新着盤から、アイ・ジョージ先輩のレコを拾い上げてみました。
【LP】アイ・ジョージ/ アット・ローオン (teichiku)
’63年の神戸及び大阪の労音例会でのリサイタルを収録した実況録音盤。北野タダオとアロージャズ・オーケストラをバックに、「タブー」「シェリト・リンド」「マラゲーニャ」「硝子のジョニー」等を伸びのあるええ声で歌ってます。オススメはとってもダンサブルなラテン・ナンバー「ルンバ・ハポネサ」、小粋なボレロ・リズムと切ないメロディーが日本人好みな「キエン・セラ」あたりですかね。聴衆、特に女性をとりこにする達者な和芸にも注目。黄色い歓声受けまくってます。ジャケにスレ、盤は少スレある程度です。2000円
【7"】アイ・ジョージ/ 朝も夜も忘れて[B面] (teichiku)
ほんとはこのレコだけで十分なんじゃない?なんて思ったのですが。’62年リリースの7吋「哀愁のトランペット」、そのB面が素晴らしいツイスト・ナンバーなのです。作詞:永六輔、作・編曲:大塚善章。演奏はやはりアロー・ジャズ・オーケストラ(及びアロー・ラテン・グループ)が担当。ラテンばっかりじゃないんですね、アイ・ジョージ。腰が揺れてしょうがない!ノッリノリのツイストです。ビックリ!途中で入る掛け声も熱い!おど〜るアホでも〜 夢見る恋の日・・♪ ジャケットにシミ、盤に細かいスレ有ります。2000円
【7"】アイ・ジョージ/ シェリトリンド[B面] (teichiku)
アイ・ジョージといえばやはりこういうラテン・カヴァーやってる印象あり。’62年発売の7吋、自らギターを爪弾きながら静かに歌い上げるA面「ク・ク・ル・ク・ク・パロマ」も素敵ですが、ワルツ調からはじまって次第にリズムが跳ねだすラテン曲なB面のほうがいい感じ。しかしええ声やね、この人。十円ハゲが写ってる!と思ったら印刷ミスでした。盤薄いスレ少々、ジャケットは折れ跡があったりあまり良い状態ではありません。1000円
【7"】アイ・ジョージ/ サンフランシスコの想い出 (teichiku)
日本人で初めてカーネギー・ホールに立った男ですからね。五木ひろしが心を込めて“アイ・ジョージ先輩”と呼ぶわけです。’64年発売の7吋、そのカーネギー・ホール・コンサートからのシングル・カット。エディ・メンスン率いるオーケストラによるビッグ・バンド・ジャズ・サウンドに乗せて軽やかに歌ってます。途中、ボサノッバ!の掛け声が入るとリズムがボサノヴァ調に変化する等、なかなかに凝ったライヴやってたんですね。カッコイイ!B面「ダニー・ボーイ」は自身のええ声を生かしに生かしたバラード。名演だなぁ・・。ジャケ薄いシミ少々、盤少スレ有り。1200円
【7"】アイ・ジョージ/ あなたはいま翔んでいますか (columbia)
最後はジャケのインパクトのみでピックアップ。’77年に発売された7吋です。自主制作チックなデザインが実に安っぽい。大メジャー日本コロムビアからの発売には見えません。ちなみに自作曲です。俺の魅力は伸び上がる歌声だ!という主張がビシビシ伝わってくるドラマチック・バラード。あなたはいま翔んでいますか・・ 600円
五木ひろしからアイ・ジョージに繋がる夜ヒットのオープニング・メドレー。これ見て以来、店でもアイ・ジョージ先輩と呼んでいます。濃いよ〜。
【LP】アイ・ジョージ/ アット・ローオン (teichiku)
’63年の神戸及び大阪の労音例会でのリサイタルを収録した実況録音盤。北野タダオとアロージャズ・オーケストラをバックに、「タブー」「シェリト・リンド」「マラゲーニャ」「硝子のジョニー」等を伸びのあるええ声で歌ってます。オススメはとってもダンサブルなラテン・ナンバー「ルンバ・ハポネサ」、小粋なボレロ・リズムと切ないメロディーが日本人好みな「キエン・セラ」あたりですかね。聴衆、特に女性をとりこにする達者な和芸にも注目。黄色い歓声受けまくってます。ジャケにスレ、盤は少スレある程度です。2000円
【7"】アイ・ジョージ/ 朝も夜も忘れて[B面] (teichiku)
ほんとはこのレコだけで十分なんじゃない?なんて思ったのですが。’62年リリースの7吋「哀愁のトランペット」、そのB面が素晴らしいツイスト・ナンバーなのです。作詞:永六輔、作・編曲:大塚善章。演奏はやはりアロー・ジャズ・オーケストラ(及びアロー・ラテン・グループ)が担当。ラテンばっかりじゃないんですね、アイ・ジョージ。腰が揺れてしょうがない!ノッリノリのツイストです。ビックリ!途中で入る掛け声も熱い!おど〜るアホでも〜 夢見る恋の日・・♪ ジャケットにシミ、盤に細かいスレ有ります。2000円
【7"】アイ・ジョージ/ シェリトリンド[B面] (teichiku)
アイ・ジョージといえばやはりこういうラテン・カヴァーやってる印象あり。’62年発売の7吋、自らギターを爪弾きながら静かに歌い上げるA面「ク・ク・ル・ク・ク・パロマ」も素敵ですが、ワルツ調からはじまって次第にリズムが跳ねだすラテン曲なB面のほうがいい感じ。しかしええ声やね、この人。十円ハゲが写ってる!と思ったら印刷ミスでした。盤薄いスレ少々、ジャケットは折れ跡があったりあまり良い状態ではありません。1000円
【7"】アイ・ジョージ/ サンフランシスコの想い出 (teichiku)
日本人で初めてカーネギー・ホールに立った男ですからね。五木ひろしが心を込めて“アイ・ジョージ先輩”と呼ぶわけです。’64年発売の7吋、そのカーネギー・ホール・コンサートからのシングル・カット。エディ・メンスン率いるオーケストラによるビッグ・バンド・ジャズ・サウンドに乗せて軽やかに歌ってます。途中、ボサノッバ!の掛け声が入るとリズムがボサノヴァ調に変化する等、なかなかに凝ったライヴやってたんですね。カッコイイ!B面「ダニー・ボーイ」は自身のええ声を生かしに生かしたバラード。名演だなぁ・・。ジャケ薄いシミ少々、盤少スレ有り。1200円
【7"】アイ・ジョージ/ あなたはいま翔んでいますか (columbia)
最後はジャケのインパクトのみでピックアップ。’77年に発売された7吋です。自主制作チックなデザインが実に安っぽい。大メジャー日本コロムビアからの発売には見えません。ちなみに自作曲です。俺の魅力は伸び上がる歌声だ!という主張がビシビシ伝わってくるドラマチック・バラード。あなたはいま翔んでいますか・・ 600円
五木ひろしからアイ・ジョージに繋がる夜ヒットのオープニング・メドレー。これ見て以来、店でもアイ・ジョージ先輩と呼んでいます。濃いよ〜。