中古レコ屋のあくび指南〜のんびり音を聴きませう

大阪・難波にある中古レコード店 レコードショップNAKA2号店のブログです。

70年代アイドルのCDは飛ぶように売れていきます。山口百恵、桜田淳子、南沙織・・・女性アイドルの人気はほんとに凄い。ビジュアルはもちろんのこと、楽曲の良さが売れる大きな理由のひとつのようです。
では、同じ70年代アイドルでも男性アイドルはどうでしょう?これがまた超人気!フォーリーブス、フィンガー5といったグループから新御三家まで、入荷したら棚に飾っちゃいますからね!それほどの人気を誇ってます。

a2538531.jpg郷ひろみ全集/'72〜'85 DANDYISM・・めちゃくちゃ嬉しい新入荷です!デビュー曲「男の子 女の子」から「お化けのロック」「林檎殺人事件」「2億4千万の瞳」まで高品質ソングのオンパレード!全60曲収録!おなかいっぱい!
筒美京平作品が多いためか、新御三家のなかでもクオリティの高さはピカイチですな。個人的には若さ溢れる70年代初〜中期の曲に魅力をより感じてしまいます。

盤のコンディションのほうがいまいち良くない・・残念です。値段は安めになってます。王道アイドル歌謡を極めるにはまずヒロミ ゴーを聴かねばあきませんぜ!


郷ひろみ/郷ひろみ 全集〜'72-'85 DANDYISM(CBS SONY)4枚組 帯付 盤スレ多 3200円

昨日もお伝えしました通り、倉庫よりシングルレコードどっさりと持って帰ってまいりました!!シングル盤はしばらく買取らしい買取に恵まれていなかったため店の棚の方もちょっと寂しい状態となっておったのですが、これでだいぶん潤ったのではないかと思っております。そんな掘り出しシングルより本日の新入荷レコをご紹介いたします。

moto70年代にグループサウンズブームの流れを受けて一斉を風靡したアイドルロックグループ。ロックパイロットやチャコ&ヘルスエンジェルス、レイジー、ローズマリーなどを筆頭にたくさんのバンドが隆盛を極めました。その中の一つでもありますジュテームの75年のSg「鏡の中のあなた」が入荷しております。写真をご覧になればお気づきと思いますが、ジュテームには今や日本を代表するハゲキャラであり松田聖子嬢との意外すぎる親友関係でお馴染のモト冬木さんが在籍しているのです!!モトさんと言えばローズマリーにも在籍歴があるアイドルロックグループ渡り鳥ギタリストなんですよね〜。

…ただこの際音楽的な事情は抜きにしてあえて言いたい。ジャケットの顔を見て下さいよ、頭髪以外今と寸分変わらぬ造りです!!この美少年ズ(中には微妙な方も居られます)の中にいて一人異彩を放っているッ!別段変わったところは無いようにも思えるのですが、全員を見比べてみると少しずつ問題が見え始めます。そしてあなたも気付くはずです、「あっ!!モト冬木だけ顔がおじさんじゃないか!!!!」と…頭の中でで良いので想像して下さい。このジュテームのモトさんの顔を切り取り、別の所から持ってきた現在のモトさんの顔をはめ込んでみましょう。アラ不思議、ジャケットにはほとんど変化は無いはずです。嗚呼見れば見るほど面白いジャケットだなぁ。癒しすらおぼえる、悲しい事があった時に見たいジャケットです。

音楽的な補足として両面作詞なかにし礼、作曲加瀬邦彦で、A面を東海林修・B面を原田良一が編曲しております。状態良好、800円です。

ジュテーム/鏡の中のあなた c/w悲しみの悪戯 (ATLANTIC) 800円

シングル盤値付け&出荷に明け暮れてます。演歌から洋楽までド定番あり、おもろ盤あり。今まで見たことねーぞ!てな盤まであって、なかなか楽しい仕事になってます。
週末は我が店のシングルコーナーが久々に賑わうかな!?

b0eeaf40.jpg写真は“魅惑の低音”フランク永井さんのシングル「WOMAN」。プロデュース、作詞:作曲を山下達郎が担当しているレコードです。もちろんフランク独特の低音は健在。さらに山達のもつ都会的な面がうまく合わさってます。いい曲!!500円です。

昨日から倉庫に行ってました。大量の在庫が眠る我が店の倉庫、今回はシングル盤を400枚ほど抜いてきました。
ここのところ倉庫に行く機会が無く、店の商品補充は買い取ったものが中心になってました。シングル盤は歌謡曲、演歌中心の我が店。買取ではなかなかこのジャンルを完璧に揃えられないんですよ。ということで今回の倉庫商品は歌謡曲、演歌多目です。ヒット曲はバッチリ揃えられることでしょう。大物アーティストの“あまり出てこない”シングルなんかもちょろっと出します。激レア盤は無いですけど細かい、くすぐられるとこはあるかもしれません。
明日から値付け開始。おそらく出し終わるのは金曜日になりそうです。根強い演歌ファンの方のご期待にも答えられると思います!


「ライブドアでブログやるの、どうなん?」なんてことを言われちゃいました・・・ホリエモン逮捕ですからねぇ。
ブログも消されたりするのか?なんて思ってましたけど、どうやら大丈夫そうです。ライブドアに引っ越してそんなに時間も経ってないし、デザインとか投稿のしやすさといったところが気に入ってるんで、当分ライブドアで書いていこうかと・・・

walter本日の新入荷レコードのご紹介。
ご当地ブラジルのみならず、世界のオルガン王・Walter Wanderley(ポルトガル語発音に忠実にワルテル・ワンデルレイとお呼びしたいところです!!)の「Cheganca(シェガンサ)」が入荷しました。本作品は67年のもので米進出第2弾となるアルバムであります。

オルガンと言う楽器にはその存在だけで、どうしても黒さと言うかファンキズムを感じずにはいられないものです。オルガン奏者と聞いてパッと思い浮かべるのはラリー・ヤング、ジャック・マクダフ、ロニー・スミス、ジミー・マクグリフ、ベイビーフェイス・ウィレット、ジョージィ・フェイムにブライアン・オーガー等々と軒並み黒々とした面子ばかり。「オルガン=グルーヴィ、ファンキー」の安直すぎるイメージも決して遠からず…なのですがこのワルテルさんと言うオルガニストは少々毛色が違います。大抵のオルガン奏者に見られる泥臭さが極めて低く、あまつさえソティスフィケイトされているといっても過言ではありません。どうもペダルを使わない奏法やオルガンとピアノの使分けによるものらしいですが、かと言ってグルーヴィじゃないかと言うとそうではないから不思議なものです。軽やかに聴かせるお馴染のレギュラートリオにパーカッションを加え、サンバにボッサにジャズを演奏してますよ。「おいしい水」やルイス・ボンファの「オ・ガンソ」、ホベルト・メネスカル「マール・アメール」や「男と女」などが収録されており、特に「アマニャ(明日)」の胸を突くようなメロは必聴と言えましょう。全体を爽やかで心地よい統一感が包んで「ながら音楽」にピッタリだと思います。

レコード・ジャケット共にまずまずの状態、レーベル溝&ヴァン・ゲルダー刻印ありのUSステレオオリジナル盤です。

WALTER WANDERLEY/Cheganca (Verve) US STEREO org 2000円



fishism!!MUSIC MAGAZINE2月号が入荷しています。今月の巻頭特集は「フィッシュマンズは生き続ける!」と題されたフィッシュマンズ特集で、「茂木欣一、柏原譲、ZAKが語るこれまでとこれから」ですって。

確かにここへ来て再評価と言うか人気の再燃著しいフィッシュマンズ。トリビュート盤は出るし、昨年はベスト2枚同発するし、「男達の別れ」のDVDが出るし、おまけに豪華なゲストヴォーカル陣を集めてライヴまでやっちゃった。すんごいね。90年代に十代を過ごした私もやっぱりフィッシュマンズは大好きでしたが、今こんなに求められてるのは正直予想外でした。確実にリアルタイムを凌ぐ勢いです。でも新しいシーンの世代にもフィッシュマンズチルドレン的な人達が活躍する、しかも結構いる!!というのは存在の大きさの現れなんですよね。

フィッシュマンズに限らず最近は90年代の影響を受けたミュージシャンの台頭が盛ん。「90年代ノットデッド派は敗走が決まってる」といったのは某音楽家さんですが、90年代は音楽界のバブルも最高潮で滅多やたらとCDが売れた時期だけに今や中古屋業界ではほとんどがゴミに準ずる扱いを受けてしまってます。現在の人気と併せて鑑みるに、フィッシュマンズの登場は早すぎたんでしょうかね?熱く詳しいフィッシズム論についてはMUSIC MAGAZINE2月号をご覧下さい。90年代人間としては90年代が否定されるのも悲しい話なんで、90年代ノットデッド派の活躍に期待したい所です。

MUSIC MAGAZINE2月号 700円
※因みに写真左はもろフィッシュマンズチルドレンなバンドbonobos(ボノボ)のアルバム「electlyric」、1800円で販売中!!

今日は大好評のサントラCD特集から3枚ほど紹介します。

morricone
ENNNIO MORRICONE/ un tranquillo posto di campagna
'68年公開のイタリア映画。邦題は「怪奇な恋の物語」。音楽担当はエンニオ・モリコーネ!
モリコーネと聴けば、流麗なストリングスを巧みに使ったサウンドを思い浮かべる人が多いでしょう。がしかし、このレコードでのモリコーネ・サウンドは完全に裏面です!即興音楽の極致!スリリングな曲展開は鳥肌もの!ラスト曲は34分に及ぶ組曲です。・・・・1200円






rota
NINO ROTA/ la strada, notti di cabiria
'54年作の「道」、'57年作の「カビリアの夜」のカップリングサントラ盤。どちらもフェリーニ監督。ということは音楽はニーノ・ロータですね。劇中に使われたもの以外に、セリフもふんだんに収録されています。フェリーニ&ロータのゴールデンコンビを聴くならまずはこのCDからでしょう!たっぷり74分収録。・・・・1500円









science fictionANGELO LAVAGNINO/ science-fiction
アンソニー・ドーソン監督の4つのSF映画「宇宙戦争」「惑星からの侵略」「惑星大戦争」「雪の悪魔」のサントラ集。音楽担当はアンジェロ・ラヴァニーノ。まるでウルトラマン!?みたいな、ちょっと懐かしさすら憶える電子音楽作品が収められてたり・・モンドなサントラ好きですか?超オススメです!・・・・1200円

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