中古レコ屋のあくび指南〜のんびり音を聴きませう

大阪・難波にある中古レコード店 レコードショップNAKA2号店のブログです。

inomata中古レコード屋で働いてますと「なんじゃこりゃ!」的レコードによく出会うわけですが、このレコードには心底驚かされました。猪俣猛&サウンドリミテッドがおくるうる星やつら曲集!「うる星やつらの曲をジャズ・アレンジで録音してください」って頼みにこられたらしいです・・。よくも思いつくよなぁ。たしかに70年代なんかは“ヒット歌謡をジャズで”みたいなレコード多いけど、80年代でもこの手法は生きていたのか!

聴いてみるとですね・・さぞ苦しい録音かと思いきや楽しそうにプレイしてはるんですよ!原曲のイメージ通りのものもあれば、ぐちゃぐちゃに崩しちゃってるものもあり。あの有名な『ラムのラヴソング』なんてマンボなノリが最高ですもの!『サスペンスタッチ2』でのプリミティヴな打楽器アンサンブルは思わず「さすがだ!」と感心してしまいます。
ライナーには自己のグループ“サウンドリミテッド”に対する熱い思いが綴られてます。このうる星やつらJAZZで再結成を果たせた事に素直に喜ばれていて。中牟礼貞則氏をはじめとするメンバーのみなさんもきっと同じ気持ちだったのでしょう。このレコード聴いてるとそんな気がしてしまいます。

全11曲収録。どの曲も(当然ながら)うる星やつらの作中に使われた有名曲ばかりです。個人的には『心細いな』の原曲のイメージをがらりとかえた、カウンド・ベイシーなアレンジがおすすめ。

猪俣猛&サウンドリミテッド/ Jam Trip うる星やつら (columbia) 2000円

サルサ特集は今週の土曜日(29日)からスタートです。朝から必死の作業中・・。
ほんの一部ですけどこんな感じの用意してます。
salsa
買取のほうもばっちり強化中です。サルサに限らずアフロキューバン、マンボ、アルゼンチンタンゴまでラテン全般求めてます!大量処分大歓迎です!家に眠ってるなぁ・・という方ご連絡お待ちしてます。電話でもメールでもどちらでもOKです。是非に!!

やはりMETALBOXのほうが印象強いでしょうな・・

pilPIL(パブリック・イメージ・リミテッド)の話です。FLOWERS OF ROMANCEが入荷しました。1981年リリース。ジャー・ウーブルがいなくなってからの作品ですね。ベースからの解放とでもいいましょうか、リズムがグニョグニョ、おもしろすぎなんですね。ロック以外の音楽(「ロックは死んだ」と言ったあとですから・・)からの影響大。エスニックで現代音楽的でパンクな破壊衝動感じられて・・METALBOXと比べると聴き易さ5割減ってとこですか。ベースレスですもんね、しょうがないです。その分聴き飽きない度は5割増!
日本盤、帯付、状態ピカピカです!2300円。


明日でレコード・セールも終了しますので、サルサCD特集の準備はじめます。急ピッチでやってゴールデンウィークに間に合わせねば。枚数すごいです。今回はLPも40枚ほどあります。FANIA等あり。ボビー・ヴァレンティン関連たくさんあるんです!



umeda好評の梅田阪急三番街CD&レコードセールも残すところ今日を含めあと3日となっております。皆様お誘いあわせの上、お急ぎください!勿論追加・補充は最終日まできっちりと。


success本日の新入荷はちょっとキワっぽいアイドルさんのシングル盤をまとめてご紹介いたします。まずはサクセス/サクセス・ストーリーを。のっけからかなりスレスレな人達ですみません。A面の「サクセス・ストーリー」は山口百恵嬢のシングルヒット(ひと夏の経験〜青い果実〜夏ひらく青春〜イミテイションゴールド〜横須賀ストーリー〜夢先案内人〜秋桜〜乙女座宮)をメドレー形式で歌っております。題名からして1stシングルと察するも、いきなり他人のふんどしで相撲とっちゃってます!これぞキワモノ。どうもサクセスしていないようですし、名前負けというのもキワ系としての正道であります。800円

hickyお次は比企理恵/恋のローラーブーツ。これは後にキワっぽくなるアイドルさんのデビューシングルですね。キワっぽく…といっても芸風の事でなく、私生活で病気やパニック障害に見舞われるなどの波乱万丈の末、全国各地の神社を巡り果ては神社めぐりの本まで出版しています。う〜む、この頃はそんな事想像だにしていないでしょうね。「ミナミの帝王」にも出演しているらしいです。元祖ヒッキーですが…ウン、B級。600円

lacy最後に恵レイシー/可愛さはちょっぴりセクシー。まず顔がとんでもなくマイナー臭漂いますね。「可愛さはちょっぴりセクシー」と歌いながらも、写真からは可愛さもセクシーさもうかがえないところがすごいです。ハイヒールリンゴ姉さん…と心の中で呼びかけておきましょう。しかしながら曲の方はこれが良い塩梅。特にB面「三杯の珈琲」はビクター編の「幻の名盤解放歌集」にも収録されている秀作ですのよ。やはりこのジャケットはきつかったのか?、別ジャケが存在するようです(前後不明)。そっちはキュートでした、念のため。1200円

日曜日なのに今日の日本橋界隈は静かな1日になってます。天気いいし、暖かいし、遠出してるのでしょうかね?

とはいえですね、CD、レコードは昨日に続き入荷してきてます。ありがたいことです。その中から1枚ご紹介。

budBUD SHANK/ & the sax section パシフィック・ジャズに名盤を残してるバド・シャンクが総勢6人のサックスメンを引き連れて作ったヒット曲集。「summer samba」「take five」「the sidewinder」「and I love her」・・どうです、ヒット曲ばかりでしょ!サックス・プレイヤーが6人いるからといって重厚な音作りになっているわけではなく、西海岸っぽい軽さ、イージーリスニングぽさがあります。レーベルのイメージに即した作品。
パシフィックジャズ・ブラック・レーベル、MONO盤です。

BUD SHANK/ & the sax section (pacific jazz) 溝ありブラック・レーベル MONO 2000円

梅田三番街のレコードセール、おかげさまで好評です。昨日、今日とジャズ・アニメ・サントラのLPを補充しました。他のジャンルも最終日まできっちり補充していきますんでひき続きよろしくお願いします。


今日は開店直後にビッグな買取が連発しました!UKプログレのオリジナル盤にアニメのLP、さらにUKパンク・ニューウェーヴ!!ニューウェーヴ特集も終了しようかと思ってたんですがこれで続行決定!梅田のセール終了後に出荷していこうと考えてます。
clash
で、写真はおなじみのレコードですね。THE CLASH/ london calling かっこよすぎでしょ、このジャケ!「もう暴動がどこだって事はやめにした。魂の入ったブラック・ミュージックなんだ、これは。」この言葉が全てを物語ってるでしょう。非常に音楽的なUKロック・ミュージックです。
日本盤帯付、残念ながらポスターがありません。部屋に飾ってしまうわなぁ・・。ジャケット、盤共にピカピカです!

THE CLASH/ london calling (epic) 3800円

c651cb60.jpg60年代、日本のイージーリスニング&ムード音楽界の中心にいらしたピアニスト、テディ池谷氏。その彼のグループがグルーヴィーにラテン音楽をプレイしているレコードが入荷しました。
タイトルは『レッツ・ゴー・ラテン・ロック』・・ロックがなんでもかんでも吸収してしまっていた時代(1968年)の作品。収録曲はいずれも有名作ばかりです。「マシュ・ケ・ナダ」に「ラ・バンバ」に「タブー」に「闘牛士のマンボ」・・オリジナルの印象強すぎな局ばかりですけど、そこはテディさん、見事にラテン・ロックに仕上げてます。ハイライトはA面4曲目の「グァンタナメラ」かなぁ。この曲はペレス・プラードのマンボ演奏でも有名ですね。
状態ですが、盤は綺麗です。ジャケット裏右上に痛み、レーベル面にも痛みがあります。3800円。


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