中古レコ屋のあくび指南〜のんびり音を聴きませう

大阪・難波にある中古レコード店 レコードショップNAKA2号店のブログです。

本日は朝から大量のCD買取でバタバタしておりまして、手短に済ませてしまおうと思ってます…。

え〜最近のCD150枚ほどドカンと入荷してまいりました。
J-POPから若者受けしそうなROCK/POPS、あとR&B/HIP HOPなど結構あります。もう出し惜しみ全然してません!作っては出荷、作っては出荷の100人組み手状態!!
土日って事もあるんでまだまだどんどん出していきますよ。
皆さまのお立寄りお待ちしております。

…ってな感じで、大変忙しくしてますんでまた明日真面目に書きます。すんません。

時代劇もハードボイルド系ドラマも大好きでして。ファミリー劇場&時代劇専門チャンネルにはいつもお世話になっとります。ファン必聴のサントラ音源集入荷です。

jidaigekiテレビ時代劇主題歌コレクション(キング)
“ついに真打登場!”か・・収録曲をみると素直にうなずけます。ナレーション界の神様:芥川隆行氏のナレーション入り『木枯らし紋次郎』の主題歌、上條恒彦が歌う「だれかが風の中で」から、藤木竜が歌う『おしどり右京捕物車』主題歌「愛は夕日に燃えて」までの全22曲。決定盤ですなぁ、確かに。『伝七捕物帳』のオープニング、橋幸夫の「向こう通るは」は一番好きかなぁ。天地茂の『江戸の牙』主題歌「ふたりづれ」も渋いし。時代劇ファンなら感涙ものの曲ばかり。杉良太郎関連の音源はやはりレーベル違いで収録されず(SONYですもんね)・・この点だけが残念ですが。
未開封品、1820円


gmen『Gメン'75』テーマヒストリー(日本コロムビア)
ハードボイルド・ドラマの金字塔!!『Gメン'75』の音源集。TVサイズ音源は当然のこと、レコードヴァージョンからメロオケ、TVサイズ・アナザーヴァージョンまで『Gメン'75』に関する音源を完璧に収録。テレビサントラ盤の定番曲、しまざき由理が歌う「面影」のヴァージョン違いの多さに驚き!さらにボーナストラックとして第228話のスペシャルテーマまで収録!決定盤ですなぁ、こちらも。
未開封品、1720円

久々にブラジルものを。

quateto formaQUARTETO FORMA/ quarteto forma (odeon)
ブラジル音楽ファン狂喜乱舞の世界初CD化でしたね、この作品。ブラジリアン・ソフト・ロックの魅力を余す所なく表現してくれてます。レアなEPからのボーナストラック収録も価値を高めてます。未開封での入荷。即売れ必至!!1780円


spick&spanSPICK & SPAN/ marine talk (RCA)
爽やか系ブラジル音楽なら彼らにおまかせ!スピック&スパンの'84年作LP。元メンバーでもある向井滋春氏も参加。リズムアレンジにしっかりと時間をかけたらしく、濃厚&おもろいリズムに溢れてます。オリジナル・ナンバー「in touch with brasil」は必聴!まるでカーニバルですから!
状態良好、1800円

いよいよ秋の到来か?昼過ぎからしとしと雨が降り続いてます。こんな日にぴったり(?)のレコが入ってきたんでご紹介。ベタです・・・

fifi欧陽菲菲/ 雨の御堂筋(東芝音工)
“こぬか 雨降る 御堂筋・・”名フレーズですな。和田アッコさんに勝るとも劣らないソウルフルな歌声の持ち主、欧陽菲菲のファーストLPです。大阪の地名等が付けられた歌は相当数あるでしょうが、ソウル歌謡としてこのタイトル曲以上の完成度を誇る曲は無いのでは?なんて思ってます。
帯付でジャケ、盤ともに綺麗!!1800円


hanshinリリアン/ 阪神タイガースの優勝を知らない子供たち(東芝EMI)
京橋グランシャトーのCMでのチンドン屋風コスプレがあまりに強烈だった(関西圏のみでしょうな・・)、オカマのリリアンさんが歌うタイガースソング。友情出演として豪華な方々が大挙参加してます。やしきたかじん、板東英二、桂雀々、笑福亭鶴瓶・・。
タイトルからわかるかも?あの「戦争を知らない子供たち」の替え歌です。発売は'85年9月6日、発売からひと月、優勝を知らない子供たち(多くの大人も)は初めて優勝の味をしったわけで。
今年はもう無理かなぁ・・。800円

「美メロ」ってやつが好きですねぇ。あ〜この後こういう展開になれば気持ち良いのになぁ…と思うままに一縷の隙もなく流れるように展開される夢の音楽、それがパワー・ポップでございます。もの凄く売れそうな感じなのに意外とセールスに結びつかないのも魅力の一環でしょうか!?

various artists本日の新入荷は80年代初期に活躍した伝説の英パワーポップバンド「VARIOUS ARTISTS」の唯一の作品「Solo Album」のCDとなっております。この「ヴァリアス・アーティスツ」というバンド名(!)と、バンド作品なのに「ソロ・アルバム」というタイトル…う〜ん検索泣かせです。実際なかなかひっかかりませんで往生しますわ。しかしながら、これがearly 80'sパワーポップのみならずニューウェーヴ面から見てもかなりの名盤なのです!イイ。オリジナル盤は今でも激レアアイテムですね。“VARIOUS ARTISTS”の姿で世を忍んでおりましたが、隠しきれないこの魅力…シングルカットもされた「The Original Mixed Up Kid」に代表されるこれぞ!!なパワポ曲からメランコリズム発揮のミディアムナンバー、スカ風ストレンジ楽曲など、80年代ならではのヴァラエティを備えております。素晴らしい。

こんな良い仕事しちゃってるのは、マニアックな同系名盤リイシューを数多くこなす1977 Records!グッジョブです。対訳には元FIRST ALERTのドラムZUNGさんの名前が(このときはまだ元じゃなかったです)。思わずにやりとしつつ。相当にお薦めですが、彼らへの敬意をこめてこの思いは忍ばせておきましょう。帯付美品 1600円
VARIOUS ARTISTS/Solo Album (1977 Records)

近頃外国人のお客さんで「日本のロック好きなんです」という方が増えました。今日も早くからご来店いただき、はっぴいえんどやらPYGやら頭脳警察やら買っていかれましたが、日本ロック好きのガイジンさんがここまで到達する事がありますでしょうか?本日の新入荷、不思議という言葉がこれほどまでに似合うバンドは国内外問わず彼ら以外に思いつきません!…「たま」です。

イカ天での活躍と「さよなら人類」のヒットで有名ですが、たまのインディー時代のLPが入荷。筋肉少女帯や田口トモロヲのばちかぶり、電気グルーヴの前身だった人生らを擁した有頂天KERA主催による80年代インディーレーベルの中心的存在・ナゴムカンパニー最後期の作品にして、たまの1stアルバム「しおしお」です。奇怪な風体と奇妙な音楽、奇天烈な歌詞…まさに不思議な不思議な魅力に満ちたバンドでした(惜しまれつつ2003年解散)。

tama_siosio初のフルアルバム作品である事と、この後日本クラウンから発売されたメジャー1st「さんだる」でこのアルバムから約半分がリメイク収録されている事からもバンド「たま」の代表作といって間違いないでしょう!。意外と知られていなかったりするみたいですが、たまはメンバーそれぞれが曲作りとボーカルを担う事のできるバランスのとれたバンドなのです。この作品でも各自のカラーを発揮した楽曲が集ってますが、やはりサウンドの要だった強烈なルックスのギター知久寿焼と鍵盤全般の柳原幼一郎(95年脱退)の才気爆発ですね。「オゾンのダンス」「らんちう」など名曲揃い、ファンの間でも「さんだる」ver.より「しおしお」でしょ!?と人気の高い傑作となってます。

中学時代の友人がたま好きで愉しげにコピーしてたのを思い出すなぁ。ヒラヤマさん元気?あの曲調と歌声、空缶とか灰皿とかを使った独特の音世界(実際「たまのランニング」こと石川氏の担当楽器には「がらくた」のクレジットあり!)はなかなか他人には出せないもんでしたが。実は結構テクニカルだったそうですよ、これもあまり知られていない所。状態は未使用に近い美品です、2800円。
たま/しおしお(ナゴムカンパニー) LP 2800円



ジャズ&ワールドミュージックのCDが朝から入荷してきてます。定番以外を少しだけご紹介。


vladimirVLADIMIR SHAFRANOV TRIO/ portrait in music (澤野工房)
我が店から澤野工房さんのお店ってすごく近いんです。かといって我が店に澤野工房さんのCDが多いわけではないですが・・・。さて、ウラジミール・シャフラノフ・トリオのCD。日本でも人気のピアニストですが、この作品は完成度高いです。斬新さ+ロマンティシズム。ピアノ・トリオの魅力が全て入ってると言っちゃってもいいでしょう!1700円


barry milesBARRY MILES/ fusion is ... (GRYPHON)
かっこいいジャズ&フュージョンを聴くならグリフォン・レーベル!バリー・マイルスのクールなクロスオーヴァー作品です。「これがフュージョンなのだよ!!」と宣言しているようなタイトルですが。というか、この作品がフュージョンの基本形ならもうちょっと“フュージョン”って言葉のイメージも良くなりそうな気がします。それほどかっこいい音。紙ジャケット仕様、1500円


luisitoLUISITO QUINTERO/ percussion maddness (vega records)
“LOUIE VEGA presents”って売り文句が目立ってますが、ルイシート・キンテーロのパーカションが凄まじすぎて、ルイ・ヴェガが絡んでる事などどうでも良くなります。ベテランのラテン音楽ファンに聴いてもらいたいなぁ・・。現代の最先端ラテン・サウンドがこの作品には溢れてますから。1500円

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