中古レコ屋のあくび指南〜のんびり音を聴きませう ナカ2号店のブログ

大阪・難波にある中古レコード店 レコードショップNAKA2号店のブログです。絶賛音盤買取強化中!お問合せはTEL、メールにてお気軽にどうぞ。

久々のジャズ・ヴォーカル盤の入荷はANITA O'DAY。90年代に発売された『LP名盤コレクション・オン・ヴァーヴ』シリーズまとめて入荷しました。

ea41d39c.jpgゲイリー・マクファーランドの指揮・編曲、クリード・テイラーのプロデュースによるアルバム「all the sad young men」でのアニタ・オデイは円熟味を増した歌声を聴かせてくれます。40年代から活躍してきた彼女。このアルバムが発売された61年にはすでにベテランの域に達しています。ブルースもスキャットもバラッドも見事に歌い切るアニタ。

ズート・シムズ(ts)、フィル・ウッズ(as)、ハンク・ジョーンズ(p)・・・超豪華メンバーの演奏も聴きもの。


ANITA O'DAY/ all the sad young men (verve) 帯付 美品 1800円

年末年始、なにか特集できたらなぁ・・などと考えてたんですけど、立派に特集組めそうな入荷がありました!!モリコーネ!マカロニ・ウエスタン!サントラ特集でございます!!

モリコーネ関連、SFもの、ホラー映画などのサントラ盤がCDで結構な数入荷しました。年末に特集組んで放出しようと思ってます!

いままでニューウェーヴやソウル等特集やってきましたけど、今回が一番準備に時間掛かりそうです。全タイトルにレヴュー付けてるんですけど、サントラのレヴューとなると・・はっきりいって自信無し。今日からインターネットフル活用で勉強します。購入の手助けになるレヴュー書かなくてはね!


b1ca98ab.jpg






写真はエンニオ・モリコーネ/ウエスタンのサントラ盤。くすぐられるでしょ!?

アナログ盤を敢えて好む・・そこにはいくつかの理由があるのですが、例えば「音が柔らかい」とか「大きなジャケットが飾りとしても使える」とか・・まあいろいろです。
「なんじゃこりゃ!?といった作品が数多くリリースされている」といった理由でアナログ盤を買っている人もいることでしょう(いるよね?)。

CD時代の今、ほとんどが演奏盤(歌や演奏を聴かせるもの)なんですよね。アナログ盤時代はというと・・ドキュメント・レコードという名のもとに演奏盤以外のレコードが何タイトルもだされてます。しかも割と頻繁に買取で入荷しますからね。それなりに売れているということです。


SL代表的なものをいくつか挙げてみると・・・まずはドキュメントの定番!列車レコード!特に多いのがSL(蒸気機関車)ものです。日本国有鉄道協力の下、各レコード会社が競うようにリリースしてます。大体がナレーション入りで機関士さんの話なんかを織り交ぜながらSLの走る音を聴かせるといった作り。LPはよくあるアイテムですがシングル盤になると熱心なコレクターさんに感謝されるレアものもいくつかあるようです。






hanshin次にスポーツものをあげましょう。関西地区のスポーツの中心はなんといっても阪神タイガースです。ガンバ大阪がいくら頑張ったとしても・・・。そんな街なので阪神関係のレコードはこれまた数多く存在してます。優勝した85年に「何タイトルだしてんねん!?」とツッコミを入れたくなるほどリリースされてます。プロ野球レコード・コレクターは「阪神以外のが欲しいねん・・」とガックリされますが・・・。







pro-wrestlingあとプロレスものもドキュメントの定番ですね。こちらはレスラーのテーマソングを収録したものがほとんど。演奏盤といってしまってもいいかもしれません。全日と新日しかなかった牧歌的な時期です(プロレス全盛期はその時期なんですけど)。テリー・ファンク懐かしいなぁ・・・








608a136f.jpg自衛隊レコード・・マニア心をくすぐりますなぁ。「兵器系」は一部に熱狂的ファンが存在してます。ファンは100%男です(僕の勝手な思い込みですが・・)。

どうです、ドキュメント・レコード。これも昭和の遺産です。なんでもリリースしてたレコード会社に尊敬の念すら憶えてしまいます。トラック作成の“ネタ”としてもまだまだおもしろいもの、使えるものあると思います。人と違った趣味趣向・・素敵じゃないっすか!!

毎度かっこいいジャケットですな、ブルーノートの作品は。いい女にいい車・・この2者を使ったジャケットは数あれど、ほとんどがブルーノート作品ほどインパクトは残せてません。

cbf94e82.jpgHANK MOBLEY/ A CADDY FOR DADDY 入荷でございます。紙ジャケット、未開封!
ハンク・モブレー久々の3管セッションであり、あの人気盤『dippin'』のあとにリリースされたアルバム。この頃('65年録音)のLEE MORGANの吹きっぷりは必聴であり、COLTRANEのグループを抜けた直後のMcCOY TYNERの参加がポイントになってます。

HANK MOBLEY/ A CADDY FOR DADDY (bluenote) 紙ジャケット仕様 未開封 1950円



当店はジャズのレコード&CD高価買取中です!定番モダンジャズはもちろん、ヴォーカルからフリー、アヴァンギャルドまできっちり買わせていただきます。日本盤、外国盤問わず。CDは紙ジャケットもの大歓迎!お問い合わせは下記e-mail adressまでお気軽に!

rs_naka_second@hotmail.co.jp

実はここ最近ミュージカルもののサントラレコードが結構入荷しておる我が店であります。映画サントラに比べればミュージカルサントラの人気たるや…雲泥の差とはちょこっと言い過ぎの感がありますが、まぁそれに近しい状況と言わざるを得ません。くっは〜わかっちゃいるけど遣る瀬無いッス!!悲しきミュージカルレコですが中にはちょっと面白いものもありますのよ。

annie ross gypsyそんなミュージカル関連盤から今日の新入荷をご紹介!!アニー・ロスがブロードウェイミュージカルの古典「ジプシー」の楽曲を歌ったANNIE ROSS and BUDDY BREGMAN BAND/GypsyのLPが入荷です。アニー・ロスと言えばランバート、ヘンドリックス&ロスでの活躍でもお馴染みの大御所ジャズヴォーカリスト。軽快なリズム感で、技巧派でありながらそれを感じさせない爽やかな歌唱は粋でいなせ、今なお現役でいらっしゃる希少なお方です。この作品でも自慢のジャズフィーリングを効かせミュージカルの原曲とは一味違うスマートな恰好良さを披露しています。

アニーを乗せるようにタイトで端正な演奏を聴かせるのがバディ・ブレグマンのバンドです。ブレグマンの参加作品と言えば何を置いてもアニタ・オデイの「ジス・イズ・アニタ」を挙げておかねばいけないでしょう。アニタの傑作の声名高い名盤。ブレグマンのしっかりとした演奏の上を縦横無尽に動き回るようなアニタのアドリブが魅力の1枚ですが、それと同様に影のキーマンっぷりをここでも発揮しています。要ってやつですね。

盤質はまずまずなんですが、ジャケットのコンディションが少々…ワールド・パシフィック盤って事で勘弁してくださいな♪

ANNIE ROSS and BUDDY BREGMAN BAND/Gypsy (World Pacific)黒レーベル 3800円

“安くて素敵なレコード”紹介第2弾でございます。


全世界で5600万枚売れたのです、そりゃ安いわ!MICHAEL JACKSON/thriller の登場であります。それにしても5600万枚って・・・

マイケルの曲を全く知らない人がいたとしてですね、その人が「マイケル・ジャクソン聴いてみようかな」なんて思って初めて聴く曲がどの曲かでかなり印象が変わると思うんです。JACKSON 5なのか、JACKSONSなのか、はたまた「dangerous」か、「invincible」か・・

84a5a908.jpgもし『thriller』だったとしたら・・・「大好きマイケル!!」ってことになるはず!
収録曲のなかに捨て曲がまったく存在しない傑作中の傑作。それが『thriller』。
タイトル曲を筆頭に、ポール・マッカートニーとの「the girl is mine」、ロッキンなマイケルがカッコイイ「beat it」、マイケル初の癒し系?「human nature」等これベスト盤!?と思ってしまうほどの、ピカピカのポップソングのオンパレード!
そのなかでもですね、「billie jean」ですよ、やはり!マイケル史上間違いなくNO1ポップソングであろうこの曲が収録されている、それだけで買う価値ありの存在になっていると言っても過言じゃない!いまだにファッションショーでかかったりするらしいしね(何かの本に書いてあったんです・・)。

♪bille jean is not my lover, she's just a girl who claims that i am the one…♪

あぁ、大好きマイケル!!

MICHAEL JACKSON/ thriller (epic) 800円

レコード界では「飛行機ジャケ」というジャンルがあるとか、無いとか…。特に70年代の半ば位まではかなりの頻度で、意味も無く(?)飛行機とともに写っているジャケットで制作されたレコードがあるようです。ジャズのレコードに多いみたいですが、これまたかなりの頻度で名盤多し!!最近遂にCD化され某外資系レコ屋で販売されたTAPAJOS/NAZARETH/HENRIQUESや、イタリアのハードバップ名盤BASSO=VARDAMBRINI SESTETTO、DONARD BYRD/Places and spacesも飛行機ジャケですね。日本のジャズ重鎮白木秀雄氏もドイツのSABAよりSakura Sakuraという飛行機ジャケものを残されています。いずれも高値必至の大名盤、飛行機ジャケにハズレなし…とはあながち間違ってもいないかもしれません。

さて飛行機といえば近頃ではめっきりと無くなりつつあるようですが、昔は結構事故が起きていたものです(勿論減っていただかないと困ります)。1967年の今日12月10日はKING OF SOULことオーティス・レディングと彼のバンドのメンバー4人の乗ったチャーター機がウィスコンシン州モノナ湖に墜落し死亡した日だそうです。この数日前まで遺作となった「ドック・オブ・ベイ」のレコーディングをしていたとの事。26歳という早過ぎる死。活動歴は僅か6年という事ですが「こんなに短かったの?」と思えてしまうのは、やはり彼の死後も愛されて続けているからでしょうか。濃密な作品は歳月を経ても、魅力薄れるという事を知りません。

忌みじくも本日は85年に同じく航空機事故で亡くなった坂本九さんのお誕生日でもあるとの事で…なんともスゴイ偶然。2人の巨人と飛行機の因果な関係。飛行機に乗りたくなくなる日ですねぇ。パイロットの皆さん、くれぐれも運転には気をつけて下さいね。
オーティス



Otis Redding/The Dock of Bay(ATLANTIC)1000円

坂本九



坂本九/皆んなで笑いましょ(東芝)800円

↑このページのトップヘ