もう2月終わるんですね・・早いなー。
週末に向けて音盤いろいろ出してます。今日出したレコードからひとつかみ。夜ムードちっく。

※通販受付は3月3日(月)からとなります。ご迷惑をおかけいたしますが何卒ご了承くださいませ。

12_hirose
【7"】ひろせのりこ/ 愛は1/2 (nippon grammophon)
邦彦ソフロ歌謡!ひろせのりこの'70年作「愛は1/2」7吋です。作詞:谷もとこ、作・編曲:鈴木邦彦。
※試聴「ひろせのりこ/愛は1/2」
二人は半分だけ、半分だけ許し合うんだね、それが恋愛というもの…グッとくる歌詞でございます。ケニーウッド・オーケストラによる演奏はずばり万博時代!と言いたくなるソフトロックもの。B面「愛してたのかしら」(作詞:谷もとこ、作・編曲:鈴木邦彦)は女の情念ビシバシ伝わる、邦彦先生らしいグルーヴに包まれた歌謡曲です。盤にごく薄いクモリ有り、2180円


12_sawamura
【7"】沢村美司子/ 薔薇〜言葉もなく見つめ合う二人はその時〜 (nippon grammophon)
天才少女歌手としてジャズ〜ポップスを歌っていた沢村美司子。70年にこんな深みある歌謡曲盤をリリースしてました。「薔薇〜言葉もなく見つめ合う二人はその時」7吋。作詞:基本弘、作・編曲:中村安敏。
※試聴「沢村美司子/薔薇〜言葉もなく見つめ合う二人はその時〜」
フラメンコタッチのイントロが終わると聴こえてくる澄み切った歌声、その声が表現する恋心は薔薇のように赤く燃えているのです。ニュー・サウンド・オーケストラによる演奏はどこか映画音楽風。盤に薄いスレ僅かにあり、裏ジャケットにシミ。
2180円


12_kinoshita
【7"】木下節子/ エキゾチック・ラブ (victor)
ナイスジャケ!木下節子の'68年作。後にNHKの「ステージ101」でも活躍した牧ミユキの旧名ですね。これがデビュー盤になります。作詞:なかにし礼、作・編曲:鈴木邦彦
※試聴「木下節子/エキゾチック・ラブ
爽快サマーソングかと思いきや、イントロから妖しさ漂う濃厚ひとりGS曲に仕上がってます。乙女な感じ全然しない‥。盤(見本)良好、ジャケットにシミ少し。2580円


12_soulful
【7"】ソウルフル・ブラッズ/ 君は君は淋しくないか (philips)
ヴォーカルはヒデ夕木(徹、力石‥♪でお馴染み)、後に山下洋輔とトリオを組む竹田和命も在籍していた、その名の通り実にソウルフルなコーラスグループ:ソウルフル・ブラッズの'70年作「君は君は淋しくないか」7吋。作詞:漣健児、かぜ耕士、作・編曲:和田昭治。
※試聴「ソウルフル・ブラッズ/君は君は淋しくないか」
キングトーンズ・マナーの和製ソウルバラード曲。沁みますなぁ。。淋しい、淋しいんです‥と言いたくなっちゃう。作詞・作曲・編曲:利根常昭によるB面「愛の魂」がまた素晴らしいソウル曲で。オーティス・レディング調と言う表現が正しいかどうかわかりませんが、汗ほとばしるダンスナンバーの後にこれ聴いたらホロッといくね、間違いなく。ジャケットに折れ、盤小さいプレスミス有り。再生には影響ありませんでした。3800円


12_ozeki
【7"】尾関裕司/ 夢だから (toshiba)
「シブがき隊/恋人達のBlvd.」「原田知世/イニシャルを探して」「水野きみこ/夢見るアニー」等の作曲で知られる尾関裕司。元々歌手だったんですね。シングル盤初めてみました。作詞:中野良一、作曲:おぜきゆうじ、編曲:松居忠重による「夢だから」7吋。
※試聴「尾関裕司/夢だから」
びっくりポップロック・グルーヴ!ベースとオルガンが実にファンキーです。あと歌声!甲高い!!
盤にごく薄いスレ少し、1580円



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