中古レコ屋のあくび指南〜のんびり音を聴きませう

大阪・難波にある中古レコード店 レコードショップNAKA2号店のブログです。

先日の予告通り、新入荷レコード&CDを放出しております。
ブロードウェイ・映画の各国盤が多彩なミュージカルLP、CDでの入荷でも結構嬉しいのにヨーロッパプレスで入荷してくれたイージーリスニングの大家たち、今月の頭から怒涛のような入荷が続いているクラシックCDなど、決して派手とは言いがたいですが我が2号店のレコ棚を彩ってくれております。さしずめ脇役がやたら良い石井克人の映画って所でしょうか。

今日もお陰様で相次ぐ入荷に私どもスタッフは嬉しい悲鳴のあげ過ぎで喉がカラカラ。出荷作業に一日追われておりました…。というわけで本日は70年代歌謡曲シングル盤の入荷(しかもかなり微妙なライン多数!!)をチャッチャッとさばいて出荷しておりますので、歌謡曲ファンの諸氏のおいでを待っている次第であります。tsutsuimari因みに写真はセクスィアイドル・津々井まりさんの「愛すれど心さびしく」、作曲は筒美京平先生です。800円。

その他にも日本のニウウェイヴのLP、エノケン・淡谷先生等含む流行歌SPなど入荷しております。新入荷情報につきましてはWikiの方にもアップしておきますので、チェックのほど宜しく。

「CDやったら買うねんけどな」といわれると「レコードでしたらあるんですけど…」と申し訳なさげに答えなければならないジャンル第3位(ちなみに1位は演歌、2位はニューミュージック)にランクされると思われるイージーリスニング・ムードミュージック。もちろんレコードも人気でありますが、やはりCDの売れっぷりにはかないません。

そんなイージーリスニングのええところがCDで!入荷しちゃいました。ポール・モーリアやカラヴェリ、ジェームス・ラストにフランク・プゥルセルまで、大御所中心に入荷です!ヨーロッパ・プレス盤が多いかな。未開封も結構あり。「こんなん、レコードでも見たこと無いで」ってな作品ばかり。

只今急いで値付け作業中!明日(土曜日)一気に出荷しようと考えてます。美しいストリングス・サウンドに魅せられている方、必見ですよ!


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写真は、フランク・プゥルセルの2 in 1ならぬ2 in2 CD(2枚組!!)、this is pourcel/plays the cole porter story です。2000円。

62721259.jpg昨日は吉永小百合、そして今日は・・TV映画「スパイ大作戦」のサントラ盤をご紹介。この振れ幅!NAKAらしさといえばそれまでだけど・・・

MISSION IMPOSSIBLEが原題なのはもはや常識ですね。すべてはトム・クルーズのおかげです。このサントラ盤はそのトム・クルーズ版のサントラであるはずもなく、'60年代のTV版の方です。音楽担当は、若き日のラロ・シフリン。燃えよドラゴン前夜というにはかなり以前の作品になるわけですが、さすがに素晴らしい仕事っぷり。
この時期のシフリンはジャズに傾倒しています。VERVEからのリーダー作もこの時期ですね。そのためここではジャズ+α(ロックであったり、エキゾチック・ミュージックであったり)なサウンドを聴くことができます。有名すぎるほど有名な『スパイ大作戦のテーマ』はプログレ直前のジャズ・ロックといった趣き。


今では考えられないことですけど、収録曲ほぼ全てに邦題が付いてます。『ジムは行動中』(Jim On The Move)、『狙撃者に気をつけろ』(The Sniper)、作戦完遂(Mission:Accomplished) などなど・・。思わずどんな感じの曲なのか想像させられる見事な邦題の数々。
映画はともかく、現在サントラ収録曲に邦題つけるってことはめったにないですよね。なんでだろうなぁ?サントラがもうそんなに重要な役割を担ってないってことなのかな・・

ジャケット、盤ともに良好です。残念ながら帯なし。

O.S.T/ mission impossible (日本ビクター) 3800円

久方ぶりの大物登場です。
日本を代表する大女優、吉永小百合様入荷しました!!

sayuri1ようこそ小百合ちゃん、我がRecord Shop NAKA2号店へ。はぁ〜眩いそのお美しさ、吸い込まれんばかりの瞳ではありませぬか!?どうです?日本全国のサユリストのおじ様方。吉永小百合に会いたくて早稲田に入ったというタモリさんのサユリストっぷりもうなづける美貌です。現在のお顔にも然程の変化がないところが素晴らしいじゃないですか…生きるアンチエイジング。

さてレコードのご紹介を。「吉永小百合/吉永小百合とともに〜『寒い朝』から『夕陽のマリア』まで」68年に発売されたレコードで、内容は所謂ベスト盤(2枚組)。主にシングルで発売された楽曲を収録したもので、代表曲「草を刈る娘」「伊豆の踊子」「恋の歓び」等の他にも橋幸夫や三田明らとのデュエット曲も入ってます。万博ソング「世界の国からこんにちは」が収録されているのも嬉しい聴きどころ。更に特筆に値するのは中に小百合嬢の美しくキュートな写真満載のライナーが綴じこまれている事でしょう。唄う小百合ちゃん、和装小百合ちゃん、愛犬と小百合ちゃん、小百合ちゃんとマイカー、ピクニック小百合ちゃんなどの写真が所狭しと…レーベルメイトの森進一氏や西郷輝彦氏との談笑のシーンなんかは「パーティかね?」なんて想像が膨らむいい写真!!嗚呼ファンでなくとも垂涎です。sayuri2

嬉しい事に盤、ジャケット(シミもなし!)の状態も極めて良好です。帯付。
サユリストの皆さん、アタックチャンスです!!

吉永小百合/吉永小百合とともに〜『寒い朝』から『夕陽のマリア』まで(Victor) 5000円

e2e71ddf.jpg今日のブログのネタ何にしようかなぁ・・と考えることしばし。「甘い予感って曲知ってる?」突然スタッフから言われ、「誰の曲?」と答える。よくありそうなタイトル。「アン・ルイス」との返事。「アン・ルイス?ハード・ロッキン・ソングやないの?」などとぐだぐだ言いながらターンテーブルにレコードを乗せてみる・・・


まるでジュリーやん!!ジュリー全盛期の王道ジュリー歌謡やん!!70年代?そうだ、アン・ルイス、ハードロッキン前夜だ。『グッバイマイラヴ』なんか歌ってたもんね。それにしてもいい曲。ジュリー歌謡になにかがプラスアルファされてる感じ・・なんだろう?作詞は?作曲は?
ユーミンではないかい!!なるほど、ジュリーの無国籍感にくらべて、アン・ルイスは幾分都会的。途中に入るコーラスなんか、山下達郎風味だし・・・“ふとつけたの カーラジオ”“流れてくるのは ビーチボーイズ”これ、完璧にユーミン・ワールドじゃない?

と、ここでまたもやスタッフから至言が。ユーミンのオリーブってレコードにユーミン・ヴァージョンが収録されてるんだって!早速聴きくらべよう!

ユーミン・ヴァージョンはレゲエ風。細野晴臣がリズムアレンジ担当。こちらも捨てがたい魅力!



雨のせいでテンション下がっているのです。まるで独り言のようなブログになってしもた・・お許しを。
アン・ルイスの全曲集はレコード、CDとも在庫あります。アン・ルイス=六本木心中ってなイメージをお持ちの方、一度聴いてみてください、彼女の'70年代。演歌調からジュリー風歌謡、王道ポップスまで、いろんな魅力が楽しめます。


あっ、金曜日にラテンのLP少し出します(予定変更あるかも)。ミュージカルのLPがごっそり入荷。こちらも金曜日あたりに出荷するつもりです。USオリジにUKオリジ、日本盤といろいろごちゃ混ぜです。詳細はまた後日ブログに書きます。


また降ってきた・・雨嫌いや。



寒い。大阪では朝方ちらついていた雪んこが一旦止んで、晴れ間を見せたかと思えば今は雨が降ってます。繰り返し言いますが寒い。店内から外を見るに一時の晴れ間に油断した皆さんが雨に濡れながら小走りをする姿多数。油断大敵。

ときに実は我々NAKA2号店、今年に入ってからこのブログと平行してWikiというのを始めていたのです。今更の独白。Wikiって何?と思いませんか?私は最初思いました。かいつまんでいう所の至極簡単なホームページのようなもので。多分。それを開いてみたという訳であります。その名も「中古レコ屋のあくび指南Wiki」。身も蓋もないタイトルですみません・・・

昨年末に新しくWikiというものを開設してはみたものの当初Wiki自体の意味と更新の仕方がよく判っていなかった為、告知もせずに内内で細々と運営してました。なんとかかんとか形になってきたのでこうしての独白にまで漕ぎ着けたという訳です。Wikiと言っても大層な内容ではまったくなく、このブログ上に書ききれなかった予定や新入荷情報、オススメ作品等を紹介するという恥ずかしながら他愛のないページです。このブログと併せてたまに覘いてもらえればこれ幸い。bookmarkよろしくお願いします。「めんどくさいよ」と言うナマケモノさんにはここのリンクに追加しておきましたので、たまーにぽちっとなして下さい!!

今日の新入荷情報を簡単に。CDはジャズギター、マヌーシュスィング等がちょこりと入ってます。LPではフラメンコ、early ROCKリイシュー等が入荷してます。

皆様Wikiの方もぽちっと宜しくです。

882ad9dc.jpg極寒です・・・人通りもまばら、静かな日曜日。


朝から店に流しまくってます、板橋文夫トリオ/ Rise And Shine を。昨日CD買いました。先月発売されたんですけど、なんだかんだで買うのが遅れました。70歳を遥かに超えたジャズ・コレクターのおじいちゃんに「絶対聴かなあかん!」といわれていた作品。「まあ、レコードはなかなかないで!」自慢交じりに言われもしてたわけですが、待望のCDリイシュー!買うの遅れたけど・・・

くぐもった音。ピアノ、ベース、ドラム、それぞれの音がひとかたまりに聴こえてきます。普通の作品なら“録音状態極悪”なんてことをいわれるでしょうが、この板橋トリオには劣悪録音がなぜかしっくりくる!
1曲目「jumping board」での板橋のピアノはまさに“日本のマッコイ・タイナー”!!ジャケットからうかがえる熱さがそのままピアノの音になって聴こえてきて・・・震えます、ほんまに。

発売はウルトラヴァイヴから。福居良といい、今回の板橋トリオといい、いい仕事してはります!次は何をリイシューするおつもりか??



ジャズのリイシュー作業も随分深いところまできてますが、「やっぱりレコードで聴きたい!」という人は減るどころか逆に増えているような状況。当店も日本のジャズやフリー・アヴァンギャルド・ジャズのレコード買取には気合を入れて望みます!いつか板橋トリオを店に飾れたらなぁ・・なんて妄想一人歩き状態。
買取のお問合せは下記E-MAIL adressまで。
rs_naka_second@hotmail.co.jp

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