MR.幻某氏」も入ってる!!やたっ。美品 1480円
【CD】モップス/EXIT (TOSHIBA)
GS残党組の中でもその特異な存在感から、日本のロック・ファンの間でも大きな支持を得ていたモップス。特に70年代に入り「御意見無用(いいじゃないか)」「月光仮面」に代表される奇抜なアイデアと骨太なバンド・サウンドで他の追随の及ばない領域に到達するも、74年に惜しまれつつ解散します。その74年4月23日東京中野サンプラザにおける、“モップスさよならコンサート”の模様を収めたのがこの作品「EXIT」。前半には「ウォーク・ドント・ラン」等のカヴァに「朝まで待てない」や「御意見無用」など9曲のメドレーで綴る「モップス・ヒストリー」(19分強!)を収録。モップスとしてやヒロミツさんの魅力もさる事ながら、星勝氏の作曲センスや編曲能力に脱帽する事間違いなし。この人凄い。後半の「わらの言葉」「ノーボディ・ケアーズ」のサイケ&プログレ感もモップスの非凡さを語るに足る証ですな。限定紙ジャケット仕様、美品。1980円
新成人の皆さん、イイ音楽を聴いてる大人になってください。