今日は割と天気もよいですが、世間は秋の気配たっぷり。先日までの暑さが嘘のような涼しさ、というかもう肌寒さの域です。…で、こんな季節にぴったりのCD入荷してます。

hosonohouse70年代の日本を代表する名盤、はっぴいえんど解散後の細野晴臣による1stソロアルバム「HOSONO HOUSE」です。良いです、良いです。特に今時分に欠かせないアルバムです。細野さんのほっこりとした歌声に味わい深い演奏。どの音をとっても何かが多い・何かが足りないという事の無い素晴らしい作品ですね〜。「ろっか・ばい・まい・べいびい」「ぼくはちょっと」「終りの季節」「恋は桃色」などという錚々たる名曲が気取らずに入ってしまってる所がすごい。うん、70年代の日本すごい、うん。こう、体の真ん中からじわ〜んと温もるような遠赤外線効果が、夏が去ってなんとはなしに空虚な秋の我々に染み込む作品。あとジェームズ・テイラーの「ワン・マン・ドッグ」とかケニー・ランキンの「シルヴァー・モーニング」とか聴いてまろやかに過ごしたい秋の今日。CDは帯付美品、1250円でございます。
細野晴臣/HOSONO HOUSE (KING)

あと高橋幸宏「…ONLY WHEN I LAUGH」の紙ジャケ未開封なども入っていたりします。
yukihiro