中古レコ屋のあくび指南〜のんびり音を聴きませう

大阪・難波にある中古レコード店 レコードショップNAKA2号店のブログです。

シングル盤値付け&出荷に明け暮れてます。演歌から洋楽までド定番あり、おもろ盤あり。今まで見たことねーぞ!てな盤まであって、なかなか楽しい仕事になってます。
週末は我が店のシングルコーナーが久々に賑わうかな!?

b0eeaf40.jpg写真は“魅惑の低音”フランク永井さんのシングル「WOMAN」。プロデュース、作詞:作曲を山下達郎が担当しているレコードです。もちろんフランク独特の低音は健在。さらに山達のもつ都会的な面がうまく合わさってます。いい曲!!500円です。

昨日から倉庫に行ってました。大量の在庫が眠る我が店の倉庫、今回はシングル盤を400枚ほど抜いてきました。
ここのところ倉庫に行く機会が無く、店の商品補充は買い取ったものが中心になってました。シングル盤は歌謡曲、演歌中心の我が店。買取ではなかなかこのジャンルを完璧に揃えられないんですよ。ということで今回の倉庫商品は歌謡曲、演歌多目です。ヒット曲はバッチリ揃えられることでしょう。大物アーティストの“あまり出てこない”シングルなんかもちょろっと出します。激レア盤は無いですけど細かい、くすぐられるとこはあるかもしれません。
明日から値付け開始。おそらく出し終わるのは金曜日になりそうです。根強い演歌ファンの方のご期待にも答えられると思います!


「ライブドアでブログやるの、どうなん?」なんてことを言われちゃいました・・・ホリエモン逮捕ですからねぇ。
ブログも消されたりするのか?なんて思ってましたけど、どうやら大丈夫そうです。ライブドアに引っ越してそんなに時間も経ってないし、デザインとか投稿のしやすさといったところが気に入ってるんで、当分ライブドアで書いていこうかと・・・

walter本日の新入荷レコードのご紹介。
ご当地ブラジルのみならず、世界のオルガン王・Walter Wanderley(ポルトガル語発音に忠実にワルテル・ワンデルレイとお呼びしたいところです!!)の「Cheganca(シェガンサ)」が入荷しました。本作品は67年のもので米進出第2弾となるアルバムであります。

オルガンと言う楽器にはその存在だけで、どうしても黒さと言うかファンキズムを感じずにはいられないものです。オルガン奏者と聞いてパッと思い浮かべるのはラリー・ヤング、ジャック・マクダフ、ロニー・スミス、ジミー・マクグリフ、ベイビーフェイス・ウィレット、ジョージィ・フェイムにブライアン・オーガー等々と軒並み黒々とした面子ばかり。「オルガン=グルーヴィ、ファンキー」の安直すぎるイメージも決して遠からず…なのですがこのワルテルさんと言うオルガニストは少々毛色が違います。大抵のオルガン奏者に見られる泥臭さが極めて低く、あまつさえソティスフィケイトされているといっても過言ではありません。どうもペダルを使わない奏法やオルガンとピアノの使分けによるものらしいですが、かと言ってグルーヴィじゃないかと言うとそうではないから不思議なものです。軽やかに聴かせるお馴染のレギュラートリオにパーカッションを加え、サンバにボッサにジャズを演奏してますよ。「おいしい水」やルイス・ボンファの「オ・ガンソ」、ホベルト・メネスカル「マール・アメール」や「男と女」などが収録されており、特に「アマニャ(明日)」の胸を突くようなメロは必聴と言えましょう。全体を爽やかで心地よい統一感が包んで「ながら音楽」にピッタリだと思います。

レコード・ジャケット共にまずまずの状態、レーベル溝&ヴァン・ゲルダー刻印ありのUSステレオオリジナル盤です。

WALTER WANDERLEY/Cheganca (Verve) US STEREO org 2000円



fishism!!MUSIC MAGAZINE2月号が入荷しています。今月の巻頭特集は「フィッシュマンズは生き続ける!」と題されたフィッシュマンズ特集で、「茂木欣一、柏原譲、ZAKが語るこれまでとこれから」ですって。

確かにここへ来て再評価と言うか人気の再燃著しいフィッシュマンズ。トリビュート盤は出るし、昨年はベスト2枚同発するし、「男達の別れ」のDVDが出るし、おまけに豪華なゲストヴォーカル陣を集めてライヴまでやっちゃった。すんごいね。90年代に十代を過ごした私もやっぱりフィッシュマンズは大好きでしたが、今こんなに求められてるのは正直予想外でした。確実にリアルタイムを凌ぐ勢いです。でも新しいシーンの世代にもフィッシュマンズチルドレン的な人達が活躍する、しかも結構いる!!というのは存在の大きさの現れなんですよね。

フィッシュマンズに限らず最近は90年代の影響を受けたミュージシャンの台頭が盛ん。「90年代ノットデッド派は敗走が決まってる」といったのは某音楽家さんですが、90年代は音楽界のバブルも最高潮で滅多やたらとCDが売れた時期だけに今や中古屋業界ではほとんどがゴミに準ずる扱いを受けてしまってます。現在の人気と併せて鑑みるに、フィッシュマンズの登場は早すぎたんでしょうかね?熱く詳しいフィッシズム論についてはMUSIC MAGAZINE2月号をご覧下さい。90年代人間としては90年代が否定されるのも悲しい話なんで、90年代ノットデッド派の活躍に期待したい所です。

MUSIC MAGAZINE2月号 700円
※因みに写真左はもろフィッシュマンズチルドレンなバンドbonobos(ボノボ)のアルバム「electlyric」、1800円で販売中!!

今日は大好評のサントラCD特集から3枚ほど紹介します。

morricone
ENNNIO MORRICONE/ un tranquillo posto di campagna
'68年公開のイタリア映画。邦題は「怪奇な恋の物語」。音楽担当はエンニオ・モリコーネ!
モリコーネと聴けば、流麗なストリングスを巧みに使ったサウンドを思い浮かべる人が多いでしょう。がしかし、このレコードでのモリコーネ・サウンドは完全に裏面です!即興音楽の極致!スリリングな曲展開は鳥肌もの!ラスト曲は34分に及ぶ組曲です。・・・・1200円






rota
NINO ROTA/ la strada, notti di cabiria
'54年作の「道」、'57年作の「カビリアの夜」のカップリングサントラ盤。どちらもフェリーニ監督。ということは音楽はニーノ・ロータですね。劇中に使われたもの以外に、セリフもふんだんに収録されています。フェリーニ&ロータのゴールデンコンビを聴くならまずはこのCDからでしょう!たっぷり74分収録。・・・・1500円









science fictionANGELO LAVAGNINO/ science-fiction
アンソニー・ドーソン監督の4つのSF映画「宇宙戦争」「惑星からの侵略」「惑星大戦争」「雪の悪魔」のサントラ集。音楽担当はアンジェロ・ラヴァニーノ。まるでウルトラマン!?みたいな、ちょっと懐かしさすら憶える電子音楽作品が収められてたり・・モンドなサントラ好きですか?超オススメです!・・・・1200円

年始&えべっさんに加え、阪急梅田三番街でのレコードセールも終了しようやく落ち着きを取り戻して来た感のあるここRecord Shop NAKA2号店です。言葉は悪いですがほったらかしでも売れる時期の終焉に伴い、気を引き締める意味も込めてジャズレコード・CD買取大強化させていただく事になりました!!店頭に貼ったりフライヤーを作るのにポップを作成したりするのですが、ジャズで作るときには毎度毎度頭を悩ませるところです。使用する写真や字体…ジャケの良い物が多くて選別に時間を要してしまいますねェ。今回は討論に討論を重ねた結果、日本人ピアニストの中でも危なさとメロディアスの同居する天才・プーさんこと菊池雅章氏の70年の作品「イン・コンサート」のジャケットを使用させていただきました。カッコ良すぎますねあのジャケは。kikuchi_jazz

さてさてこの度の買取強化はモダンジャズ全般・ヴォーカルものド定番からフリー、ラテン/キューバン、70'sクロスオーヴァーまで幅広く手ぐすねひいて待っております!!特に日本人ジャズプレイヤーはもうピカイチ買取させていただきますよ。出張買取も大歓迎です。特に「大強化」としておりますので定番ものは日本盤だろうが帯無だろうが構いません、是非とも処分の際は当店まで一声戴きますよう宜しくお願いします!!!!

Record Shop NAKA 2nd
TEL: (06)-6631-0571
E-mail: rs_naka_second@hotmail.co.jp





e5ee21c0.jpg寒いんです!「大寒」とはよくいったもので、入口常時オープン状態の我が店には酷な気温であります。
こんなときは“砂糖不使用”とでっかく書かれた、ジョージア・エンブレム・カフェオレを飲みながら温かい音を聴くのが一番!店のBGMはいつもにも増してあったかサウンド全開です。

今プレイしてるのは『COALKITCHEN/ thirsty or not...choose your flavor』。
77年リリースのAORアルバム。80年代にブラコンのヒット曲をとばしたCHAMPAIGNというグループの前身バンド(だったはず・・)。ダンサブルな「fallin' in love」からはじまるこのLP、ミディアム・バラードが出色の出来栄え!!A面5曲目「share a good thing」の素晴らしさたるや・・一人で聴いているのがなぜか悔しくなりますわ。綺麗な女性と一緒に聴きたい曲トップ5に入ります!
B面はアヴェレージ・ホワイト・バンドばりのファンキー・トラックが多目。DJ諸氏はB面に要注目ですかな!?
全体を通して感じられるほのかな80's、ブラコン臭がいい感じです。SOSバンド好きな人なんかに気に入られそう。

もちろん販売してます!AORコーナーに飾ってます!


COALKITCHEN/ thirsty or not...choose your flavor (epic) US盤 白レーベル 1500円

↑このページのトップヘ